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ブックマーク / blog.father.gedow.net (4)

  • エンジニアの職人芸を継承すべし | 外道父の匠

    『職人芸』。それは、その人にしかできない、または他より圧倒的な品質・精度・速度で仕事を遂行する技術力、というものが確かにあります。 そのような崇高な技術は、どこから来て、どこへ行くのか。そんな圧倒的ポエム回。 職人芸とは 言い方はなんでも良いのですが、組織には上級的なエンジニアが一定割合いて、おそらくその人にしかできない仕事や、手慣れていて効率的に済ませられる仕事を任せられていることでしょう。 そういうエンジニアはたいてい『職人芸』と呼べそうな技術を修得しています。例えば、高精度な設計・高難度な機能実装・的確なコードレビュー・精密な試験・堅牢な運用などなど。 システム提供を大雑把に工程で分類すると、企画・設計・構築・試験・運用 といったところでしょうか。ちょっと外すと研究などもアリですね。それぞれの工程において、集中的に従事して得る職人芸もあれば、多岐にわたる経験によって生まれる職人芸もあ

    エンジニアの職人芸を継承すべし | 外道父の匠
  • ミドルウェア性能検証の手引き | 外道父の匠

    インフラエンジニアの多分、華形のお仕事の1つであるミドルウェアの性能検証を久々にガッツリやる機会がありましたので、検証作業の基的な項目について初心から振り返っておきたいと思います。読みやすさ度外視の詰め込み記事注意警報です。 世の中、雑な検証結果もちょいちょい散乱していて、私自身もそうならないよう注意を払っているわけですが、ガチでやると気をつける項目が多くて、自分で忘れたりしないようにと、誰かにやってもらいたい時に基を抑えてから取り掛かってもらうために、形にして残しておこうと思った次第であります。 目次 なぜ性能検証をするのか 環境の準備 インスタンスの用意 クライアントの用意 サーバーの用意 ボトルネックになりうる項目 CPU Utilization Memory Network Bandwidth Disk Bandwidth Disk IOPS Disk Latency Disk

    ミドルウェア性能検証の手引き | 外道父の匠
  • AuroraのALTER TABLE性能検証とRDS比較 | 外道父の匠

    よく、Auroraを採用しました、安定しています、移行してよかったです!とか見かけますけど、 なんで快適なのかをちゃんとわかって使ってんのかこの野郎ッp(`・ω・´メ)q 俺も全然わかってねぇッ( ・`ω・´) ということで、今回もいい感じに飽きてきたAuroraです。Aurora。少々気になっていた、ALTER TABLE周りについて興味深い数値が取れたので、その共有で御座います候。 MySQL5.6互換 AuroraMySQL5.6互換というけれど・・・ Q:「MySQL と互換性がある」とはどういう意味ですか? これは、現在お客様が MySQL データベースで使用しているほとんどのコード、アプリケーション、ドライバー、ツールをほとんど、またはまったく変更を加えなくても Aurora で使用できることを意味します。Amazon Aurora データベースエンジンは InnoDB スト

    AuroraのALTER TABLE性能検証とRDS比較 | 外道父の匠
  • MySQL5.7 / RDS / Aurora / Cloud SQL の性能比較 | 外道父の匠

    CloudSQLの価格は実戦的という意味で、per Dayの価格を24hourで割った価格にしています。 メモリは2GBあれば検証としては十分なので格差は関係ありません。 IOPSはEBSならGeneral Purposeの1000GB*3で最大確保しています。 その他、ネットワーク周りなどポイントがあれば都度、補足していきます。 ベンチマークのデータ 今回、採取した全データはこちらになります。一部、目的に対して不要と判断したら省略しています。まぁ、こんなオレオレメモデータを見ても楽しくないでしょうから、1つ1つ考察していきましょう。 手法について 私がよくやる計測方法なのですが、innodb_buffer_pool_size がデータ容量より大きい健全な状態と、最小の16MBで過負荷ストレージを演出し、それぞれで参照/更新を別々にランダムアクセスをすることで、最初のボトルネックを炙り出し

    MySQL5.7 / RDS / Aurora / Cloud SQL の性能比較 | 外道父の匠
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