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ブックマーク / elmikamino.hatenablog.jp (2)

  • ウェブ進化の意味 - 記憶の彼方へ

    米国では、ぎょっとするようなタイトルや言葉をがんがん使って、ウェブに関する新しいビジョンの地平をなんとか切り拓こうとする勢いを感じさせる記事や論文が多いのに驚く。「ウェブ進化」、「Web 2.0」が言葉としては少しは定着した観のある日だが、米国を中心とする英語圏のウェブに関する議論では、すでに「Web 3.0」と連動した「Semantic Web」が話題の中心になっている。セマンティックとは元来セマンティクス(意味論)という言語学系の専門用語であるが、今やそれはほとんど「Intelligence」、AI人工知能)の意味で使われている。つまり、ウェブがある時期から行き詰まっていた人工知能研究の主戦場に様変わりしたのである。「ウェブの知能(Intelligence)」とか「ウェブ脳」、「地球脳」という表現さえ使われる。 私がいままで検索とは何かについて、記憶や想起、記録と再生の観点などから

    ウェブ進化の意味 - 記憶の彼方へ
    hiro_y
    hiro_y 2006/12/26
    「ウェブは新種のメディアなどではない。ウェブという『世界』が存在してしまったと考えたほうがいいのだと思う。」
  • グーグルが本の電子化で狙う「うまみ」の正体は - 記憶の彼方へ

    以前取り上げたことがあるbookscannerさんによる米国を中心とした「の電子化」をめぐる状況分析報告のなかで、ずっと引っかかりつづけていることがある。 2006-08-14の電子化の「あちら側」 2006-08-28やっぱり、「アナロジー(類推)で考えてはいけない」のかも 2006-09-16「誰が読むんだ?」ってものを、Googleだけはコツコツ読んでる の電子化によってGoogleが目指している当の目的は何かということである。bookscannerさんが再三丁寧に論じてきたように、少なくともそれは従来の図書館にかわるようなネット上の図書館という意味での電子図書館ではない。つまり「人が読むためではない」。bookscannerさんはとりあえずGoogleのやろうとしていることを「を読む」作戦と命名した。では一体何のために、膨大な数のをどんどんスキャンしているのか。Go

    グーグルが本の電子化で狙う「うまみ」の正体は - 記憶の彼方へ
    hiro_y
    hiro_y 2006/09/24
    「世界をガバナンスするために必要な情報の一部として本の電子化によって得られる情報がある」
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