なかざん @Nkzn これは農業ICTのめちゃくちゃ面白いところなんですけど、 アプリ開発文化圏の人「最高のUIでユーザーに気持ちよくアプリを使ってもらえるようにするぜ!」 ユーザー「土で手も手袋も汚れてるし、いちいち手袋外して操作するのも面倒だから、アプリは操作しないな」 が最低限のスタート地点です。 2020-06-23 13:27:22
![農業分野のアプリ開発のスタート地点は『手が土で汚れてるのでアプリは操作しないな』の状態 現場で本当に求められているものの話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6872dcb840acbbcfdbd62bc4df0b661e3628e97d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F50edc188cc44c960615529fac4a12262-1200x630.png)
このブログで何度も説明してきたように、UIを設計してそこからDBのあり方を導くようなやり方をとれば、よほど単純なシステムでない限り開発プロジェクトは失敗する運命にある。失敗とみなされなくても、生み出されるシステムは保守性が悪くバグが出やすいという難病を抱えることになる。そんなやり方ではなく、データ要件にもとづいてDB構造をまとめ、そこからUIを導くべきだ。しかしそのスタイルはなかなか普及しない。なぜか。 ■プロセス指向の危うさ 業務システムを代表とするデータベース処理システムはさまざまな要素で出来上がっているが、その基本要素といえるものが「アプリケーション」で、そのあり方は図1のように模式化できる。典型的なアプリはUI(ユーザインタフェース)とテーブルとの入出力を伴っており、UIを介してユーザの要求を受け取ったり、処理結果をユーザに示したりする。この意味で、「UI上の要素とテーブル上の要素
InstapaperやOvercastを作った個人開発者マルコさんが、最近になってOvercastに広告をつけた経緯をブログやPodcastで話してた。 Overcast trying ads, dark theme now free この人はおそらくツール系では世界一有名な個人iOS開発者だけど、いろいろな試行錯誤をブログやPodcastでシェアしてくれてて昔からすごく参考になってる。 最近の経緯も興味深くて、OvercastというPodcastアプリのマネタイズ方法の試行錯誤をシェアしてる。最初は、まずは無料で試せて、すべての機能を有効にするには5ドルの買いきり課金から始まってた。これは一般的なやり方だ。 しかし、初年度は順調だったが、だんだんと収益が下がってきて、買いきりモデルの限界を感じてきたそうな。 その後、Podcast市場が盛り上がってきたのをうけ、まずは一気にユーザ数を増や
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