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  • クレカは「Suica王国」の牙城を崩せるか? 交通系タッチ決済の現在地

    クレカは「Suica王国」の牙城を崩せるか? 交通系タッチ決済の現在地:決済革命は第二幕(1/2 ページ) 日の公共交通機関では長年、Suicaに代表されるICカードが決済の主役を務めてきた。しかし今、その地位が揺らぎつつある。クレジットカードのタッチ決済が、静かに、しかし確実に浸透を始めているのだ。 この変化をけん引する三井住友カードは、8月27日、東京都内で「stera transitシンポジウム2024」を開催した。同社の大西幸彦社長は基調講演で、公共交通機関向けソリューション「stera transit」の現状と将来像を語り、国土交通省や導入済み事業者らもタッチ決済がもたらすメリットを多角的に解説した。 当初はインバウンド対応が主目的だったこの動きは、国内の交通課題解決の手段としても注目されている。三井住友カードやVisaが描く未来像は、交通系決済の枠を超え、都市や地域全体のデジ

    クレカは「Suica王国」の牙城を崩せるか? 交通系タッチ決済の現在地
  • 鉄道の「QRコード乗車券」導入で何が変わる? メリットと課題を整理する

    2024年5月29日(水曜日)、関東を社に構える鉄道8事業者(京成電鉄、京浜急行電鉄、新京成電鉄、西武鉄道、東京モノレール、東武鉄道、JR東日、北総鉄道)が、2026年度末以降にQRコード乗車券を導入することを発表した。導入時期は一斉ではなく、バラつきがある模様ながら、従来の磁気券から純粋な用紙にQRコードを入れるなど、コストの削減を目指す。 磁気からQRコードへの置き換えはどのような背景で行われ、どのような課題を抱えているのだろうか。各社への取材をもとに、解説する。 磁気券が多様化する一方で、鉄道事業者にとっては負担も 関東の鉄道は1990年代に入ると、自動改札機の導入が格化した。関西に比べ、普及が大きく遅れたのは、相互直通運転、各鉄道事業者間の連絡運輸(一部の駅ではJR東日と私鉄、地下鉄の乗り換え用の中間改札がある他、直接乗り換えができる駅もある)が多く、乗車券類のエンコード化

    鉄道の「QRコード乗車券」導入で何が変わる? メリットと課題を整理する
  • ChatGPTに.xlsxファイルの中身を読み込ませてデータを処理させる方法

    ChatGPTに対して、膨大なプロンプトを入力するのは大変だ。一方、テキストや表組みなど、データがまとまって記載されたファイルを読み込ませれば、そこに記載されたデータに対してChatGPTで分析や編集を行うことができる。稿では、ChatGPTにファイルを読み込ませる手順について解説していこう。 ChatGPTでファイルを読み込ませるには有料プランの契約が必要 前回の記事でも解説したが、ChatGPTには、テキスト入力だけでなくファイルを読み込ませてデータを処理する機能や、ChatGPTで生成したコンテンツをファイルとして出力する機能が備わっている。 もともとは「Code interpreter(コードインタープリタ)」や「Advanced Data Analysis(アドバンストデータアナリシス)」という名称だったが、現在は、有料プランである「ChatGPT Plus」の基機能になって

    ChatGPTに.xlsxファイルの中身を読み込ませてデータを処理させる方法
  • なぜ? 地方で進み始めた「脱・交通系ICカード」の流れ その切実な事情とは

    2024年5月、熊市を中心にバス路線や鉄道を運行する事業会社5社が、Suicaを含む全国で利用可能な「交通系ICカード」の利用を年内にも廃止することを発表して話題となった。 九州産交バス、産交バス、熊電鉄、熊バス、熊都市バスの5社は5月27日に会見を開いて、運賃支払いにかかわる機器の更新に合わせて交通系ICカードを廃止、代わりに近年導入が進みつつあるクレジットカードなどによるタッチ決済を導入するという。一方で敬老パスなどとしても活用されている(全国共通交通系ICカードではない)「くまモンのICカード」については引き続き利用が可能で、このほかスマートフォンなどのモバイル端末を利用するユーザーには「くまモン!Pay」を含むQRコード乗車券も利用可能にする。 5社が理由として挙げるのが、2025年3月の年度末にやってくる約12億円という機器の更新料負担で、5社合わせて直近の年間赤字が40

    なぜ? 地方で進み始めた「脱・交通系ICカード」の流れ その切実な事情とは
  • ドコモ前田社長が語る「d払い」の強み ポイント還元率は「他社に負けていない」、コンテンツは“ファン”を巻き込む

    ITmedia Mobileでは、2024年6月にNTTドコモの社長に就任した前田義晃氏にインタビューを実施。通信品質、金融サービス、料金プラン、端末ビジネスなど幅広くお話をうかがった。今回はその中から、決済、ポイント、コンテンツビジネスのお話をお届けする。 Amazonと組むことでポイントの価値が上がる d払いは中小個店への導入も強化 ―― 2024年は、dポイントの強化やサービスの改訂が目立っています。Amazonとの協業やdポイントクラブ改訂の狙いを改めて教えてください。 前田氏 競争軸が通信だけではなく、経済圏での戦い方になります。われわれも8年間ほどdポイントで、通信とは別にお客さんを広げる構造を作ってきました。その中でお客さまの使い方にいい意味で影響を与えられるのが決済の部分です。 5月にポイントプログラムの改定を発表しましたが、今までのプログラムはどちらかというと、共通ポイン

    ドコモ前田社長が語る「d払い」の強み ポイント還元率は「他社に負けていない」、コンテンツは“ファン”を巻き込む
  • “後出し”の生成AI「Apple Intelligence」がAppleの製品力を高める理由

    “後出し”の生成AIApple Intelligence」がAppleの製品力を高める理由:田雅一のクロスオーバーデジタル(1/5 ページ) 生成AIの時代において、Appleは新たなテクノロジーイノベーションの波に乗り遅れた――そんな声が増していたことは、多くの人が実感していたと思う。 Appleは、デバイス上に大規模な推論エンジン(NPU)を率先して搭載した実績がある。しかし、同社はプライバシーを重視するがゆえに、それを生成AIのために使うことを拒み続けてきたのだ。それはクラウドベースの生成AIでも例外ではなく、いわゆる「GAFAM(※1)」と呼ばれる米国のビッグテックの中で唯一、大規模な生成AIに対する取り組みを発表してこなかった。 (※1)GoogleApple、Meta Platforms(旧Facebook)、Amazon.com、Microsoftの5社を指す略語 これ

    “後出し”の生成AI「Apple Intelligence」がAppleの製品力を高める理由
  • AppleはAIのOS統合をどのようにデザインしたのか? 林信行の「Apple Intelligence」考

    昨今の生成AIの進化は著しく、もはやスマートフォンやPCに載っているOSにAIを統合することは、これからの必然といえる。実際、既にGoogleMicrosoftは先行して取り組んでいる。後れを取るAppleが、WWDC24でどのようにAIをOSに統合するのか注目が集まっていた。 →Apple、生成AIApple Intelligence」発表 オンデバイス処理でSiriも大幅進化、ChatGPTとも連携 今回は基調講演の後、初の試みとして米国のインターネットパーソナリティー「iJustine」がAppleの重役2人にApple Intelligenceについてあれこれ聞く「In Conversation with Craig Federighi and John Giannandrea」というプレス向けのセッションが用意された。AppleAI戦略担当で上級副社長(写真中央)は「可能な

    AppleはAIのOS統合をどのようにデザインしたのか? 林信行の「Apple Intelligence」考
  • モバイルSuicaやえきねっとのID統合へ JR東日本が「新Suicaアプリ」構想を発表

    JR東日(東日旅客鉄道)が6月4日、中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」を発表。「Suicaの進化」を軸として、新たなデジタルプラットフォームの構築を進めていく。 2027年度までに、「えきねっと」「やモバイルSuica」「VIEWカード」などの各種IDを統合し、シームレスに利用できるようにする。クラウド化による新たな鉄道チケットシステムも導入するし、例えば駅ビルで一定額の買い物をすると、帰りの運賃を割引するといったことを可能にする。 Suicaを「移動の手段」から「生活の手段」に進化させるべく、2028年度には新たな「Suicaアプリ(仮称)」をリリースする予定。列車予約、定期券の購入、施設予約、モバイルオーダー、物品購入、決済などを1つのアプリで行えるようにする。

    モバイルSuicaやえきねっとのID統合へ JR東日本が「新Suicaアプリ」構想を発表
  • ドコモが「dポイントクラブ」を改定する真の狙い “d払い併用”でも損する場合あり

    ドコモが「dポイントクラブ」を改定する真の狙い “d払い併用”でも損する場合あり:石野純也のMobile Eye(1/2 ページ) NTTドコモは、2024年10月3日にdポイントクラブを改定する。まず、2つ星に上がるための基準を大きく緩和し、3カ月で50ポイントまで引き下げる。もう1つが、ランクに応じたポイント付与率の変更だ。d払いでのポイント還元率が上がり、トータルではよりdポイントがたまりやすくなる。一方で、旧料金プラン向けに実施していた「長期利用ありがとう特典」は終了する。 変更されるポイント付与率の中身を見ていくと、dポイントからd払いへの動きが見て取れる。単にdポイントをためるだけでなく、決済も併用するユーザーをより優遇する流れだ。dポイントを軸に、d払いを拡大していく狙いも透けて見える。ここでは、10月に控えたポイントクラブの改定から分かるドコモの戦略を解説していきたい。 2

    ドコモが「dポイントクラブ」を改定する真の狙い “d払い併用”でも損する場合あり
  • 「あずきバー」原寸大で「超合金」に 超合金誕生50周年記念で 井村屋「最硬への挑戦」

    バンダイスピリッツは5月10日、井村屋の「あずきバー」を「超合金」で立体化する企画が進行中だと明らかにした。超合金の誕生50周年を記念したコラボ商品の1つ。発売日時期など詳細は未定だ。 あずきバーを実物大(縦約14.5cm)で再現した超合金。バンダイスピリッツは、「あのあずきバーの硬さを超合金の硬さで表現する」という。井村屋も公式Xアカウントで「つまり“最硬”への挑戦、、、という事でよろしいですね。」と返している。 井村屋のあずきバーは、1973年の発売から50年以上にわたって支持される人気アイス。ぜんざいと同じ材料しか使わず、アイスを柔らかくする添加剤を一切使用しないなど味にこだわった結果、“固い”より“硬い”(金属や石が外圧に強い)とする方が適切に思えるほど硬いことで知られている。 この他、同日公開されたコラボ商品には、同じく2024年に50周年を迎える「ルービックキューブ」の超合金や

    「あずきバー」原寸大で「超合金」に 超合金誕生50周年記念で 井村屋「最硬への挑戦」
  • セブン銀行、ATMでの「祝儀送金サービス」実証実験を開始 仕組みは?

    婚礼事業を手掛けるテイクアンドギヴ・ニーズ(東京都品川区)はセブン銀行(東京都千代田区)と協業し、セブン銀行ATMから祝儀を送金できるサービス「つつむと」の実証実験を開始した。期間は4月24日~2025年3月31日。テイクアンドギヴ・ニーズの式場で、5月31日以降に結婚式を実施する人が対象となる。

    セブン銀行、ATMでの「祝儀送金サービス」実証実験を開始 仕組みは?
  • 5足以上買う“コアファン”も スニーカーのような革靴「テクシーリュクス」に起きた、コロナ後の変化

    5足以上買う“コアファン”も スニーカーのような革「テクシーリュクス」に起きた、コロナ後の変化(1/3 ページ) アシックス商事(神戸市)が展開する「テクシーリュクス」は、革仕様の格ビジネスシューズでありながらスニーカーのような履き心地を目指して開発された商品で、累計出荷足数が720万足を突破している(2023年12月末時点)。 ビジネスウェアがどんどんカジュアル化する中で、消費者のニーズにはどのような変化が起きているのだろうか。同社の鈴木徹氏(事業戦略部 事業・ブランド戦略部 事業戦略チーム)に話を聞いた。 テクシーリュクスは「革は硬くて重くて痛い」というイメージを覆すため、09年に誕生した。同社はもともと、イトーヨーカドーなどのGMSに向けた、手に取りやすい価格帯のカジュアルシューズを手掛けてきた。テクシーリュクスの発売当初は、ビジネスシューズ市場に参入してシェアを取るために

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  • 三菱UFJ/三井住友/みずほ銀行の「ATM手数料」まとめ 無料にするための条件とは?

    三菱UFJ/三井住友/みずほ銀行の「ATM手数料」まとめ 無料にするための条件とは?(1/2 ページ) キャッシュレス決済の普及で、最近はATMで現金を引き出すことが少なくなった。そのせいかATM手数料についてあまり関心がなかったのだが、先日、コンビニのATMで現金を引き出した時に手数料がかかったことから、がぜん、意識し始めた。 調べてみたところ、3大メガバンクのみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行それぞれのATM手数料が無料になる条件が、2020年や2021年に変更になっていた。そのため、これまで優遇されていた筆者のATM手数料が必要になってしまったようだ。 そこで、改めて3大メガバンクのATM手数料や、手数料が無料になる条件を調べてみた。そこで分かったのは、ちゃんと知識があれば、支払わなくてもよかった手数料があったことだ。詳しく説明していこう。料金は全て税込み。 ATM手数料が無料

    三菱UFJ/三井住友/みずほ銀行の「ATM手数料」まとめ 無料にするための条件とは?
  • 「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scaniverse」が3D Gaussian Splattingに対応

    これまで、LiDARや独自のフォトグラメトリ技術を使って空間の3Dスキャンに対応していたが、3D Gaussian Splattingの採用により、LiDARが搭載されていないiPhoneでも高精度な空間スキャンが可能になる。しかもRAWデータが残っていれば、過去にスキャンしたものでも3D Gaussian Splattingを再適用できるという。 今回採用した3D Gaussian Splattingは、複数の画像から3D空間を構築する最新技術で、データの偏りなどで実際の空間には存在しないモヤ(ゴースト)が出てくるといった、NeRFや他のフォトグラメトリにあった課題を克服しているのが特徴。光沢・反射のある表面を含め高精度にレンダリングすることができる。 Gaussian Splattingを利用するには、NVIDIAなどハイエンドGPUが不可欠だったが、Scaniverseでは、クラウド

    「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scaniverse」が3D Gaussian Splattingに対応
  • もうATMに並ばなくていい! 銀行口座間のお金を手数料無料で移動できる「エアウォレット」を使ってみた

    リクルートと三菱UFJ銀行の合弁会社が提供する「エアウォレット」というアプリを知っているだろうか? 金融機関の送金や出金が無料でできる、とても便利でお得なサービスだ。筆者は2023年から使い始めたのだが、異なる銀行口座間のお金の移動がある人におすすめだと感じた。その理由について説明しよう。 エアウォレットで自分名義の銀行口座間のお金を手軽に移動 筆者は毎月、三菱UFJ銀行から三井住友銀行にお金を移動させている。家賃の振り込み先が三井住友銀行の口座なので、メインバンクの三菱UFJ銀行から家賃分のお金を移動させているのだ。 振り込みだと他行あて3万円以上の場合、220円の振込手数料がかかる。その手数料がもったいないので、毎月、三菱UFJ銀行のATMお金を引き出し、三井住友銀行のATMで入金することを繰り返していた。 1カ月に1回のこととはいえ、このお金の移動がけっこう面倒。ここ数年はキャッシ

    もうATMに並ばなくていい! 銀行口座間のお金を手数料無料で移動できる「エアウォレット」を使ってみた
  • Apple PayからFeliCa系決済サービスが消える日

    米国でのリリースから2年、日Apple Payが上陸したのは2016年10月のこと。当時、日国内ではクレジットカードの“タッチ”による非接触決済が一般的ではなかったため、日Apple Payでは他国にはない特殊な仕組みが導入された。 日国内における非接触決済といえば、FeliCaを使ったSuicaなどの「交通系IC」や「楽天Edy」、ドコモと三井住友カードによる「iD」、JCBの「QUICPay」、そして流通系事業者が提供する「nanaco」「WAON」といったサービスが主流だった。 日Apple Payにおいては、非接触によるリアル店舗決済のために交通系IC、iD、QUICPayを採用し、特に同サービスにクレジットカードを登録した場合にはiDまたはQUICPayのいずれかが非接触決済として利用可能とした。 他国では、例えばMastercardブランドのクレジットカードをA

    Apple PayからFeliCa系決済サービスが消える日
  • 飲料自販機で電子マネーをチャージ 日本コカ・コーラが公式アプリで提供

    コカ・コーラ(東京都渋谷区)は2月21日、公式アプリ「Coke ON(コークオン)」において、自動販売機を利用した際のおつりなどを電子マネーとしてチャージできる「自販機チャージ」機能を開始すると発表した。対応自販機は3月中旬から順次拡大する。 コカ・コーラの自販機で使える独自の電子マネー「Coke ON Wallet(コークオン ウォレット)」にチャージするサービス。購入した商品のおつりをそのままチャージしたり、手持ちの現金を対応自販機からチャージしたりできる。 ただし自販機を使うため、現金チャージでは1円玉、5円玉に非対応。一度に投入できる金額は自販機の機種などによって異なるという。 サービス開始から12月31日までの期間、自販機チャージを行うと、チャージ金額の10%に相当する「Coke ONポイント」を還元するキャンペーンも実施する。

    飲料自販機で電子マネーをチャージ 日本コカ・コーラが公式アプリで提供
  • 三日坊主にはなれない? Duolingoの「離脱ユーザー」を引き戻す画期的な仕組み

    連載:グッドパッチとUXの話をしようか 「あの商品はどうして人気?」「あのブームはなぜ起きた?」その裏側にはユーザーの心を掴む仕掛けがある──。この連載では、アプリやサービスのユーザー体験(UX)を考える専門家、グッドパッチのUXデザイナーが今話題のサービスやプロダクトをUXの視点で解説。マーケティングにも生きる、UXの心得をお届けします。 2024年も早いもので2月になりました。年初に「今年の抱負」を立てた皆さん、進捗はいかがでしょうか。 かくいう私も「健康のために毎朝ウォーキングをする」という今年の抱負を早々に諦めています。こんなはずじゃなかった……と思っているのはきっと私だけではないはず。 三日坊主と隣り合わせの抱負としては「ダイエット」「早起き」などいろいろなものがあります。中でも、ビジネスパーソンにとって代表的なものとしては「言語学習」が挙げられるでしょう。 「今年こそは英語を話

    三日坊主にはなれない? Duolingoの「離脱ユーザー」を引き戻す画期的な仕組み
  • Evernoteからの乗り換えでオススメのメモアプリ5選 無料で使うならどれがいい?

    人気のメモアプリEvernote2023年12月4日、無料アカウントのサービス内容を大幅に改訂しました。従来、無料アカウントでも最大10万ノート、250のノートブックを利用できましたが、12月4日以降は50ノート/1ノートブックへと削減されます。 Evernote側は、ほとんどの無料ユーザーはこのしきい値を下回っていると説明していますが、アップロード容量などに制限はあるものの、無料でもほぼ無制限と呼べるほどに使えていただけに、今回の変更により他のサービスへの乗り換えを検討しているユーザーも多いようです。 そこで今回は、Evernoteの移行先として有力なサービスをいくつか紹介したいと思います。いずれのサービスも無料プランが用意されているので、まずは自分の使い方に合っているかどうかを確認してみることをお勧めします。 Notion:多機能すぎる万能ツール メモと呼ぶには、あまりにも多機能すぎ

    Evernoteからの乗り換えでオススメのメモアプリ5選 無料で使うならどれがいい?
  • d払い決済1日600回「異常」通報で発覚 不正利用疑い、ベトナム食料品店の男再逮捕

    他人名義のスマートフォンで、NTTドコモの電子決済サービス「d払い」を不正利用して架空決済を繰り返し、カード会社から約1000万円をだまし取ったとして、大阪府警国際捜査課などは2月5日、電子計算機使用詐欺などの疑いで、大阪市生野区新今里のベトナム料品店の実質経営者、レ・ドゥック・ロン被告(29、同未遂罪で起訴)を再逮捕した。 府警はこれまでに、レ容疑者を含む22~30歳のベトナム人グループの男5人を逮捕した。23年5月からd払いの不正利用を繰り返し、2000万円以上を詐取したとみて実態解明を進める。 他に逮捕されたのは、兵庫県尼崎市のベトナム料理店経営、チャン・フー・ディエップ被告(29、同)ら。メンバーは同年5~8月ごろ、他人名義のスマホでd払いの架空決済を繰り返したり、家庭用ゲーム機を購入したりした疑いがある。 府警はグループの関係先から約200台のスマホを押収。200人以上の在留外

    d払い決済1日600回「異常」通報で発覚 不正利用疑い、ベトナム食料品店の男再逮捕