はじめに 本記事は、3年前に書いた以下の記事を大幅に見直して書き改めたものです。 PrismとReactivePropertyで簡単MVVM! 上記の記事は、私の古い認識のもとに書き上げられました。 私の当時の認識で、Prismの機能のごく一部を使ってWPFアプリケーションを構成することが「簡単」だと思っていましたが、時が過ぎ、その認識が変化しました。 即ち、Prismの機能にもう少し乗っかった方が、結果的に「簡単」だと思い直したのです。 また、当時の未熟さから、誤った考えのもとに書かれた部分も見受けられます。 古い記事に「いいね」をいただく度、そのことをお伝えし直したいという気持ちになっていましたが、この度、執筆するやる気を確保できましたので、本記事を投稿するに至りました。 Prismの機能は多彩ですが、本記事では覚えておくと開発が簡単になる、効果の高い部分のみをピックアップしてお伝えで