NTTドコモ、東北3県における回線復旧状態やドコモショップの営業状況などがわかる復旧エリアマップを提供開始 NTTドコモは東北地方太平洋沖地震の影響により、特に被害が大きかった東北3県における携帯電話回線の復旧状況を一目でわかるエリアマップの提供を開始した。対象となる地域は岩手県、宮城県、福島県の3県で、携帯電話回線のシステム障害のみならず、様々な面で被害が大きな県になる。「東北 復旧エリアマップ」はNTTドコモの公式サイトからアクセス可能。直接のリンク先URLはこちら。 「東北 復旧エリアマップ」はiモードケータイ(フィーチャーフォン)もしくはパソコン、スマートフォンなどから閲覧することができる。パソコン及びスマートフォンの場合はウェブブラウザから先に記したリンク先URLからアクセスする。 マップは「移動基地局車による復旧エリア」や「移動基地局車による復旧見込みエリア」「サービス中断エリ
NTTドコモでは、東北地方太平洋沖地震で被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県向けに「復旧エリアマップ」の提供を開始した。同サービスでは、FOMA携帯電話が使用できるエリアを地図上で確認することができる。 同サービスでは、基地局により通常運用をしているエリア、応急による復旧エリア(移動基地局車にて応急復旧しているエリア)といったFOMA携帯電話が使用できる場所のほか、応急による復旧を予定しているエリア、サービス中断エリア(利用できないエリア)も確認できる。 利用イメージ さらに、無料で利用できる衛星携帯電話および携帯電話の設置場所、無料充電サービスが受けられる場所(マルチチャージャーなど)、ドコモショップの営業情報(営業中/一部営業中/営業停止中)、移動基地局車の配備場所も確認できる。 同サービスは、NTTドコモWebサイト「http://www.nttdocomo.co.jp/」やiメニ
節電に協力するためにオフィスを早めに後にして、計画停電による影響を避けるために夕食を外食で済ませているという人は多いだろう。節電に協力しつつ外食をすることで経済を活性化させ、それが被災地の復興支援にも少しでも役立てばという思いを抱いている人も少なくないはずだ。そんなユーザーの店選びに役立つ情報を飲食店情報を掲載するポータルサイト「ぐるなび」が特設サイトで紹介している。 ぐるなびは2011年3月15日から、節電に協力した状態で営業中の飲食店や、売り上げの一部を被災地向けに寄付するなどしている飲食店「被災地域応援店」の情報を同社Webサイト上で公開している。節電に協力している飲食店は、店舗紹介の文章中に「節電」というキーワードを含む店舗が対象。ユーザーが自分でキーワード検索をしなくても、ぐるなびのトップページにある「節電営業中のお店」というリンクから直接結果のページに飛べるようになっている。
写真●NTTドコモが提供する「復旧エリアマップ」 黄緑色のエリアは移動基地局による復旧見込みエリアを表している。 NTTドコモは2011年3月20日午後から、被災地支援を目的として、同社のFOMA対応携帯電話の利用可能エリアや無料充電サービスの提供を受けられる場所などを地図で確認できるサービス「復旧エリアマップ」(写真)の提供を始めている。震災で特に被害が大きかった岩手県、宮城県、福島県の東北3県を対象としている。 復旧エリアマップでは具体的に、(1)FOMAサービスエリアの情報、(2)無料で利用できる衛星携帯電話および携帯電話の設置場所、(3)無料充電サービスが受けられる場所、(4)移動基地局車の配備場所、(5)ドコモショップの営業情報---の5種類の情報を地図上で確認できる。 FOMAサービスエリアの情報については、「基地局により通常運用をしているエリア」「移動基地局車によって応急復旧
野村総合研究所の関連会社のユビークリンクは2011年3月19日、東日本大震災の被災地域周辺の道路通行情報を表示するAndroidスマートフォン向けアプリ「通れた道路」を公開した。「Android Market」から無料ダウンロードできる。PC向けにも公開されている。 ユビークリンクが運営するナビゲーションサービス「全力案内!ナビ」と、同社とトヨタと共同運営しているナビゲーションサービス「G-BOOK全力案内ナビ」のデータを活用する。ナビ上に走行実績のある道路を表示し、被災地域や周辺の物流・移動を円滑化を支援する。 また、同アプリを立ち上げたまま走行することで、ユーザーのGPS位置データを自動送信し、新たな通行実績データとして活用される。 これまでに、岩手県「盛岡市周辺」「北上市周辺」、宮城県「仙台市周辺」、福島県「白馬石山周辺」「相馬市周辺」「いわき市周辺」、茨城県「ひたちなか市周辺」の道
インクリメントPは、アップルのApp Storeにて、iPhone向け地図・ナビゲーションアプリ「MapFan for iPhone」(2300円)を無償提供している。期間は3月31日まで。「帰宅支援や避難経路の確認などに役立ててほしい」としている。 MapFan for iPhoneは、全国の地図データをiPhone本体内に収録。通信が圏外の場所でも地図の閲覧や縮尺変更が可能で、常時通信を行わないのでバッテリにもやさしい設計としている。 なお、ファイルサイズが20Mバイトを超えているため、ダウンロードするにはWi-Fi経由かiTunesを通してダウンロードする必要がある。 ◇震災関連情報まとめ 【特集:東日本大震災】計画停電・支援・事業継続
NTTドコモが3月20日、東北関東大震災の影響でサービスが中断していた地域の復旧状況を地図で確認できる「復旧エリアマップ」を公開した。FOMAサービスのエリアのみとなるが、住所やキーワードから、エリア内の復旧状況が確認できる。PCから閲覧する場合は、http://www.nttdocomo.co.jp/disaster/ にアクセスすればいい。ドコモケータイの場合はiメニューから、スマートフォンの場合はドコモマーケットからアクセスできる。 復旧エリアマップでは、サービスが再開されている地域だけでなく、再開予定が決まっている場合はその日時なども確認できる。また移動基地局車によりサービスが復旧しているエリアや復旧見込みエリア、営業中のドコモショップなども確認可能。無料充電サービス、無料携帯電話サービス、無料衛星携帯電話サービスの提供場所なども地図上で確認できる。自由に拡大縮小できる地図に加えて
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