2015年10月20日のブックマーク (8件)

  • 血清IgG4値のカットオフと感度/特異度

    中国における調査: 2007−2014年にかけて, IgG4値を評価された2901例を解析. (Medicine 94(41):e1707) ・そのうち 161例(5.6%)がIgG4-RDと診断された. ・IgG4値は有意にIgG4−RD群で高く(1062.6 vs 104.3mg/dL), IgG4 ≥135mg/dLは感度 86%, 特異度 77%, LR+ 3.70, LR− 0.19でIgG4-RDを示唆する結果. IgG4-RDと診断された内訳と、そのIgG4値

    血清IgG4値のカットオフと感度/特異度
    hiromasai
    hiromasai 2015/10/20
    中国における調査: 2007−2014年にかけて, IgG4値を評価された2901例を解析.(Medicine 94(41):e1707) ・そのうち 161例(5.6%)がIgG4-RDと診断された.・IgG4値は有意にIgG4−RD群で高く(1062.6 vs 104.3mg/dL), IgG4 ≥135mg/dLは感度 86%, 特異度 77%, LR+ 3.7
  • 降圧治療抵抗性の鍵は”eGFRの低下” : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    10月20 降圧治療抵抗性の鍵は”eGFRの低下” 降圧治療抵抗性の鍵は”eGFRの低下” https://medical-tribune.co.jp/news/2015/1019037619/ 軽症高血圧をコントロールするのは比較的容易であるが,進展した場合,特に2型糖尿病を合併する患者では治療に難渋することが少なくない。 同患者を対象に,治療抵抗性の要因を解析した結果,降圧に平均4剤を要し,推算糸球体濾過量(eGFR)の低下や肥満などが治療抵抗性に関与することが,第38回日高血圧学会(2015.10.9~11, 愛媛)のシンポジウム「治療抵抗性高血圧への対応」で報告された。 投与ステップを8段階で評価 軽症高血圧の管理は比較的容易であるため,発症早期は治療抵抗性が少ないと考えられる。高血圧の進展過程で治療抵抗性を獲得すると考えた土肥氏は,特に血圧管理が困難となる2型糖尿病患者において

    降圧治療抵抗性の鍵は”eGFRの低下” : 葦の髄から循環器の世界をのぞく
    hiromasai
    hiromasai 2015/10/20
    降圧治療抵抗性の鍵は”eGFRの低下”http://ift.tt/1hP3n9C... via 葦の髄から循環器の世界をのぞく http://ift.tt/1sEkRYR
  • 治療抵抗性高血圧にはスピロノラクトンの追加が効果的 PATHWAY−2試験|いちにちひとつ

    Spironolactone versus placebo, bisoprolol, and doxazosin to determine the optimal treatment for drug-resistant hypertension (PATHWAY-2): a randomised, double-blind, crossover trial. Lancet. 2015 Sep 18. [Epub ahead of print] ◯この論文のPICOはなにか P:治療抵抗性高血圧 I/C:現行の薬物療法に以下の薬剤を追加する。薬剤は12週おきにローテーションし、最初の6週は通常量、それ以降は倍量にする。スピロノラクトン(25−50mg)、ビソプロロール(5-10mg)、ドキサゾシン(4−8mg)、プラセボ。 O:家庭での収縮期血圧の平均値。 inclusion criter

    治療抵抗性高血圧にはスピロノラクトンの追加が効果的 PATHWAY−2試験|いちにちひとつ
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    hiromasai 2015/10/20
    Spironolactone versus placebo, bisoprolol, and doxazosi […] via いちにちひとつ http://nakatomed.com
  • ACPJC:etiology ダビガドランとリバロキサバンはワーファリンと比較して消化管出血を増やさない - 栃木県の総合内科医のブログ

    hiromasai
    hiromasai 2015/10/20
    ACPJCアップしておきます。今日は意外と早く終わりました。 Comparative risk of gastrointestinal bleeding with dabigatran, rivaroxaban, and warfarin: population based cohort study. Abraham NS, Singh S, Alexander GC, et al. BMJ. 2015;350:h1857.臨床上の疑問:・ダビガト
  • COPD吸入薬の進化:MABA ~LAMAとLABAの合体?~ | 呼吸器内科医

    COPDを診療している方々は、おそらくこの先MABAという言葉を何度も聞くことになるでしょう。世界中の製薬会社が吸入薬が合剤化しつつある中で、MABAはその横から突如参入した画期的薬剤です。 MABAとは、LAMAとLABAの作用を併せ持つ薬剤のことです。「それってLAMA/LABAの合剤と同じじゃん!」とお思いの方、実は違うんです。LAMAとLABAの合剤はそれぞれの薬剤を吸入器内で混ぜ合わせて吸入しているのです。MABAは1剤で両方の作用を持つ薬剤のことなんです1)。ドラゴンボールでたとえるなら、孫悟空とベジータが一緒に戦うのがLAMA/LABA、合体してベジットやゴジータとして戦うのがMABAです。「オレはLAMAでもLABAでもない!COPDを直すものだ!」・・・・・・・・。えっ、時代が違う? 「結局LAMA/LABAと同じことじゃん」と言われればそれまでなのですが。 MABAは「

    COPD吸入薬の進化:MABA ~LAMAとLABAの合体?~ | 呼吸器内科医
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    hiromasai 2015/10/20
    COPDを診療している方々は、おそらくこの先MABAという言葉を何度も聞くことになるでしょう。世界中の製薬会社が吸入薬が合剤化しつつある中で、MABAはその横から突如参入した画期的薬剤です。 MABAとは、LAMAとLABAの作用を
  • ニコチンが少ないたばこは依存や喫煙本数を減らす | 呼吸器内科医

    患者さんの中には、「たばこは吸ってるけど、1mgに減らしたんや!」とニコチン含有量が少ないことをアピールしてこられる方もいらっしゃいます。 Eric C. Donny, et al. Randomized Trial of Reduced-Nicotine Standards for Cigarettes N Engl J Med 2015; 373:1340-1349 背景: アメリカ品医薬品局(FDA)は、たばこのニコチン含有量を減らす基準を設定することができる。 方法: 2013年6月~2014年7月の間に10施設において二重盲検並行群間ランダム化臨床試験を実施した。適格基準は、18歳以上で喫煙数が5/日以上で禁煙に関心がない者とした。登録被験者は、6週間常用している銘柄のたばこを喫煙する群、または6種類の指定されたたばこのうち1種類を喫煙する群にランダムに割り付けられた。指定

    ニコチンが少ないたばこは依存や喫煙本数を減らす | 呼吸器内科医
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    hiromasai 2015/10/20
    患者さんの中には、「たばこは吸ってるけど、1mgに減らしたんや!」とニコチン含有量が少ないことをアピールしてこられる方もいらっしゃいます。 Eric C. Donny, et al. Randomized Trial of Red... via 呼吸器内科医 http://ift.tt/1eTr0XW
  • 早期胃癌に対する胃切除は結核発症のリスク因子 | 呼吸器内科医

    一般的に胃切除は結核のリスク因子であることが知られています。 Choi IJ, et al. Risk Factors for TB in Patients With Early Gastric Cancer: Is Gastrectomy a Significant Risk Factor for TB? Chest. 2015 Sep 1;148(3):774-83. 背景: 胃切除は結核のリスク因子として知られている。しかしながら、早期胃癌患者における胃切除と結核との関連性についての研究はない。研究では早期胃癌患者患者の結核に関連するリスク因子(胃切除を含む)について評価した。 方法: これは、韓国国立がんセンターの胃癌データベースを用いたレトロスペクティブコホート研究である。胃切除ないし内視鏡的に早期胃癌(T1)と診断された患者を組み入れた。 結果: 1935人の患者がコホート

    早期胃癌に対する胃切除は結核発症のリスク因子 | 呼吸器内科医
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    hiromasai 2015/10/20
    一般的に胃切除は結核のリスク因子であることが知られています。 Choi IJ, et al. Risk Factors for TB in Patients With Early Gastric Cancer: Is Gastrectomy a... via 呼吸器内科医 http://ift.tt/1eTr0XW
  • レルベア®エリプタがCOPDに対して保険適応承認申請予定 | 呼吸器内科医

    レルベア®エリプタは現在、気管支喘息の長期管理薬としての保険適応がありますが、COPDに対する使用につき、一部変更承認申請予定であることをグラクソスミスクライン社が発表しました。海外ではブレオ®エリプタ(レルベア®エリプタと同製剤)はCOPDに適応があります。 もし申請が通れば、COPDに対して使用できるICS/LABAは、アドエア®、シムビコート®、レルベア®の3種類になります。フルティフォーム®もいずれ申請してくるのではと予想しています。 とはいえ、現時点では個人的にはCOPDに対してICS/LABAを使用するケースはそう多くありません。話題のACOSに対してはよい適応と思いますが。

    レルベア®エリプタがCOPDに対して保険適応承認申請予定 | 呼吸器内科医
    hiromasai
    hiromasai 2015/10/20
    レルベア®エリプタは現在、気管支喘息の長期管理薬としての保険適応がありますが、COPDに対する使用につき、一部変更承認申請予定であることをグラクソスミスクライン社が発表しました。海外ではブレオ®エリプタ(レ