2017年9月1日、米Niantic(ナイアンティック)で「ポケモンGO」の立ち上げに参加した川島優志氏と、開発を指揮した野村達雄氏が、ゲーム開発者会議「CEDEC 2017」の基調講演に登壇(写真1)、Nianticの理念やAR(拡張現実)についての考えなどを紹介した。講演タイトルは「GO OUTSIDE! Adventures on foot」(外に出よ!足で歩く冒険)。ポケモンGOは世界的なブームとなっているスマートフォン用のARゲームである。 「Nianticのロゴはジュール・ヴェルヌの『八十日間世界一周』をモチーフにしたもの。ポケモンGOでパッと成功した感じがあるかもしれないですけど、僕たちの旅は全然平坦なものではなく、(80日どころではない)大変な道のりでした」と語る川島氏は、Nianticの理念と言えるものを紹介する。 「最初に(NianticのCEOである)ジョン・ハンケと
子どもが「Suica」「PASMO」で自動改札を通過すると、保護者のスマホに情報が届くサービス「まもレール」を、JR東日本が始める。まず山手線、中央線で導入する。 JR東日本とセントラル警備保障は9月7日、見守りサービス「まもレール」の提供を10月に始めると発表した。子どもが「Suica」「PASMO」で駅の自動改札を通過すると、保護者のスマートフォンに利用駅、通過時刻、チャージ残額を記載したメールが届く。通知はJR東日本アプリ(iOS/Android)でも受け取れる。 小学生~高校生が対象。10月1日から山手線、中央線(東京駅~高尾駅)の57駅で導入し、2018年春までに首都圏244駅で使えるようにする。 料金は子ども1人・通知先1件の場合、月額500円(税別、以下同)。子ども1人につき、通知先登録は最大2件まで(1件につき追加料金100円がかかる)。9月13日から公式サイトで申し込みを
新たにサポートした言語は日本語の他、クロアチア語、チェコ語、フィリピン語、ハンガリー語、インドネシア語、リトアニア語、マレーシア語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語。 関連記事 Google、オフラインで使えるパーソナライズド旅行ガイドアプリ「Trips」をiOS/Androidで公開 「Google Trips」は、Gmailでの宿泊先やフライトの予約情報やGoogleマップの情報と連係し、旅行に必要な情報をまとめるiOS/Androidアプリ。まだ日本語化はされていないが、オフラインでも宿泊先や目的地の地図を表示できる。世界200都市については、1日観光プランなども提示する。 Google、モバイル旅行計画サービス「Destinations on Google」公開 モバイル版Google検索(英語)で「目的地 destinations」と検索すると、その
JR東日本とセントラル警備保障は9月7日、子どもが交通系ICカードを使用して駅の自動改札を通過した際、保護者のスマートフォンに通知を配信する子ども見守りサービス「まもレール」を10月1日に開始すると発表した。9月13日よりウェブサイトで申込受付を開始する。 発表会に登壇したJR東日本の執行役員である表 輝幸氏(中央)、セントラル警備保障の代表取締役執行役員社長である鎌田 伸一郎(中央左)、教育評論家の尾木直樹氏(中央右) サービスの対象となるのは、小学生から高校生までの子どもが使用する記名式のSuicaとPASMO。対象となる駅の自動改札機を通過すると、保護者に対して利用駅、改札通過時刻、使用されたICカードのチャージ残高をメールで通知する。チャージ金額の通知は保護者から要望があった機能で、子どもがチャージ残高不足で鉄道を利用できなくなる事態を避けるために用意されたとのこと。 この通知は、
位置ゲームをメインにゲームとコンテンツ事業を手掛ける同社前回は、昨年リリースされた大ヒットの位置ゲーム「Pokémon GO(ポケモンGO)」(開発・運営は米ナイアンティック)のお話などを聞いてきました。今回は位置ゲーム運営の難しさについてお話したいと思います。 成沢理恵~ウチヤバい…、モバファク宮嶌氏が語るポケモンGO 位置ゲームをメインにゲームとコンテンツ事業を手掛けるモバイルファクトリーが位置ゲームにフォーカスした経緯や運営の裏側について伺った前々回と前回に引き続き、昨年リリースされた世界的大ヒットの位置ゲーム「Pokémon GO(ポケモンGO)」の登場時のお話や位置ゲームとしての評価についてお話を聞きました。 2017/09/11 「リアル連携が入るので、イベントの交渉や営業は大変」 そういえば以前、地方に出張に行った際にポケモンGOを立ち上げたら、ポケストップが無くてがっかりし
米Googleは9月14日(現地時間)、VRヘッドセット(「HTC Vive」と「Oculus Rift」)で楽しめる「Google Earth VR」に「ストリートビュー」を追加したと発表した。世界85カ国の一部の場所で利用可能だ。 Google Earth VRは、Google EarthをそのままVRに対応させたものだ。コントローラーで行きたい方向を指示することで対応する地域の空をフライスルーできる。 ストリートビューに対応する場所に降りていくとメニューに「Street View Available」と表示されるので、そのバブルに入ると360度のストリートビュー画像の中を見回せる。 関連記事 Google、次期「Pixel」発表イベントは10月4日と“発表” Googleがティーザー動画で10月4日にイベントを開催すると発表した。特設サイトでは「スマートフォンを買い換えるなら10月4
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く