| トップページ | 次の記事 >> 2007年07月14日 (土)土曜解説 「コムスン問題の波紋」 (山田解説委員) 土曜解説です。 介護サービスの最大手コムスンが、ヘルパーの数について嘘の申請をするなど 悪質な不正があったとして、介護事業からの撤退を求められました。 利用者や関係者に大きな衝撃を与えたこの問題を取り上げ、 介護保険制度のあり方について、改めて考えようと思います。 (兼清キャスター) スタジオには、南直樹解説委員と、後藤千恵解説委員に来て貰いました。 (山田) Q1:コムスン問題の本質、コムスン問題が投げかけたものは何か? (南) 在宅介護サービスというのは、事業者が、地域に密着して、高齢者が何を必要としているか、十分なケアをするには、どの位の人数の職員が必要かを、十分見極めながらすすめていくべきものです。 コムスンの場合は、地域の実情を無視して、六本木の