はじめに 少し前に業務で実装した A/B Testing の実装について、チームメンバー用にドキュメントを書いたのですが、Optimize の導入を考えている社内外の開発者の参考になればと思ったため雑にブログにまとめます。 僕が業務で携わっている WinTicket というサービスでは CDN に Fastly を使用しており、その環境下でキャッシュ可能な Google Optimize (以降 Optimize) を使った A/B Testing の仕組みと、この仕組を採用することによって発生する制約について記載します。 この記事で記載する内容は Optimize のガイドで紹介されている Server-side Experiments の内容とほとんど同じです。まずはガイドを読んで外観を掴んでいただけると良いかと思います。 また Optimize 自体の概要については公式ドキュメントや
![Google Optimize を使った Cacheable な A/B Testing 設計 - wadackel.me](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c1e71b4689550f9417b1c003bfcf33b0ae5e094c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.wadackel.me%2F2019%2Foptimize-ab-testing%2Fogp.png)