マツモトキヨシは12月20日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)とのスポンサー契約を年内で終了すると発表した。マツモトキヨシグループ店鋪のジム、ポケストップは2022年1月1日に全て消去する。 マツモトキヨシはポケモンGOを運営する米Nianticと2019年6月にパートナーシップ契約を締結。全国に約1700ある店鋪がゲーム内にジムやポケストップとして登場した。2020年11月にはNianticとスポンサーが共同で行う「スペシャル・ウィークエンド」にも参加していた。 発表を受け、SNSでは「ジムが一気に減ってしまう」「マツキヨまで撤退なのか」といった撤退を惜しむ声の他、「近所にあって便利でした、今までありがとう」など感謝の声が上がっている。 ポケモンGOでは2月にイオン、10月にセブン-イレブンが公式スポンサーを降りた。入れ替わる形で、3月に住友生命保険、11月か
Appleは米国時間12月13日、新たなアプリ「Tracker Detect」を「Android」向けにリリースした。「iPhone」や「iPad」を所有していないユーザーが、身に覚えのない「AirTag」などの「Find My(探す)」ネットワーク対応トラッカーが近くにある場合に、それを検出できるようにするものだ。 Tracker Detectアプリのリリースは、Appleにとって、Find Myネットワーク対応デバイスのプライバシーを強化するためのさらなる取り組みとなる。同社は約1年半前、AirTagを1個29ドル(日本では3800円)、4個で99ドル(同1万2800円)で発売した。同社はこのデバイスを、Find Myネットワーク技術を利用して、鍵やかばんなどの紛失物を簡単に見つけるための手段として想定していた。AirTagのセキュリティについても胸を張り、各AirTagの一意の識別コ
Nianticは11月9日、 AR開発者向けのプラットフォーム「Lightship」をグローバルに展開すると発表し、一般公開を開始。パートナーとして、LIFULL(ライフル)、集英社、ソフトバンクなどが参画する。あわせて、AR開発を促進する「Niantic Ventures」の設立も発表した。 Lightshipは、Nianticが「ポケモンGO」や「Ingress」、「ピクミンブルーム」などのタイトルを開発・運営してきた長年の経験をもとに構築されたゲームの基盤となるプラットフォーム。開発者キットである「Niantic Lightship ARDK」を活用することで、開発者が持つARの世界観、そして“リアルワールド メタバース”のビジョンを実現できるようになるとうたう。 ARDKには、Mapping(リアルタイムでの現実世界の再現)、Understanding(環境の理解)、Sharing
「Pokemon GO」で知られる米Nianticは11月8日(現地時間)、同社が「現実世界のメタバース」と呼ぶAR開発者向けプラットフォーム「Lightship」のリリースと、UnityベースのARアプリ開発キット「Niantic Lightship ARDK」の提供開始を発表した。 8月に「メタバースはディストピアの悪夢」と警鐘を鳴らしたジョン・ハンケCEOは、「Nianticの設立当初から変わらない目標は、世界中の人々にARを体験してもらうプラットフォームの構築だ。そのためには可能な限り多くの人々の意見と視点が必要だ。だからこそ、開発者、ブランド、クリエイターの皆さんにLightshipのプラットフォームを利用してもらえることを非常に嬉しく思う」と語った。ハンケ氏の提唱するメタバースは、仮想世界に入るのではなく、現実世界で人々を直接結びつけるものという。 Lightshipプラットフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く