“後出し”の生成AI「Apple Intelligence」がAppleの製品力を高める理由:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/5 ページ) 生成AIの時代において、Appleは新たなテクノロジーイノベーションの波に乗り遅れた――そんな声が増していたことは、多くの人が実感していたと思う。 Appleは、デバイス上に大規模な推論エンジン(NPU)を率先して搭載した実績がある。しかし、同社はプライバシーを重視するがゆえに、それを生成AIのために使うことを拒み続けてきたのだ。それはクラウドベースの生成AIでも例外ではなく、いわゆる「GAFAM(※1)」と呼ばれる米国のビッグテックの中で唯一、大規模な生成AIに対する取り組みを発表してこなかった。 (※1)Google、Apple、Meta Platforms(旧Facebook)、Amazon.com、Microsoftの5社を指す略語 これ
chatgpt.com 3行で 英文アウトプット練習の優れた相手をGPTsで実装できたからストアに並べたよ! 学習ツールとしての気持ちよさが自慢なのでまずは1回遊んでみてください! 「英語だと中学生レベルの文章すら全然話せない」の克服ができる………と信じて、製作者自身が酷使しています 何ができるの? 和文による出題→英訳→添削→出題…のループです。 体験の良さと自身のアウトプットカの弱さは触ってもらえばすぐに伝わるはずです。これ読む人の8割はブクマして満足するだけなんでしょうけど、これ以降を読むより先にまずは一度使ってみてください。最初にあるリンクへ飛ぶだけです。 なお「完全無料!」と言いたいですが、ChatGPTへの課金が無いとすぐに制限が入るのが最大の難点です。 特長を教えて ジャンルや問題の難易度を適宜変更可能。激ムズ要求出したら絶望感がすごい…… 日本語混じりの英文や、かなりの意訳
昨今の生成AIの進化は著しく、もはやスマートフォンやPCに載っているOSにAIを統合することは、これからの必然といえる。実際、既にGoogleやMicrosoftは先行して取り組んでいる。後れを取るAppleが、WWDC24でどのようにAIをOSに統合するのか注目が集まっていた。 →Apple、生成AI「Apple Intelligence」発表 オンデバイス処理でSiriも大幅進化、ChatGPTとも連携 今回は基調講演の後、初の試みとして米国のインターネットパーソナリティー「iJustine」がAppleの重役2人にApple Intelligenceについてあれこれ聞く「In Conversation with Craig Federighi and John Giannandrea」というプレス向けのセッションが用意された。AppleのAI戦略担当で上級副社長(写真中央)は「可能な
Appleが、WWDC24において「Platforms State of the Union」を公開しました。 パワフルな生成モデルをもたらすパーソナル人工知能システム「Apple Intelligence」は、システム全体の機能やアプリに深く統合され、プライバシーを考慮して一から作られています。 何年もの間、AppleのプラットフォームはAppleシリコンのパワーを最大限に活用することでオンデバイスの機械学習タスクの実行において先頭に立ってきました。 できる限りのことをデバイス上で実行するのは低遅延とより良いユーザー体験を実現するためです。 Apple Intelligenceはオンデバイスの基盤モデルで始まります。 これは高性能な大規模言語モデルです。
みなさん普段仕事でGoogleカレンダーやMicrosoftのOutlookでスケジュール管理されている方は多いと思います。 ただ、プラベートや副業先では別のGoogleカレンダーやOutlookを利用していて、アカウントを切り替えてスケジュール管理することが面倒だと思われている方も多いのではないでしょうか? 本記事ではそんな方のために、GoogleカレンダーとOutlookの予定表を同期する方法についてまとめました。少しでもお役に立てば幸いです。 はじめに最初にお伝えすると、現時点(2022年9月30日)ではGoogleカレンダーとOutlook予定表を同期することは可能ですが、同期元のカレンダーで更新があった際の反映には数時間程度のタイムラグがあります。また、Googleカレンダー側から同期したOutlookカレンダーの予定を更新したりすることはできません。 Googleカレンダー⇔O
IT企業の域を超えた。クレイグ・フェデリギがいつも以上にやりたい放題 #WWDC242024.06.11 13:007,297 そうこ さすがテック界のファンサ王。 AppleのデベロッパカンファレンスWWDC。事前に噂されていた通り、AI関連で大きな発表がありました。が、一部の人にとってはWWDCはソフトウェアの最新情報の場ではなく、推しを愛でることができる数少ないステージ。発表内容よりも、発表の仕方、発表する人に注目する場です。 そう、クレイグ・フェデリギApple上級副社長ですね。 ただ発表するだけ、ができないフェデリギ氏は、毎回何らかの小ネタを用意していますが、そのネタはどんどん派手に。今年は過去いちド派手な演出で、フェデリギファン大歓喜な発表となりました。 冒頭からぶちかましてきたScreenshot: Apple/ ギズモードジャパン今年のプレゼン担当者を乗せた飛行機内からスタ
Appleが発表した人工知能(AI)新機能「Apple Intelligence」について、Appleのソフトウェア担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏が、今後はChatGPTだけでなくGoogle Geminiとも連携できるようにしたい、と語っています。 クレイグ・フェデリギ氏、対談でApple Intelligenceを語る Appleが発表したApple Intelligenceは、iOS18やiPadOS18、macOS SequoiaとシステムレベルでOpenAIのChatGPTと連携し、文章や画像生成といった高度な処理が可能となります。 世界開発者会議(WWDC24)の基調講演に続いて開催された、著名YouTuberのiJustine氏が司会役をつとめる対談で、Apple Intelligenceが話題の中心となりました。 スティーブ・ジョブズ・シアターでの対談には、Appl
Appleが2024年6月11日に発表したAIアシスタント「Apple Intelligence」は、デバイス上で処理しきれない高負荷タスクをAppleのサーバー上で実行します。AppleはAI処理実行サーバーを「Private Cloud Compute(PCC)」と名付けており、PCCの安全性への取り組みを公式ブログで説明しています。 Blog - Private Cloud Compute: A new frontier for AI privacy in the cloud - Apple Security Research https://security.apple.com/blog/private-cloud-compute/ Apple IntelligenceはiPhoneやMacなどのApple製デバイスに統合されるAIアシスタントで、通知の要約やコンテンツの生成など多
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く