平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
【谷田邦一】防衛省が、自衛隊装備品の製造を請け負う防衛産業の従業員に対して、特定秘密保護法の「適性評価」とほぼ同じような身元調査を行っていたことがわかった。2親等以内の家族全員の名前や勤務先や交友のある外国人の国籍・住所なども記入させている。 石川島播磨重工業(現IHI)の航空宇宙部門の元社員で、産別労組「重工産業労働組合」の書記長だった渡辺鋼さん(69)が証言した。退職直前の2003年、同社の「経歴明細書」と「身上調査書」を入手したという。 経歴明細書には、付き合いのある外国人の名前や国籍、住所のほか、不動産や債務などの資産・負債内容、2親等までの親族の名前や住所、勤務先を記入。犯罪歴や私的な所属団体、2人以上の友人の名前や勤務先を書かせる欄もある。
特定秘密保護法が施行されれば、こういうことも迂闊には書けなくなるであろうから、今のうちに書いておく。中1のとき以来の幼馴染で2001年1月6日に41歳で自殺した元自民党衆議院議員・中島洋次郎のことだ。 幼馴染などと言ったところで洋次郎と筆者とではまるで身分が違う。奴は戦前、日本最大の飛行機製作会社だった中島飛行機(現・富士重工業)創業者である中島知久平の孫で、文相も務めた中島源太郎の次男である。かたや筆者は山形の蔵王の麓の農家の次男で東京・中野に出てきて町工場をはじめた男の息子である。洋次郎がそのお家柄だけでもって慶応の幼稚舎(小学校)に難なく入学したのにたいし、筆者などはその当時で約12倍の倍率の入学試験にやっとの思いで合格して慶応普通部という中学校に入り、そこで同級生になったのだ。 洋次郎の一番の思い出は高3のときのことだ。筆者はその当時、主に体育会所属の運動選手たちが落第・放校されな
■浜矩子・同志社大院教授 安倍政権は、経済政策のアベノミクスが「富国」を、今回の特定秘密保護法や、国家安全保障会議(日本版NSC)が「強兵」を担い、明治時代の「富国強兵」を目指しているように見えます。この両輪で事実上の憲法改正を狙い、大日本帝国を取り戻そうとしているかのようです。 特定秘密保護法は、何が秘密なのかが分かりません。それだけに、企業はこれから、政府の顔色をうかがい、原発輸出や資源確保など「富国強兵」にかなうことに突き進む可能性があります。 政権は「デフレからの脱却」を掲げています。しかし、その内実は人々のためというよりも、全体の成長を重視するものです。国民のためではなく国家のため。それがアベノミクスです。成長のためなら、と働く人たちの解雇規制を緩めようとしています。国家重視のなかで、福祉などの市民活動にはお金が回らなくなるかもしれません。 安倍政権と距離を置こうという雰囲気も感
ハフィントンポストが入手した2通の内部文書によれば、オバマ政権は、論争の的となっている新しい貿易基準について、国際的な支持をほとんど得られていないように思われる。この貿易基準は、企業に強力な政治的権限を与え、処方薬の価格を上昇させ、銀行規制を制限するものとなる。 この文書は、ある環太平洋パートナーシップ協定 (TPP) 交渉参加国から入手したもので、協定に向けた継続的な議論の詳細を記述したものである。ここでは、重要な立場のホスト国に関する意見の相違や、年内に合意に達するかどうかについての全般的な疑問を明らかにしている。本来、交渉には期限はないものの、オバマ政権は参加国に対し、年が明けるまでに合意に達するように促している。 今週、シンガポールで行われている閣僚会合に先立ち、1つの文書が作成された。この文書は、ハフィントンポストが入手する前に、かなり多く編集されている。ハフィントンポストが入手
7月の参院選で衆参「与党1強」体制ができ上がった後、初めての本格国会だった臨時国会が、特定秘密保護法案の可決・成立によって、12月7日未明に事実上、閉幕した。 安倍首相は開幕日の10月15日、所信表明演説で「成長戦略実行国会」と唱えた。来年4月の消費税率引き上げ実施決定をにらんで、経済再生を確実にするために、成長戦略を臨時国会の中心テーマとする姿勢を打ち出した。 確かに産業競争力強化法、国家戦略特区関連法など、成長戦略関係の法案も成立させた。しかし一方で、大騒動を予想しながら、国家安全保障会議設置法案とセットで特定秘密保護法案を持ち出し、最重要法案という扱いにしたため、掛け声の「成長戦略実行国会」ではなく、「秘密保護国会」にしてしまった。 振り返ると、参院選までは、猪突猛進型で墜落した第1次内閣の「失敗の教訓」を生かして「現実派・対話路線・じっくり型」を心がける「ニュー安倍」の舵取り目立っ
【ニューヨーク共同】民主主義の発展や人権擁護に取り組む米財団「オープン・ソサエティー」は6日までに、日本の特定秘密保護法が国家秘密の保護と開示に関する国際基準を「はるかに下回る」とし、「日本の一歩後退」を示すことになると懸念する声明を発表した。 声明は、秘密指定の範囲が「曖昧で広すぎる」とし、指定の是非を独立機関が監視する仕組みを欠くと批判。罰則が最大懲役10年と重いこと、情報を漏らしても開示の公益が勝れば罪に問えないとする規定がない点も問題視した。 米国のいくつかの同盟国も、秘密指定は公益との兼ね合いを考慮するよう規制し、漏えいの罰則は5年の刑が最大だと指摘した。また、各国や国連の専門家が作成し、今年6月に公表した「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則(ツワネ原則)」を大幅に逸脱するとした。 声明の中で、同財団上級顧問で米国の国防総省や国家安全保障会議(NSC)の高官を務めたハルペ
瞑想の効果のほどは、IRORIOでも数多くお伝えしてきた。昔から精神は肉体に影響を与えるといわれてきたが、今回はなんと瞑想をすると遺伝子にまで影響があらわれるという研究結果が発表された。瞑想により炎症に関わる遺伝子の表現型が変化し、体にもよい影響を与えるのだという。 今回の実験は、8時間の集中的な瞑想でどれだけ遺伝子の分子構造に変化が現れるかをテストしたもの。研究者らは被験者を、8時間マインドフルネス瞑想を集中的に行うグループと、8時間静かな部屋で過ごし瞑想をしないグループに分け、炎症に関わる遺伝子(RIPK2とCOX2)の発現を、実験前後で比較した。 驚くべきことは実験前の2つのグループには差がなかったが、実験後、瞑想をしたグループだけに炎症に関わる遺伝子発現(エピジェネティクス)に減少がみられたことだ。炎症反応の減少は、ストレスからの早急な回復などに関連している。人間やマウスの実験で
【桑原紀彦、大西史晃】自民党の武田良太・防衛副大臣(衆院福岡11区)が代表を務める同党福岡県11区支部が、カネミ油症の原因企業カネミ倉庫(北九州市)から、2010、11年に計24万円の寄付を受けていたことが分かった。武田氏は被害者救済法づくりをめざす国会議員連盟の発起人の一人だった。専門家は「法的には問題ないが、道義的責任が問われる行為」と指摘する。 11区支部の政治資金収支報告書によると、10年8月5日と11年1月31日にカネミ倉庫から各12万円の寄付があった。武田氏側は、12年2月に24万円を全額返金したといい、同年分の収支報告書に記載した。 武田氏側は朝日新聞の取材に対し、「カネミ倉庫は武田氏の叔父の故・田中六助・元衆院議員を支持しており、その後継者として支援いただいていた。議員連盟に加わることになり、返還した」としている。
表題の通りの意見はよく聞かれるのですが、大抵の場合(というか個人的には聞いたこと内が)具体的にどのくらいの人が動いたら世の中変るのかって具体的な数字は出てこないので、今回の選挙が良い機会だと思って計算してみました。 まず、投票で世の中が変るってのは、「投票行動で逆転現象が起こせる」という事と言い替えられます。 そして、逆転現象(というか圧倒的大勝)でどれだけの票が動いたのかを見れば、世の中を変えるのに必要な選挙の票が見えてきます。 衆議院の小選挙区制が導入され、現在の定数(480人)になってから、今回までに下記の4回の衆院選が行われています。 2000年 神の国解散選挙(自民勝利) 2003年 自民党定年制導入選挙(自民勝利) 2005年 小泉郵政選挙(自民大勝) 2009年 政権交代選挙(民主大勝) この4回の衆院選挙で、政権交代選挙と小泉郵政選挙が俗に言う『大きな風の吹いた選挙』です。
愛媛県八幡浜市の和洋菓子製造卸売会社「あわしま堂」は9日、パートも含む全従業員に5日間の育児休業を原則義務化すると発表した。16日から導入する。育休取得が進まない男性社員の意識改革が狙い。 同社の育児休業は、子どもが1歳半になるまで、社員が設定する期間取得できる。これまで無給だったが、義務化後は育休の最初の連続5日間を有給休暇とする。 従業員は780人で男女はほぼ同数。だが、育休の取得率は女性の100%に対し、男性は5・9%にとどまっている。同社の市川晋人事課長は「育休で男性社員が、お客様や職場に多い女性への理解を深め、男女とも働きやすい職場を作り、社の活力としたい」と話す。 女性の社会進出に詳しい昭和女子大の福沢恵子特命教授は「地方の企業には珍しい先進的な取り組み。他社のいいケーススタディーになる」と話している。
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)、名古屋大学(名大)、国立天文台などの国際研究チームは、すばる望遠鏡に搭載されたファイバー多天体分光器「FMOS」による深宇宙観測の結果、100億年前の銀河で新しい星々が非常に活発に形成されている様子を捉えることに成功したと発表した。 同成果は、カブリIPMUのJohn.D.Silverman 特任助教、名大大学院理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻 博士課程前期課程2年の柏野大地氏、名大大学院理学研究科の教授で、カブリIPMU主任研究員でもある杉山直氏らによるもの。詳細の一部は、米国の「Astrophysical Journal Letters」に掲載された。 宇宙の進化の歴史において大規模構造の環境が銀河の形成や進化にどのような影響を与えるのかを調べるプロジェクト「COSMOS(Cosmological Evolution Survey)
特定秘密保護法が6日の深夜、参議院本会議で可決した。野党側は特別委員会で激しく反対した後、多数の議員が法案を不満とし本会議での採決を欠席。結局自民・公明の賛成多数で秘密保護法は可決、成立した。 機密情報はこれまで防衛省が扱うものだけとされていたが、今後はすべての省庁が機密指定の範囲に入る。また、機密指定の期間は5年間が基本だが、省庁の判断で延長が可能とされ、内閣が承認すれば30年を超えて秘密とすることができる。 同法は、政府に広い範囲で機密指定の権限を与え、それを漏らした公務員への罰則を強化するもの。反対する声は強く、安倍内閣の支持率を下げる結果となっている。共同通信社が8,9日に実施した全国緊急電話世論調査によると、支持率は47.6%で、前回11月の調査より10.3ポイント急落したという。なお不支持率は38.4%(前回26.2%)だった。 【アベノミクスで得た支持を利用した、”異例”の早
2013年12月9日 安倍内閣総理大臣記者会見全文文字起こし(成長戦略、日本版NSC、特定秘密保護法) 第185回国会閉会を受けて 政治 #成長戦略#日本版NSC#特定秘密保護法 2013年12月9日、第185回国会(臨時会)が閉会されたことを受けて、安倍内閣総理大臣記者会見が行われた。特定秘密保護法の成立などが話題となった本国会だが、安倍総理は、この55日間をどのように振り返るのか。成長戦略、日本版NSC、特定秘密保護法などが触れられた記者会見の様子を全文文字起こしした。(シノドス編集部註:一部文章を整えています) 安倍 昨日55日間にわたる臨時国会が閉会を致しました。「この国会は成長戦略の実行が問われる国会である」、国会の冒頭わたしはそのように申し上げました。 民間投資を喚起するための産業競争力強化法。規制改革の突破口となる国家戦略特区法、電力自由化のための電気事業法を変えて、再生医療
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く