小学校高学年の頃、学校から帰ると一番にWindows95の電源をつけて、 インターネットエクスプローラーを開いて、 誰かからレスが来てないかなぁ〜と、いつも使っているBBSをチェックしてた。 「知らない誰かからのコメント」がもらえたときの、あのちょっとした高揚感だったり、 「繋がるはずのない誰か」とコミュニティを通して心を通わせることが出来ることの魅力って、どうしても忘れ難い。 その頃、書き込んでいたのは、 他愛もない日常のことや、中学にあがったらこんなことしたい、って近い将来の夢や、まぁ、恋バナみたいな。 取るに足りないネタであっても、読んでくれるお友達がいたんです。友達っても、会ったことないけど。 それで、最近。 匿名で、インターネットサービス上に投稿をしてみたんだけれども、 まぁ見事に総スカンな訳です。リアクションが、ゼロ。 匿名でも実名であっても、文章を書く時に手は抜きたくないし、
Amazonの破壊的なサービス「月額9.99ドルで60万冊の本が読み放題」がついに来ましたね。時代の必然とはいえ、インパクト大な話です。どんな変化をもたらすか考えてみましたよ。 Amazon、月額$9.99で読み放題サービスを提供するKindle Unlimitedを正式スタート - TechCrunch 紙の書籍の収益性が落ちる 定額サービスによって、電子書籍の浸透がさらに進んでいきます。ということは当然、「紙の書籍」の収益性はますます悪化していきます。 初版部数は減っていき、書店に新刊が並ばなくなり、「重版」も掛かりにくくなるでしょう。そのうち、重版なんて言葉は死語になっていくとも思います。 紙の書籍は今よりも「嗜好品」に近づいていくでしょう。「本当に大好きな著者の本だけは、紙で手元に置いておきたい。そのためなら、一冊3,000円くらいは支払います」。そんなユーザーがますます増えていき
せっかくなので昨日に引き続き、「夢と狂気の王国」の話を。昨日は砂田麻美監督の話だったから、今日は内容の話を書きます。 登場人物たちの個性が強すぎて、印象的なシーンばかりの映画なのですが、昨日見た時にいちばん印象に残った箇所は、後半の宮崎監督のアトリエで、監督の独白が続くシーンです。 宮崎監督: 自分が幸せになることが人生の目的だというの、どうもおれ、納得できないんですよ。 普段、幸せだなあなんて思ったことないんですよ、ぼくは。いや、そうじゃないの? みんな、そんなことを目的に生きてるとはとても思えないんだけど。映画をやったら不幸になるに決まってるんだから。宮崎監督らしい、自虐的なユーモアをまじえた表現なんですが、すごい話をしてますよね。以前、ドワンゴの川上会長が「起業をすると不幸になる」と言っていたのと通じる話だと思います。 普通は、自分の幸せを考えるだけで精一杯だと思うんですが、宮崎監督
最近、気に入って使っているWebサービスが結構変わったのでちょっとメモってみます。 ToDo管理: Todoist 一番大きな変更はTodoistでタスク管理を行いはじめたこと。いままでタスク管理ソフトって使ってもあまり長くつづかなかったのですが、Todoistはなぜかピッタリハマった。 Todoist: The to do list to organize work & life 気に入っているのは、期日の管理とやることのリストの関係がわかりやすいこと。UIがわかりやすいこと。PCでの操作が優れていること(スマートフォンではほぼ利用しないため)。今のところ、Free版だけと、このくらい使えるのならプレミアムにしてもよいかなー、と思っている。 メモ: Google Keep 軽くて、検索がしっかりしているPost itです。本当にそれだけ。 ログイン - Google アカウント Ever
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 MATCHAのメンバーから薦めてもらって『「好き嫌い」と経営』という本を今読んでいます。 まだ全て読み終わっていないのですが、UNIQLOの柳井正さんの言葉がとても印象的で、今の若い世代にも広く知ってほしいと思ったので今回ご紹介してみようと思います。 「一部のおしゃれな人を対象にしているのは、ビジネスではなくて趣味ですよ。」 この書籍は、『ストーリーとしての競争戦略』の著者である楠木建さんが、トップ経営者の方々に「あなたの好きなもの、嫌いなものはなんですか?」とインタビューしていくという対談形式になっています。 その中で、UNIQLOの柳井正さんが語る「嫌い」がとっても明確でした。まずは、少し引用してみましょう。 柳井 好きか嫌いかはわかりませんが、大きくないと生き残れないでしょう。「ニッチがいい」とか、「小さいことはいいことだ」というのは日本特
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