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ブックマーク / www.advertimes.com (11)

  • オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎

    アジア最大級の広告をテーマにしたイベント「Advertising Week Asia 2017」が5月29日から6月1日に東京で行われる。その開催を記念して、同イベントのアドバイザーによるコラムがスタート。第1回は、LINE 上級執行役員 コーポレートビジネス担当 田端信太郎氏です。 この文章は広告についてのものだ。広告業界では、未だに議論が続いているだろうが、私の中では結論は出ている。 オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ。デジタルネイティブ世代にとって「熱狂」する対象ではない。例えば、その証拠に2016年半ばからiOSの有料アプリランキングのトップにいるアプリをご存知だろうか。それは、広告ブロッカーだ。多くのユーザーがお金を払ってまで、広告など見たくないと思っているのだ。 なぜ広告は、そこまでユーザーから嫌われるようになったのだろうか。多くの広告業界人はなぜ広告が嫌われ

    オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎
  • 自分はセンスがないと思っている人へ。

    センスがあるからこそ、自分のつくっているものがそんなに良くないとわかって落ち込むんだ。 — アイラ・グラス Your taste is good enough that you can tell that what you’re making is kind of a disappointment to you. — Ira Glass 僕がカンヌを避けたワケ。 僕はデザインを仕事として生きています。訳あって10年以上もアメリカに住んでいるのですが、昔は日へ帰国するたびに六木の青山ブックセンターに行っては「〇〇デザイン年鑑」や「〇〇デザイン集」といった類のや雑誌をワクワクしながら買い込んでいました。そしてそれを持ち帰っては、アパートの隅でページがすり減るまで読み込みました。 広告業界では春ごろから夏にかけて、優秀な仕事を評価する業界のお祭りがいくつかあります。その中でも一番大きなイベ

    自分はセンスがないと思っている人へ。
  • 『週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳

    「文春砲」「センテンス スプリング」「デスノート」——報じる記事はそう称され、いまや世間の話題の発信源になっている『週刊文春』。3月16日に発売された『編集会議』では「コンテンツ・ビジネス」を総力特集。巻頭では、『週刊文春』編集長 新谷学氏への<1万字インタビュー記事>を掲載している。スクープはどのようにして生まれるのか。衰退する雑誌ビジネスの新たな活路は。国内の雑誌売上No.1を誇る凄腕編集長に、雑誌を起点としたコンテンツ×ビジネスのこれからについて聞いた。(取材日:2016年2月12日) 弱い者いじめは大嫌い ベッキーさんには同情している ——2016年になって以降、多くの話題が『週刊文春』のスクープによってもたらされました。世の中に与えたインパクトも大きかったですね。 (ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんとの不倫を報じた)ベッキーさんのことは、正直あそこまで激しいバッシングになるとは思わ

    『週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳
  • 地域密着メディア「灯台もと暮らし」の鳥井弘文さんに突撃!「なぜ『隠居系男子』というブログを書いているんですか?」

    2014年の9月にWaseiという会社を設立して、「灯台もと暮らし」というウェブメディアを運営しています。これからの暮らしを考えるメディアで、地方創生の流れで注目されている地域などを月に15〜20くらいの記事で紹介しています。最近だと島根県海士町にあるUターンの方がつくった宿の記事がヒットしました。 その傍ら、社員に自分の考えを知ってもらえたらいいなと思って「隠居系男子」というブログも平日は毎日書いています。一般向けの内容ではないですが、会社の今後の方向性や僕が興味関心のあるものを知ってもらうことでお仕事につながることもあるので、誰でも読めるオープンなブログ形式を採用しています。 僕は「どうも鳥井(@hirofumi21)です。」という書き出しや、見出しの付け方、「それでは今日はこの辺で。ではではー!」という終わり方など、ブログ記事の型を決めています。まっさらなところから書くのと型があ

    地域密着メディア「灯台もと暮らし」の鳥井弘文さんに突撃!「なぜ『隠居系男子』というブログを書いているんですか?」
    hirofumi21
    hirofumi21 2016/03/07
    先日の「広報会議」さんの記事がウェブ上でも公開されました!:地域密着メディア「灯台もと暮らし」の鳥井弘文さんに突撃!「なぜ『隠居系男子』というブログを書いているんですか?」 | AdverTimes(アドタイ)
  • もはや1人広告代理店!? クリエイターもうならせるキングコング西野さんの企画力(ゲスト:西野亮廣さん)【前編】|広告界のニュース&情報ポータル | AdverTimes(アドタイ)

    株式会社宣伝会議は、月刊『宣伝会議』60周年を記念し、11月29日にマーケティングに特化した専門誌『100万社のマーケティング』を刊行しました。「デジタル時代の企業と消費者、そして社会の新しい関係づくりを考える」をコンセプトに、理論とケースの2つの柱で企業の規模に関わらず、取り入れられるマーケティング実践の方法論を紹介していく専門誌です。創刊号の記事の一部を、「アドタイ」でも紹介していきます。 詳しくは、誌をご覧ください。 リスティング広告など、プロモーション部分で活用されることの多いデジタルテクノロジー。しかしデジタルはマーケティング戦略のあらゆるプロセスで活用が可能です。プロセスごとに活用シーンを紹介していきます。 デジタル化が引き起こした消費行動の「断片化」 インターネットの登場以降、消費行動は大きく変わったと言われています。それに伴い、企業においてデジタルへの対応はもはや不可避な

    もはや1人広告代理店!? クリエイターもうならせるキングコング西野さんの企画力(ゲスト:西野亮廣さん)【前編】|広告界のニュース&情報ポータル | AdverTimes(アドタイ)
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/09/16
    一番豪快に笑ってるのが、うちの編集長です。:若手編集者たちが語る、“編集1.0→2.0” | AdverTimes(アドタイ)
  • もはや1人広告代理店!? クリエイターもうならせるキングコング西野さんの企画力(ゲスト:西野亮廣さん)【前編】|広告界のニュース&情報ポータル | AdverTimes(アドタイ)

    株式会社宣伝会議は、月刊『宣伝会議』60周年を記念し、11月29日にマーケティングに特化した専門誌『100万社のマーケティング』を刊行しました。「デジタル時代の企業と消費者、そして社会の新しい関係づくりを考える」をコンセプトに、理論とケースの2つの柱で企業の規模に関わらず、取り入れられるマーケティング実践の方法論を紹介していく専門誌です。創刊号の記事の一部を、「アドタイ」でも紹介していきます。 詳しくは、誌をご覧ください。 リスティング広告など、プロモーション部分で活用されることの多いデジタルテクノロジー。しかしデジタルはマーケティング戦略のあらゆるプロセスで活用が可能です。プロセスごとに活用シーンを紹介していきます。 デジタル化が引き起こした消費行動の「断片化」 インターネットの登場以降、消費行動は大きく変わったと言われています。それに伴い、企業においてデジタルへの対応はもはや不可避な

    もはや1人広告代理店!? クリエイターもうならせるキングコング西野さんの企画力(ゲスト:西野亮廣さん)【前編】|広告界のニュース&情報ポータル | AdverTimes(アドタイ)
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/06/04
    とっても同意。ただそれがマニュアルに落としこむことができない上に、お金が発生して目標数値を求められるから、なかなか相容れないんだろうなぁとも思う。:私たちは、良い広告を作るだけでなく、広告自体を人々に
  • 編集者として、人と人との狭間を埋めたい(4)

    【前回のコラム】「編集者として、人と人との狭間を埋めたい(3)」はこちら 若手編集者として、拙い経験のなかから「編集者の仕事」について書かせていただいている連載。最後は、少し抽象的になってしまうかもしれませんが、編集者として日々心がけていることをお伝えしていきます。 前回までのコラムでも書いてきたように、情報やエンタテインメントが氾濫し、人々が様々な経路でそれらを享受する今、単にコンテンツをつくるだけでは伝えたいことを届けることはできません。編集者は、や雑誌をつくる担当職ではなく、企画を生み、媒介方法を考え、コンテンツをつくり、潜在的な読者に届ける、その道筋をつくってマネタイズもしていく人だと思っています。その過程で、私が意識している(いきたい)ことを考えてみました。 「やりたい」を「やるべき」ことに 企画を考え形にしていく上で意識しているのは、まず自分が1人の読者として、今どんなこと

    編集者として、人と人との狭間を埋めたい(4)
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/05/03
    良い記事だなぁ。編集者に限らず、ライターとかコンテンツ制作している人たちにぜひ読んでみて欲しい。:編集者として、人と人との狭間を埋めたい(4) | AdverTimes(アドタイ)
  • 高城剛×田端信太郎「世界を俯瞰すれば見えてくる、広告・身体・メディアの次の姿って?」

    クリエイターの高城剛氏は、1980年代からメディア・コンテンツ産業で活躍し、2008年からは海外に拠点を移して、世界を俯瞰する視点で創造産業全体に鋭い提言を発信し続けている。そんな高城氏に、LINEの田端信太郎氏が社会、メディア、人間について問いかけた。11月11日に電通ホールで行われたトークの模様を紹介する。 広告営業に未来はあるのか? 田端:僕は高校生の頃からの「高城フォロワー」で、今も高城さんのメルマガを欠かさずチェックしています。そんな憧れの方に、今日は「テレビ」の話からうかがおうと思ってきました。高城さん、今の日の閉塞感ってテレビがダメだからなんでしょうか? 高城:僕は、テレビは日そのものだと思う。テレビが日の空気をつくっていて、日の衰退とテレビ産業の衰退は完全にシンクロしている。僕はもう15年くらい持ってないです。 田端:では、会場の皆さんに聞いてみましょうか。最近面白

    高城剛×田端信太郎「世界を俯瞰すれば見えてくる、広告・身体・メディアの次の姿って?」
    hirofumi21
    hirofumi21 2014/12/06
    そうなっていくんだろうなぁと思いつつ、ここで語られている世界にワクワクするかと問われれば全くワクワクしない。:高城剛×田端信太郎「世界を俯瞰すれば見えてくる、広告・身体・メディアの次の姿って?」 | AdverTi
  • ad:tech Tokyo開催に際し改めて考えるオウンドメディアの重要性 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    【前回のコラム「話題のニュースキュレーションアプリ動向(3)「異彩を放つニュースキュレーションアプリNewsPicks」」はこちら】 9月16日から18日まで東京国際フォーラムで開催中の、6回目となるad:tech Tokyo(アドテック東京)では、海外よりAKQA、TwitterAmazon、AppNexusなどのスピーカーを招聘し、またセッションもコラムで数回紹介しているキュレーションサービスのものが新たに2つできるなど、国際性や時代の変遷が反映されているイベントである。展示ブースでも話題のヤフー トレンドコースターなども登場するということで、楽しみにしている方も多いのではなかろうか。 イベントはWhat’s Next in Digital Marketingと銘打っているだけあり、今後のトレンドを見られるというのが売りで各種テクノロジーにフォーカスした内容が多いのであろうが、そ

    ad:tech Tokyo開催に際し改めて考えるオウンドメディアの重要性 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    hirofumi21
    hirofumi21 2014/09/27
    “顧客のいるサイトにブランドが出向き、その場に適したシチュエーション(接触時の気分)、フォーマット(違和感のない見た目)、コンテクスト(内容やトーン)でコミュニケーションができるということ”:オウンド
  • 広告のコトバが、どんどん弱くなっている。

    コピーライターの仕事というと、テレビCMのキャッチフレーズなどを連想する人が多いと思いますが、ネット通販やカタログにある商品コピーも、書いているのはコピーライターです。同じコピーライターの仕事でも、前者は一行のキャッチフレーズ、後者は文をメインとする長い文章。制作の過程はまったく別物のようにも思えますが、実はそんなこともないのです。 そもそもコピーライターという仕事を有名にしたのは糸井重里さんだと思いますが、その糸井さんは、以前に取材でお会いした時にこうおっしゃっていました。「一の短いコピーをクライアントに受け入れてもらうためにも分厚い企画書をつくったり、相手を説得するために勉強したりと膨大なエネルギーと時間がいる。報酬のほとんどはそっちにかかるほどで、作業自体はとても地道。キャッチコピーはトイレでハッとひらめく!という人がいるけれど僕には信じられない」。 糸井さんが最終的な作品として

    広告のコトバが、どんどん弱くなっている。
    hirofumi21
    hirofumi21 2014/06/25
    良記事。“広告人は、商品を見ると、ついホメようとします。ホメれば売れる、ホメて当り前、ホメないと不安…というふうに発想が慢性化しています。":広告のコトバが、どんどん弱くなっている。 | AdverTimes(アドタイ
  • メディアの本質を知れば、やりたいことができる場は広がる - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    広告・メディア業界を目指す学生の皆さんに「新しいコミュニケーションビジネス」を創る3人の著者がアドバイス 【バックナンバー】 メディアの質を知れば、やりたいことができる場は広がる 田端信太郎さん(LINE 執行役員 広告事業グループ長 ) 広告業界は “ 自由演技 ” を行える幅が広がっている 廣田周作さん(電通 プラットフォーム・ビジネス開発局 コミュニケーション・プランナー) 第1回:「MEDIA MAKERS-社会が動く『影響力』の正体」著者 田端信太郎さん(LINE 執行役員 広告事業グループ長 ) 昨年11月、全世界のユーザー数3億人を突破したLINEの広告事業を統括する田端信太郎さんは60万部発行の「R25」、5億PVの「livedoorニュース」など、デジタル・紙双方で数々のメディア・ビジネスに関わってきました。その経験をもとに、2012年2月から7月まで12回にわたり「ア

    メディアの本質を知れば、やりたいことができる場は広がる - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    hirofumi21
    hirofumi21 2014/01/26
    面白かった!メディア興味ある若い人に読んで欲しい。:メディアの本質を知れば、やりたいことができる場は広がる @tabbata #宣伝会議 | AdverTimes(アドタイ)
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