株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 某所で孫正義ジェネレータに言及してすべってしまいましたが、自分の本意はむしろこちらにあるということで。 ソフトバンクがMNPの乗り換え処理で大きなトラブルを起こして以来、様々なメディアで、特に同社の経営者に焦点を当てて、ほれみたことか的な言説が多く見られるように思います。自分としては、ステレオタイプだなぁと一言で済ませたい気持ちです。 システムやオペレーションの準備不足があってはならないということには、まったく異論はありません。 けれども、このトラブルをもって、孫正義氏を断罪するような論を展開するのはいかがなものかと思います。 ネットワークというものは、空気のように