![IT is DEAD!? −−高城剛の考える“未来の日本”とは?−−|Web Magazine「ハニカム」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/90004b47840c70f242c7c74f8d177c59f72d7771/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.honeyee.com%2FyYTN05WarlGe%2Fwp-content%2Fthemes%2FHoneyee%2Fimages%2Fcommon%2Fogp_image-1200x630.png)
補足: 念の為ですが, Pentium は 4GB までのはずです. ちょっと探せてませんが. 例えば PentiumPRO〜Pentium4 (EM64T なし) では物理アドレスとして 36bit (64GB) ありますが 1セグメントは 32bit (4GB) しかありません. つまり, 4GB を超えるメモリを使うためには複数のセグメントをうまくやりくりしなければなりません (逆にいえば, うまくやりくりできれば 1プロセスで 4GB を超えるメモリを使うことも可能). これに対し, EM64T 対応のプロセッサではレジスタが 64ビットになったこともあって 1セグメント 64bit (かなり誇張あり) まで使えるようになります (というかセグメントはほとんど無視してリニアアドレッシングになってますが). で, 「セグメント」を意識せずに (フラットに) アクセスできる
これまでは、年に五、六回、それぞれ約一週間の日本出張で、だいたい日本での仕事はすべて済んでいたのですが、「ウェブ進化論」が出てからそれだけではどうしてもこなせない仕事が溢れ、短期出張を急に入れることが増え、今週は月曜日夜から木曜日の昼まで東京にいました。 出張のメインは某社主催の講演会。日本での講演は原則すべてお断りしているのだが、このたびの会は、ミューズ・アソシエイツ創業以来の顧客からの依頼で、そのための出張を組んだ。その様子はこちらで。 http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20060726 聴衆は、日本の大企業の幹部ばかり二百人くらいかな。冒頭で「YouTubeを知っている人、手を挙げてください」と言ったら、手が挙がったのは5%くらいでしたね。 あと面白かったのは、脳科学者の茂木健一郎さんをソニーの研究所に訪ねての対談。 http://kenmogi.c
■[日記][知財]ebayと米国特許問題 こちらのIP関係者が騒然となっているのはこれ。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/16/news011.html 日本ではいまいちの関心度と思われるが、色々な意味で日本にとっても影響のある決定ではある。ebay*1のちょっとしたネットオークションの仕組みが特許違反で訴えられている件。訴えたのは、実際にはネットオークションを運営していない特許専業カンパニー。アメリカは特許訴訟がおいしい商売なので、特許マフィアがたくさん生息してる。 ソフトウェア特許に関しては、レッシグ派やOSS陣営はもとより、一太郎事件をきっかけに日本でもようやく少し議論が表面化しはじめてはいる。ビジネスモデル特許と渾然一体となるので注意が必要ではあるが。 米国はソフトウェア特許に関しては、日本に比べて審査がゆるいのは事実で、もと
■[アメリカ生活][英語] 実践的最低限の英語 留学までしてこちらで生活までして、さぞかし英語はうまくなるだろう、要は実践でしょ、英語ってスポーツなんだから飛び込んだもん勝ちでしょ、という説もあるんだろうが、自分の場合、そんな事情はまったく当てはまらない。 英語の上達法については、留学前にTOEFLの点を超短期間に伸ばさなければならなくて、でも、全然駄目駄目で、方法論の確立のために、いろんな本や教材を触ってみて試してみた。でも、トフルのリスニングで25点以上で常に安定、CBTで260点以上で安定、TOEICは受けたことがないので良くわからないが900点だかは余裕、というレベルになるのは、その直前になかなか簡単に破れないちょっとした壁がある。きっちりと時間をかけて、日本で仕込みをやっておかないと、こっちにいるだけでブレークするのは普通の人は難しいんではないかなと。 まあ、トフルで260点など
■[アメリカ生活] 本屋の違いにみるアメリカさま これまた家のすぐそばにあるバーンズアンドノーブル(Barnes & Noble)。日本でいうと、紀伊國屋か三省堂か。全米あちこちに店舗があって、アマゾンとワンクリック特許でもめたのは有名な話。 昔、アメリカの本屋の話を、さも、「アメリカの本屋はこんなところが良い!」とか有難がった話をしている人を見たことがあったが、別に凄いとも良いとも感じはしない。ただ日本との違いは興味深い、というかこの風習の違いはどこからくるんだろうか、とは思う。年取ってからこっちに来たからなのか、いちいち、「感動する」、ということがなくて困る。というか、いちいち驚くようなことばかりだとやってられない。むか〜し、はアメリカが豊かさの象徴だったから、何でも有難がっていただけなのかも知れない。 よく聞いていた話ではあるが、なぜか、こっちの本屋は図書館のよう。そこらで座り込んで
■[ロースクール][雑記] 大学院からみたアジアの少子化、晩婚化 実感ベースの雑感 昨日、とある台湾関係者から、台湾の出生率は日本を下回っていて国家的問題になっている、といわれ、ちょっと調べてみたら、少し昔の数字だが、確かに、台湾だけ、というよりアジアの新興国で軒並み同じような問題が起きていると、一時話題になっていたらしい。 最新の合計特殊出生率をみると、タイが1.80(2002年)、韓国が1.19(2003年)、台湾が1.24(2003年)、シンガポールが1.26(2003年)、香港が0.94(2003年)となっている。タイを除けば、わが国(2003年に1.29)の水準を下回っており、特に香港は同じ年の東京都(0.9987)の水準をも下回っている。こうした低出生率に各国政府も危機感を持ち始め、シンガポールで顕著であるが、出生率回復のための政策が積極的に講じられるようになっている。 〜平成
■[アメリカ生活][雑記] 歴史問題と留学生 あまり、このネタは書きたくないのだが。 これまでも書いてきたように、アメリカの大学院に留学するとアジア人が沢山いて、アメリカ人とアジア人、というようなクラス構成になることが多い。これはイギリスの大学院などとは大きく異なる点で、国際色、という点では、アメリカの大学院なんて、全然国際色豊かでもなんでもないと思う。学部による違いはあるだろうけれど。 一方で、イギリスは、国策の一つが教育機関を使った世界中の高度人材のイギリス囲い込み*1にあることは明白で、以前も書いたが、旧大英帝国の植民地のエリートがオックスブリッジやロンドンに集結してくるし、欧州大陸諸国からも多くの留学生が集まるから大変国際色豊かと思う。このあたりの世界支配の構造については色々と思うところはあるけれど。 で、それだけアジア人が多いアメリカの大学院では何が起きるかというと。以前からもよ
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