クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ本誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。こんにちは、中年編集I上です。 このたび、「世界が見たNIPPON」の担当デスクをおおせつかりました。 「ああ、なんか『日本のココがスゴイ』的な話を集めてるんでしょ?」みたいに思っていた本コーナーですが、2005年の創刊以来積み上げられてきた記事の数々を見ると、そんな薄っぺらいものでもないようです。 日本のことは住んでいる日本人が一番わかっているはずですが、海外メディアもいろいろな手法で「日本」のことを分析しようと努力しているのです。それゆえ、編集部のバックナンバーで膨大な「世界が見たNIPPON」を読み返してみると、つい自分が
「男の作法」いいですよね。 男の作法 作者: 池波正太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/10/05 メディア: Kindle版 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログを見る ビールのお酌問題についてはみなさんいろいろと思うところおありのようで、長いこと手酌派のわたくしとしては、たいへん共感する部分が多いです。 そろそろ、ビールを継ぎ足すという接待の風習はやめにしませんか。 | 隠居系男子 日本手酌連盟の話 先日、ある和食屋さんに行った際にも、お互いにお酌をするしないで、空気の読み合いになったんですね。同席したのはみなさんほぼ同年齢で、お仕事的にいうと広報やPRをされている、いわゆる「接待慣れ」している女性たち。もともとセールスマンだったわたしと同様、教わったことがなかなか忘れられず、飲みの席で空きかけのグラスを見ると、身体が自然と「お酌しなきゃ」と動いてしま
早いものだなあ。明日でちょうど batons の設立から1か月になります。 まだ「会社」なんだという実感は少ないけれど、そしてその実感がどれくらい必要なのかも測りかねているところだけど、少なくとも「batons」という名前にはなじみがでてきました。 いまごろ? と思われるかもしれなませんが、本のタイトルをつけるときもそうなんですよね。何十何百という候補のなかから「よーし、これだっ!」と選んでおきながら、発売からしばらくのあいだはなじまない。そして、ある程度売れてる様子が伝わってきたり、誰かからのおもしろかったよ、が届きはじめたあたりからようやく、タイトルがなじんでくる。 これは自分の関わった仕事以外でも同じことがいえて、たとえばここ、この「note」というサービス。正直にいっちゃうとこの名前も、最初はいまいちしっくりきていませんでした(加藤さん、すみません)。漠然としすぎてるような、角が丸
米国・ニューヨーク発で、日本でもジワジワ人気を呼んでいる、そんな新世代フードをご存じだろうか。その名も「ジャーサラダ」。野菜をはじめとする食材をガラス瓶(ジャー)に詰めて作り置きするサラダのことだ。 食材をガラス瓶に詰めて密封することで新鮮な状態が長く保たれ、モノによっては冷蔵庫に入れて1週間後に食べることも可能になるという。もともとは、米国・Ball社製のガラス瓶「メイソンジャー」で作られていたため、「メイソンジャーサラダ」などと呼ばれることもある。 ジャーサラダは密閉のできるガラス瓶であれば、基本的に種類を問わず作ることができる。持ち運びができ、見た目もかわいらしいなどといったメリットもあり、持ち寄りパーティーのひと品としても活躍しているようだ。 メジャーな女性誌が特集記事を掲載 そんなジャーサラダは、忙しいニューヨーカーたちの間で大流行。それが日本にも波及し、若い世代の女性を中心とし
TOKYOオリンピック物語 (小学館文庫) 作者: 野地秩嘉出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/10/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 TOKYOオリンピック物語 作者: 野地秩嘉出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/11/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 敗戦からの復興と繁栄を世界に知らしめた日本初のオリンピック。この大会のために集められその後の日本のシステムを変革させていった若き精鋭たち。選手村食堂で一万人の選手の食事作りに命を燃やしたシェフ。驚く方法で伝説の五輪ポスターを作り上げたデザイナー。歴史に残るドキュメンタリー作品を作り上げた映画監督ほか、知られざる奇跡の物語。徹底取材十五年、単行本刊行時にはメディア各社で絶賛された傑作ノンフィクションを文庫化
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 今はCDを買わなくなったので曖昧なんですが、昔のシングルCDには必ずA面とB面がありました。 最近ウェブコンテンツづくりにもこの考え方が当てはまるなと思ったので、今日はそんなことについて少し書いてみようかなと。 A面に対し、色々な意味を含むB面。 A面の曲の攻め方と、B面の曲の攻め方って絶対に違いますよね。A面は真っ向勝負だとしても、B面の曲というのはいろんな意味を含みうる…。 時にはただの埋め合わせかもしれないし、ビジネスのためにつくられた曲なのかもしれない。でも、時にはA面以上にそのアーティストの本音の中の本音ということも大いにあり得るわけです。 A面とは違い、とにかく色々な意味を含みうるB面。でもアルバムにさえ収録されないかもしれない、それがB面の曲です。 A面の共有はできていても、B面の共有はできているか? メディアを運営する時、個人でも
日々の生活の中で何気なく使用しているメガネ。国内で作られているものの約90%が福井県で製造されているという事実をご存知ですか? そんな福井の地場産業を築いたのが、1905年に創業された〈増永眼鏡〉です。長い歴史に裏付けされた確かな技術を武器に、こだわりのメガネを提供し続ける老舗ブランド。この度、同ブランドのショップにて、"日本のモノづくり"にスポット当てて活動を行なう〈グッドシング(good thing)〉がポップアップ・イベントを開催します。高品質の証である"Made in JAPAN"によって結ばれたふたつのブランド。今回両ブランドの魅力を紹介すべく、〈増永眼鏡〉の歴史を振り返るとともに、〈グッドシング〉スタッフによるメガネ・コーディネートを披露します。 Photo_Kazumasa Takeuchi[STUH](SHOP&PEOPLE) Text_Yuichiro Tsuji Edi
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