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  • 大切な子供に何を残すべきか|未来を変えた米百俵の精神 – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは。こころの悩みサポーターのこうへいです。 前回、子供や孫に自分が受け継いだ財産や土地を遺すことが親としての自分の務めだと言われる方を通して、子供や孫にただお金や財産を遺すことよりも大切なことがあるではないかと話をしました。 そのことに関連して、学生時代に先輩から聞いて、感銘を受けた話を紹介したいと思います。 の未来を変えた米百俵の精神 この話は「米百俵」と言われる話で、明治初期の長岡藩(現在の新潟県長岡市周辺)を舞台にした実話です。 山有三さんによる戯曲で有名になり、新潟の人で知らない人はいないと言われるそうです。 2001年に当時の小泉総理が所信表明演説で取り上げたことでも話題になりました。 江戸時代が終わり、明治新政府が樹立された頃、旧幕府軍と新政府軍が戦った戊辰戦争(ぼしんせんそう)が起こりました。 その戊辰戦争で敗れた長岡藩は焼野原になってしまい、長岡の人たちは今日

    大切な子供に何を残すべきか|未来を変えた米百俵の精神 – 心がおだやかになる読み物
  • 嫌いな人と仕事をする秘訣は?|嫌いな人が親友になった「刎頸の交」(後) – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは、暮らしを良くする研究家のこんぎつねです。 嫌いな人と仕事をする秘訣を学べる話が「刎頸(ふんけい)の交」です。 「刎頸の交」の語源は春秋戦国時代の国の1つである趙で起きた出来事から来ています。 前日譚を詳しく知りたい方は「嫌いな人と仕事をする秘訣は?|嫌いな人が親友になった「刎頸の交」(前)」を先にお読みください。 趙を2度救った功績を認めて、趙王は藺相如(りんそうじょ)を上卿(大臣級)の地位に就かせました。 しかしそれを快く思わない人がいました。将軍の廉頗(れんぱ)です。 命がけで戦って得た自分の地位を、口先だけの藺相如が超えたことに腹が立ったのです。 藺相如と廉頗。なぜこの2人が「お互いに頸(くび)を刎(は)ねられても後悔しない」と後世に残るほどの仲になったのでしょうか。 刎頸(ふんけい)の交廉頗(れんぱ)は黽池(べんち)の会の4年前に秦と戦って勝ち、3年前には斉と戦って勝ち

    嫌いな人と仕事をする秘訣は?|嫌いな人が親友になった「刎頸の交」(後) – 心がおだやかになる読み物
  • 正義のヒーローが正しいとは限らない 他人を傷つけないために大切な視点 - チューリップ企画 スタッフブログ

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。 チューリップ企画スタッフのわかです。 今年の4月から、全国の小学校で「道徳」が正式な教科になったそうです。 どのように子供たちに道徳を教えていけばいいのか、先生たちの苦悩する様子が以前テレビで取り上げられていました。 「道徳」は一人一人の感じ方、価値観によるところが大きいので、計算問題のように答えがはっきり決まっているものではありません。 だからこそ、どのように教えていけばいいのか悩むところなのでしょう。 正義のヒーローはいつも正しいの? そんな昨今、子どもたちに考える力をつけてもらおうと、あるが発売されたというニュースを耳にしました。 『答えのない道徳の問題 どう解く?』(ポプラ社)というです。 いくつかのテーマが用意されており、正義について考える項目の中に次のような問いかけがあるそうです。 「どうして正義のヒーローは、悪者を殴っていいん

    hirokazunishita
    hirokazunishita 2018/06/06
    #正義のヒーロー#桃太郎
  • 見えないところで受けている恩を知ろう 寝ても覚めても思い続ける親心 - チューリップ企画 スタッフブログ

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。 チューリップ企画スタッフのわかです。 あいさつの推進と実践 何気なく近所を散歩していると、近くの中学生が元気よくあいさつをしてくれる、という話を聞きました。 見知らぬ人にあいさつをするのは勇気のいることなので、すごいなあと感心します。 最近は学校であいさつがさかんに勧められており、そういう習慣が身についているのだそうです。 そういえば自分自身も「あいさつ運動」で校門に立ってあいさつに励んでいた時があったと懐かしく思い出しました。 家庭でも、「人と会ったらきちんとあいさつしなさい」と教えられているのでしょうね。 子を持つ親のジレンマ しかし一方で、最近の子どもたちは「見知らぬ人に声をかけられてもついていったらいけない」と徹底して言われているそうです。 最近新潟で小学生の女の子が殺されてしまう痛ましい事件もありました。 犯人は近所に住む人だったとい

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    hirokazunishita 2018/06/06
    #恩#父の日
  • 「愛」は苦しみを表すもの? 幸せと悲しみの切り離せない関係 - チューリップ企画 スタッフブログ

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。 チューリップ企画スタッフのわかです。 前回の記事で日から料理の4人分の表記がなくなってゆくことを書きました。 日から消えゆくものは他にもあって、その一つが「愛」という表現です。 Jポップの歌から「愛」という言葉がなくなっていっているのだそうです。 言われてみれば、以前ほどは聞かなくなったフレーズかもしれませんね。 最近の歌詞では、愛という言葉をストレートに出さずに、遠回しな表現をすることが多くなったのだとか。 日人は元々自分の思いをはっきりと口にしない傾向にあります。 「愛」という言葉は、思いが全面に出ている感じがして、なんとなく気恥ずかしくなってしまうのかもしれません。 「愛」という言葉が表すもの 「愛」というのは、深い言葉だなあと感じます。 「好き」という言葉よりも、「愛している」の方が、思いの強さがうかがえるからです。 対象物に向

  • 分かりやすい文章を書きたい!|どんな文章にも共通する書き方の心得① – 心がおだやかになる読み物

    いつもお読みいただきありがとうございます。 お悩み解消研究家のわかです。 私は小さい頃から文章を書くことがとても好きでした。 そのため、理系科目はさっぱりでしたが、文系科目、特に国語の時間はとても楽しかったのを覚えています。 夏休みの宿題も、唯一読書感想文だけは喜んで書いていました。 その時は趣味で書いているだけでしたが、最近は仕事の中でも文章を書く機会が増えてきました。 その中で文章の書き方について学ぶことも多くなり、とても勉強になります。 今回は、文章を書くのが苦手だという人へ、文章の書き方のポイントを紹介したいと思います。 分かりやすい文章とは?そもそも、分かりやすい文章とはどういう文章なのでしょうか。 簡単な言葉を使ってある文章。 簡潔に書いてある文章。 説明が詳しい文章。 いろいろ思い浮かびますが、私は「分かりやすい=相手に伝わる」ことだと思っています。 文章を書く目的といえば、

    分かりやすい文章を書きたい!|どんな文章にも共通する書き方の心得① – 心がおだやかになる読み物
  • 果報は寝て待てでなく練って待つとは? – 心がおだやかになる読み物

    心穏やかアドバイザーのヒロカズです。 どんなに素晴らしいものがあっても紹介しなければわからない。 紹介しないことはないのと同じであるということを痛感した出来事がありました。 日頃からの準備が大事なのですね。 今日は「果報は寝て待て」ということわざから書きたいと思います。 果報は寝て待てとは「果報は寝て待て」 という有名なことわざがありますが、皆さんは知っておられることでしょう。 「果報は寝て待て」の果報とは幸せや幸運のことですから、「果報は寝て待て」ということわざは幸せや幸運は寝て待っているとそのうちやってくる。 「棚からぼた」のように苦労せずに幸運がやってくることを想像する人があるかもしれません。 「棚からぼた」のように苦労せずに幸運がやってくるならよいのですが、 世の中そんなうまい話はありません。 人間、儲け話は人に教えたくないのが音だと言われますから、「こうすれば簡単に儲けられ

    果報は寝て待てでなく練って待つとは? – 心がおだやかになる読み物
    hirokazunishita
    hirokazunishita 2018/06/05
    #果報は寝て待て
  • 妻の小言にストレス|小言を減らして夫婦円満に過ごすには? – 心がおだやかになる読み物

    の小言が多くて悩む男性の話東京での職場に勤めていた時、お客様の50代の男性から「奥さんの小言で相当まいってしまっている」と聞かされたことがあります。 その方は釣りが趣味で、一ヶ月に一回、お住まいの埼玉県から茨城県や福島県に一泊二日の釣り旅行に出かけるのを楽しみにされているのですが、出掛ける際、決まったように渋面(しかめっつら)した奥さんが「あなたは休日、釣りばかりしてていいわね」と嫌みを言うそうです。 一ヶ月に一回だけなのに、と腹が立ってくるとのこと。 洗濯やそうじも手伝ったことがあるそうですが、ありがとうの一言もなく、「そんな洗濯の干し方や畳み方では服が傷む」とやはり小言ばかりだそうで、手伝う気がなくなるとぼやいておられました。 「世の中には何十億もの女性がいるのに、なんで自分はこの人と夫婦になったのだろう」とため息をつかれるのです。 の小言はSOS最初は、奥さんがもう少し言葉遣いに

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  • 任せたいけど任せられない人へ 任せる目的をハッキリさせましょう – 心がおだやかになる読み物

    『いつも忙しそうにしている割に、あまり成果が出せていない人』 『いつも余裕があるのに、多くの仕事をこなし、成果をバンバン出している人』 その違いは、どこにあるのでしょう。 いろいろな要因があると思いますが、仕事は一人でしているのではなく、チームで行っていますので、 「どれだけ自分の周囲の人の力を生かせているか」 これが大きな要因として考えられます。 これを 『 任せる力 』と呼びたいと思います。 他人に任せることは、簡単なように見えて、実は難しいのです。 失敗すると、かえって自分を忙しくさせることにもなりますので、任せたいけど、任せられず、結局、他人に任せずに、自分でそのままやってしまう人も少なくありません。 この『 任せる力 』を身につけるには、「 技術 」だけでなく「 メンタル 」も非常に大事になります。 「 技術 」だけなら短期間に身につくのでしょうが、「 メンタル 」もありますので

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  • 児孫(じそん)の為に美田を買わず|子供に本当に遺すべきものとは – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは。こころの悩みサポーターのこうへいです。 先日、お会いしたある男性の方から、 「親から受け継いだ分以上に、子供に財産を遺してやるのが、親としての務めだと思っている」という話をお聞きしました。 子供思いですごく真面目で責任感のある方だと思いました。 「子供により多くの財産を遺してやりたい」 こう考えている方は多いと思います。 また、子供に家を買ってやる、土地を買ってやる、自分の会社の重役にしてやる、自分の地盤を継がせてやるなど、子供に財産や地位を与えてやりたいと考える人も多いと思います。 財産を築く苦労を知る人になってもらいたいこのように子供に財産を与え、継がせたいと考えるのは親として普通の感情ですし、悪いこととは言えないでしょう。 ところが、明治維新の立役者として知られる西郷隆盛はこのような言葉を残しています。 児孫(じそん)の為に美田(びでん)を買わず (子孫のために財産を残す

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  • デスクを戦闘態勢に!デスク上の整理術とオススメ収納グッズをご紹介 – 心がおだやかになる読み物

    整理整頓のノウハウが紹介されているとついチェックしてしまう九条えみです。 ビジネスマンは平均して年間150時間は探し物に費やしているそうです!20歳から65歳まで働いたとして、45年のうちに6750時間、日数にすると約280日間を探し物に費やすことになります。 探し物の時間を減らすことができれば、それだけ時間を有効に使えます。 というわけで、今回のテーマは「デスクの整理整頓」です。 「あの資料どこにあったっけ?」 「上司からの指示を書いたメモをなくした!いつまでに何をすればいいんだっけ?」 「横から急に仕事が入ってきて対応した。ふと気がつくと机の上がぐちゃぐちゃで、それまで何をどこまで進めていたか分からなくなった」 など・・・心当たりはありませんか? これらはデスクを整理整頓することで解決します。 整理整頓をすれば時間を有効に使えますし、探し物をするストレスからも解放されます。 デスクの上

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  • 嫌いな人と仕事をする秘訣は?|嫌いな人が親友になった「刎頸の交」(前) – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは、暮らしを良くする研究家のこんぎつねです。 あなたは職場に嫌いな人はいないでしょうか。 「あの人のああいう物の言い方が気にわない」 「自分勝手でわがままなところがホント許せない」 「あーあ、あいつ早く辞めてくれないかなー、左遷でもいいけど」 こんな相手が全くいないのならば幸せですが、価値観も考え方も違う人たちが集まっているのが会社ですから、嫌いな人がいないという方はあまり多くないのではないでしょうか。 しかし職場に嫌いな人がいるからと言って仕事に支障が出てはいけません。 嫌いな人と仕事をするために何かいい方法はないものでしょうか。 こんなときに思い出される故事成語が「刎頸の交(ふんけいのまじわり)」です。(「刎頸の交わり」「刎頸の友」とも言われます) 「刎頸の交」の意味は「お互いに頸(くび)を刎(は)ねられても後悔しないくらいの親しい仲」ということです。 「『親しい仲』と嫌いな

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  • わがままな要求に振り回されないために|理不尽な人に疲れた時の対処法 – 心がおだやかになる読み物

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。 お悩み解消研究家のわかです。 知人から以前働いていた職場の話を聞きました。 その職場の人にはわがままで理不尽な上司がいて、皆大変な思いをしているのだそうです。 黙々と作業をしていると、「何か話しなさいよ」と言うくせに、話したら話したでいちいち文句を言ってくる。 熱を出して体調が悪い人がいてもなかなか休ませてくれないのに、自分が体調を崩したときには心配しろと言う。人によってあからさまに扱いを変える。 そんな人が当にいるのかと耳を疑うようなエピソードの数々でした。 社会に出ると、時として理不尽な人に出会うことがあります。 その言葉を一つ一つ真に受けていたら疲れてしまいますよね。 今回は、身近にわがままで理不尽な人がいるとき、どのように対処したらよいのか考えます。 理不尽なことに気づかない理由知人が話していた理不尽な人は、「そういう自分はどうなんだ

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  • 一生に一度なのはプロポーズだけではない – 心がおだやかになる読み物

    心穏やかアドバイザーのヒロカズです。 知り合いから日では新築で家を建てても26年でガタがきてしまう話を聞きました。 一生に一度の買い物と言われる家が26年でダメになってくるのは残念な気がします。 今日は一生に一度のことについて考えてみたいと思います。 と言えば 一生に一度の言葉と言えば、プロポーズ。 一生に一度の買い物と言えば、一戸建て。 一生に一度の出会いと言えば、人生の師と言われます。 「一生に一度のお願いです」と言われるとお金の無心が多いのですが、ここぞという時に「一生に一度」ということを聞くことが多いのではないでしょうか? 一生に一度ということは最初で最後ということであり、後にも先にもないということです。 確かに目の前にいる人へのプロポーズや一戸建てを購入するのは生涯あっても一度の人が多いでしょう。 しかし、一生に一度なのは、プロポーズや一戸建ての購入だけではありません。 私達は

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  • 何を任せればよいか 失敗するとリバウンドして余計、苦しくなる – 心がおだやかになる読み物

    『いつも忙しそうにしている割に、あまり成果が出せていない人』 『いつも余裕があるのに、多くの仕事をこなし、成果をバンバン出している人』 その違いは、どこにあるのでしょう。 いろいろな要因があると思いますが、仕事は一人でしているのではなく、チームで行っていますので、 「どれだけ自分の周囲の人の力を生かせているか」 これが大きな要因として考えられます。 これを 『 任せる力 』と呼びたいと思います。 他人に任せることは、簡単なように見えて、実は難しいのです。 失敗すると、かえって自分を忙しくさせることにもなりますので、任せたいけど、任せられず、結局、他人に任せずに、自分でそのままやってしまう人も少なくありません。 この『 任せる力 』を身につけるには、「 技術 」だけでなく「 メンタル 」も非常に大事になります。 「 技術 」だけなら短期間に身につくのでしょうが、「 メンタル 」もありますので

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  • 腹が立った時こそチャンス|腹が立つ相手への対処法 – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは。こころの悩みサポーターのこうへいです。 新年度に入り、就職や進学などで新たな環境に入っていった人も多いと思います。 新たな環境に行くとそこでは新たな人間関係が待っています。 そこで人間関係をうまく築いていくことができればよいのですが、人間関係がこじれてしまい、悩んだり腹が立ったりすることもあると思います。 先日、こんな声を聞きました。 この人は異動で新たな職場で働くことになったのですが、職場で強い影響力を持った人に目をつけられてしまったそうです。 いやみなことを言われるだけでなく、仕事上の連絡も自分だけ伝えてもらえず、仕事にまで影響が出ているとのことです。 しかも周りの同僚たちもその影響力のある人に同調して、いやみなことを言ってくるようになったそうです。 「腹が立って腹が立って仕方がありません。仕事を辞めることも考えていますが、このままだと悔しいし、どうしたらいいのでしょうか」

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  • 【業務改善】「目先の仕事で精一杯」が危うい理由と3つの改善法 – 心がおだやかになる読み物

    効率化を考えるのが好きな九条えみです。 「仕事が終わらない」 こんなお悩みはないでしょうか? 今回のテーマは「業務改善」です。 目先の仕事で精一杯が危うい理由「ワークライフバランス」 「時短勤務」 「働き方改革」 という言葉がメディアで多く取り上げられるようになりました。 変化の目まぐるしい今日は、管理するデータ量も膨大です。 さらに大企業だから赤字にならない、倒産しないという神話は崩れました。 生き残りをかけ、どの会社も打開策を模索しているのでしょう。 情報化社会に生きる現代人は、絶えず変化に対応し続けなければなりません。 また、こなす量も膨大です。 つまり、新たな仕事が次々と起きやすい環境にあります。 従来の仕事に加え、新たな仕事もこなしていくとどうなるでしょう? 膨張を続ける仕事は、まるで自分の影を自分で踏もうとするようなもの。 目の前の仕事で精一杯になり、余裕がなくなります。これは

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  • ベテランの陥る罠|ベテラン中堅でも若手新人の意見を聞くべき理由(後) – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは、暮らしを良くする研究家のこんぎつねです。 前回の記事で専門性の高いベテラン・中堅が若手・新人の意見を押し切って重大な失敗をしてしまう「機長症候群」の例を紹介しました。 では、どうすればそのようなミスをなくすことができるのでしょうか。 歴史を元にその方法を紹介します。 優秀でなかったために世紀の発見をしたワトソンとクリックあなたはワトソンとクリックという名前を聞いたことがあるでしょうか。 この2人はDNAの二重らせん構造を解明した、生物学界に永遠に輝く偉大な生物学者たちです。 この発見により後の分子生物学が飛躍的に発展し、1962年にはこの功績からノーベル生理学・医学賞を受賞しました。 後にワトソンはインタビューで 「なぜ2人が他の研究者たちに先んじてDNAの構造を解明できたのですか」 と尋ねられたとき、 「DNAの構造を解き明かそうとしていた研究者の中で自分たちはそれほど優秀で

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  • 「居場所がない」と感じているあなたへ|心がけ一つで居場所は作れる – 心がおだやかになる読み物

    いつもお読みいただきありがとうございます。 お悩み解消研究家のわかです。 友達に誘われて事に行ったら、友達がもう1人自分の知らない人を誘ってきた。 友達とその人はとても盛り上がっていて楽しそうだけれど、自分はその中に入っていけない。 そういうとき、「居場所がないなあ」と感じることはないでしょうか。 それはいわゆる疎外感で、自分だけ蚊帳の外にいるような、いたたまれなさがあります。 家でも、職場でも、プライベートでも、居場所がないと感じると、寂しいものですよね。 今回は、居場所がないと感じているあなたへ、居場所の作り方を提案したいと思います。 居場所がないと感じるわけ居場所がないなあと感じるのは、自分がその場にいてはいけないような気になるからです。 なぜ、いてはいけないと感じるのでしょうか。 それは、自分がその場にいる理由が見つからないからかもしれません。 事に行ったとき、皆の輪の中に入っ

    「居場所がない」と感じているあなたへ|心がけ一つで居場所は作れる – 心がおだやかになる読み物
  • 好感度は回復できる!職場で「嫌われた」と思った時の対処法 – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは。“伝わる”技術研究家のみさきです。 先日、半年ぶりに友人に再会しました。 最近、職場を異動したばかりで、先輩に色々教わっているそうですが、態度が冷たく嫌われている気がすると、悩んでいました。 そもそも、当に嫌われていますかコミュニケーションには【解釈】と【観察】があります。 【解釈】とは、私たちの思いや判断のこと。 「私、嫌われてるんです」 「私の意見は聞いてくれないんです」 「仕事ができないと思われている」 などの思いは、私たちの【解釈】です。 私たちは、得てして思い込みや先入観で相手を枠に当てはめてしまうことがよくあります。 相手をパッと見た思い込みで判断して【解釈】するのは、失敗の元です。 【観察】とは、相手の状況や言動、雰囲気をよく観ること。 「上司の対応が素っ気ない」 「部下の意見を途中でさえぎる」 「大事な仕事は自分でやろうとする」 これは【観察】した事実です。

    好感度は回復できる!職場で「嫌われた」と思った時の対処法 – 心がおだやかになる読み物