![「ジオ展2023」4月21日開催、地図・位置情報に関連する42団体が集結 4年ぶりにリアル開催](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fce78bc6f803958654ed529bf7bd6756aae6aa35/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1488%2F442%2Fgeoten01.jpg)
収集したデータはLoRaを介してクラウド側に送信 日本ガイシとスウェーデンExeger、立花電子ソリューションズおよび、米国Semtechの4社は2023年3月、極めて薄く小型サイズでありながら、高精度に位置情報を取得できるメンテナンスフリーの「屋内外位置トラッカー」を開発したと発表した。 屋内外位置トラッカーは、立花電子が販売する基板「ZeroCarbon LoRa EvaluationBoard」をベースとしたもので、Semtech製のLoRa通信IC「LoRa Edge LR1110」を始め、日本ガイシ製の超薄型・小型リチウムイオン二次電池「EnerCera」(エナセラ)および、Exeger製の屋内外で効率的に発電する太陽電池「Powerfoyle」などを搭載している。外形寸法は72×104mmで、厚みは6mmである。 電源システムとしてエナセラやPowerfoyleを実装したことで
ナビタイムジャパンは1月31日、旅行会社や貸し切りバス事業者向けのSaaS型Webサービス「行程表クラウド」で「交通事故AI予測マップ」の提供を始めた。AIで過去の走行データと事故件数を分析し、事故リスクが高いと予測される地点や道路を地図上に表示する。 事故リスクが高い交差点や道路、危険な理由などを地図上に表示する。危険レベルは青色の「低」、紫色の「中」、黒の「高」の3段階。各地点について危険だと予測した理由や安全運転のポイントなども併せて表記する。 旅行などの行程表作成時にルート上で危険な場所を確認し、注意すべき地点を事前に把握できるため、回避するルートに変更したり、バスのドライバーへ運行前に情報を共有したりと対策が取れるという。対応エリアは東京都と神奈川県で、今後全国に広げていく方針だ。 併せて警察庁が提供する交通事故統計情報のオープンデータをもとに、過去に事故があった場所にアイコン表
「有明ガーデン」で客はどのように動いているのか スマホの電波から分かってきたこと:水曜日に「へえ」な話(1/4 ページ) 東京の江東区にある「有明ガーデン」で、ちょっとユニークな取り組みをしている。商業施設の中で、お客がどういった動きをしているのかを分析しているのだ。スマートフォンから発せられる電波を分析して、どのようなことが分かってきたのか。 東京の江東区にある「有明ガーデン」をご存じだろうか。首都圏で住んでいる人であれば一度は行ったことがあるかもしれないが、2020年6月にオープンした複合施設のことである。 約8000人を収容できるシアターがあったり、ホテルがあったり、スパがあったり、劇場があったり、モールがあったり。週末には3万人ほどが詰めかけているわけだが、施設を運営する住友不動産商業マネジメントはある悩みを抱えていた。「施設内で、お客がどのような動きをしているのか」である。 例え
#SAR#QPS研究所 小型の合成開口レーダー(SAR)衛星を開発、運用するQPS研究所(福岡市中央区)は12月13日、「Lバンド」を利用した超小型SAR衛星の研究開発契約を宇宙航空研究開発機構(JAXA)と締結したことを発表した。 Lバンド(L帯)は、マイクロ波の周波数帯域のひとつ。1GHz帯の極超短波にあたり、波長150~300mm、1~2GHzの電波で衛星電話や携帯電話などの通信や地球観測衛星のレーダーなどに利用されている。 同社は、100kg台の「Xバンド」を利用する小型SAR衛星「QPS-SAR」を開発しており、現在2機を運用。今回の契約では、衛星2機による協調観測の技術実証を目的としたLバンドの超小型SAR衛星を検討、試作、試験する。 具体的には、独自に開発したXバンド用のパラボラアンテナをLバンド向けへと転用し、ミッション部、バス部、アンテナを設計、製造する。 Xバンド(X帯
22歳の大学生が「趣味で作った」というアプリが、12月6日現在、App Storeの無料アプリランキング1位になっている。 友人同士で位置情報を共有できる「NauNau」だ。同様な機能を持つ米Snapchatの人気アプリ「zenly」が2023年2月に終了することを受け、代替サービスとして開発。zenlyユーザーの受け皿として人気を集めている。 NauNauは、位置情報や歩数などを特定の友人同士で共有できるアプリ。2022年10月、iOS/Android向けにリリースし、ユーザーから要望を受けながら機能追加を続けている。 開発したのは、早稲田大学創造理工学部の片岡夏輝さん(22)。これまでに20以上のアプリを手掛け、学生SNS「ガクチャ」やNFTユーザー向けSNS「Crypties」、ぼっち飯同士マッチングアプリ「ぼっち飯」などを作ってきた。 片岡さんは、東大・早稲田発のスタートアップ企業
位置共有アプリ「Zenly」は2023年2月3日をもってサービスを終了する。運営元の米Snapが発表した約20%の人員削減に伴う動きとなる。 Zenlyは、つながった友人とお互いの位置情報を共有できるアプリだ。高校生などの若者を中心に流行し、若者の流行語大賞にも選ばれていた。 友人との待ち合わせや合流の際に使用されるが、居場所を知られたくない時には、位置情報をおおまかに表示したり固定表示にする「ゴーストモード」という機能も備わっている。 Zenlyの運営元であるSnapは「Snapchat」の運営元でもあり、2017年にZenlyの開発元である仏Zenlyを買収していた。同社は2022年8月に売上の成長減速を理由として約20%の人員削減を発表。Zenlyをはじめ「Pixy」、「Snap Originals」、Snapchatのゲームなど複数プロジェクトの廃止を表明していた。 zenlyをお
「Snapchat」などを手掛ける米Snapchatは、位置情報共有サービス「zenly」を2023年2月3日に終了すると発表した。もともと、zenlyの日本語公式アカウントが9月1日に「数カ月後に提供を終了する」とツイート(現在は削除)していたが、正式にサービス終了日が発表された形だ。 zenlyは、特定のフレンドと位置情報をリアルタイムに共有できるアプリ。日本では10代などの若年層を中心に多くのユーザーを獲得していた。同社は後継として、Snapchatのマップ機能「SnapMap」を案内している。こちらも位置情報を共有できるという。 同社はzenly開発元の仏Zenly社を2017年に買収。Snapchatは、収益成長率が伸び悩む中で22年8月に従業員の約20%をリストラすると発表。独自の動画配信サービス「Snap Originals」や4月に発表した手乗りドローン「Pixy」への投資
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く