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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (5)

  • 2006-05-06

    あなたのブラウザは①(まるいち)を表示できますか? Windowsで見ている人は多分表示できる。UnixないしLinuxの人はどうだろうか? ブラウザの文字コードをEUC-jpにしている人は多分表示できない。なぜか、①(まるいち)がEUC-jpというエンコーディングには入っていないからだ。そんなばかな?Windowsのエンコーディングは通常CP932(シフトJISという人もいる)というが、それには①(まるいち)とか㈱((株))とかの文字種を持っているがEUCと呼ばれているエンコーディングにはそのような文字種がないからである。CP932に表現できる文字種を全部EUCで表現してしまえばこの問題は解決するが、いろいろ議論はつきない。 Unicodeで表現すればいいという人もいるが、UnixやLinuxの場合、昔からEUCで運用していたりすると、簡単にUnicodeに諸般の事情で移行できないので、

    2006-05-06
    hiro_y
    hiro_y 2006/05/06
    「多大なコストを払ってまで互換性を維持するというインセンティブがない」
  • 企業とOSS - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    例えばIPAで支援してもらってOSSを開発するとする。結果をOSSライセンスで公開するのは契約の縛りがあるから当然なのであるが、「OSSで開発しました、コード公開しました、以上」ではバザールモデルにならない。開発企業以外がそのソースをみてパッチを作ったり活発に議論したりということは通常ならない。今年度の予算消化しました。物は契約どおり作りました。次年度以降保守されません。ではあまりにももったいない。 では、どうすればいいのか? 開発の主体が企業であろうが個人であろうがコミュニティを形成し多くの人および企業に参加してもらう。すなわちバザールを興すというのが成功の鍵だと思う。このコミュニティを形成するというのはコードを書くよりはるかに難しい。パッチを作るよりはるかに難しい。そして、コミュニティをどのように形成するかという知恵というものは各自の成功体験の中にしか存在していない。明文化されてはいな

    企業とOSS - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiro_y
    hiro_y 2006/04/08
    「コミュニティを形成するというのはコードを書くよりはるかに難しい。」「OSSの面白いところは経験と参加だと思う。」
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - ウェブ進化論

    ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2363件) を見るを梅田望夫から送ってもらった。読まないわけにはなるまい。 はてなやいろいろなBLOGで取り上げられている。いきなりベストセラーである。すばらしい。内容ではなくてその周りのことについてちょっと考えてみた。(というようなことを書いてクリックしたらネットワークが切れて、30分かけて書いたものが消失した。ひーん。気を取り直して再度書く) 多くの梅田ウオッチャーにとって梅田は単なる著名人というよりもっと親近感のある身近な存在であろう。ちょっとした知り合いが書籍を出版したような感じである。(梅田ウオッチャーは数千人から数万人はいると推定される)知り合いがを出したのだから、ち

    hiro_y
    hiro_y 2006/02/16
    「このウェブ進化論はBLOGマーケティングとでも言うべき手法で効果的なPR活動を行ったはじめての書籍なのではないだろうか」
  • 外脳 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    データベースと言うのは、ざっくり言えば、データを組織化してコンピュータ処理可能な形式に変換したものと、それを処理するソフトウェアとの組だ。単にデータを格納するだけではだめで、それを検索可能にしておかないといけない。検索というと単に値を比較してそれと同じものをひっぱり出すというイメージだが、データの塊から相関関係を見つけたり今まで良く知られていなかった関連を発見したり、そのようなことも含めると検索と言うものが、情報処理というか若干知的な雰囲気が漂ってくる。多量なデータを集約する処理をするだけでも、今まで見えてこなかったことが見えてくることがあったりするので、データベースが果たすべき役割と言うのは極めて大きい。 データの処理が高度化し、データのサイズが巨大化すると今まで処理できなかったものが処理できるようになる。人間の脳では物理的に処理できなかったものがデータベースで処理できるようになってきて

    外脳 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiro_y
    hiro_y 2006/02/07
    「人間の脳ほど知性はないので、取りあえず大量な記憶域として、しかも絶対忘れないストレージとして利用する。」「いまやインターネットが我々の外脳化している。」
  • 『 プログラマの仕事』

    U-20プログラミング・コンテストの審査員を務めたミラクル・リナックス取締役の吉岡弘隆氏は「今年,ついにLinuxカーネル・コミュニティへデビューした」と嬉しそうに話していた。彼の書いたパッチがAndrew Morton氏がメンテナンスするLinuxカーネルに採用されたのだ。Linuxベンダーがカーネル開発に参加するのは当然かもしれないが,吉岡氏は今年47歳。47歳にしてカーネル・ハッカーのスタートラインに立った。その目標は「生涯一プログラマ」だそうだ。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20051017/222923/ 当にラッキーだと思う。ひょんなことで「仕事」でカーネルのパッチを書く機会を得てコミュニティにデビューできた。C言語とちょっとした経験さえあればプログラミングは誰でもできる。プログラミングは体力を使わないので年齢を重ね

    『 プログラマの仕事』
    hiro_y
    hiro_y 2005/10/19
    コーディング力のない人は使い物にならない。とんでもない設計とか平気でするし。(自戒含めて)
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