2016年5月18日のブックマーク (10件)

  • 今年もATSの時期 - Dr内野のおすすめ文献紹介

    集中治療関連の文献紹介が主な趣旨のブログ。 しかし、セミリタイアした人間の文献紹介なんて価値があるのか? なんですね。 行ったことないから実感がないけど、そういや去年も5月に研究がいっぱい出てたな。 今年は集中治療関連のデカイ研究は3つみたいだ。 Effect of Aspirin on Development of ARDS in At-Risk Patients Presenting to the Emergency Department 救急外来でARDSになりそうな400例にアスピリンを投与するとARDSを予防できるかについて検討した多施設RCT。7日後のARDSの発症率はアスピリン群が10.3%、コントロールが8.7% だった。 Effect of Noninvasive Ventilation Delivered by Helmet vs Face Mask on the Ra

    今年もATSの時期 - Dr内野のおすすめ文献紹介
    hiromasai
    hiromasai 2016/05/18
    なんですね。 行ったことないから実感がないけど、そういや去年も5月に研究がいっぱい出てたな。 今年は集中治療関連のデカイ研究は3つみたいだ。Effect of Aspirin on Development of ARDS in At-Risk Patients Presenting to the Emergency Depar
  • 骨粗しょう症治療薬の有効性の比較(2012ネットワークメタ) - pharmacist's record

    2012年ということでちょっと古いレビューですが参考までに。 Clinical review. Comparative effectiveness of drug treatments to prevent fragility fractures: a systematic review and network meta-analysis. - PubMed - NCBI J Clin Endocrinol Metab. 2012 Jun;97(6):1871-80. イントロダクション:50歳以上のアメリカ人1000万人が健康を害する代表的疾患である骨粗しょう症。脆弱性骨折は毎年150万人に発生。脆弱性骨折を防ぐための治療法として、ビスホスホネート、PTH analog(テリパラチド)、デノスマブ、SERM(selective estrogen receptor modulators)、

    骨粗しょう症治療薬の有効性の比較(2012ネットワークメタ) - pharmacist's record
    hiromasai
    hiromasai 2016/05/18
    2012年ということでちょっと古いレビューですが参考までに。 Clinical review. Comparative effectiveness of drug treatments to prevent fragility fractures: a systematic review and network meta-analysis. - PubMed - NCBI J Clin Endocrinol Metab. 2012 Jun;97(6):1871-80. イント
  • STICH試験 低左心機能の冠動脈疾患患者に対するCABGは生命予後を改善する|いちにちひとつ

    《要約》 背景 冠動脈疾患、心不全、高度左心機能不全の患者に対し、ガイドラインに基づいた薬物療法に加え冠動脈バイパス術(CABG)を行なった場合の生存利益は明らかではない。 方法 2002年7月から2007年5月に、EF<35%、CABGの適応がある冠動脈疾患患者1212例を、CABGと薬物療法(CABG群:610例)と薬物療法のみ(薬物療法群:602例)に無作為に割り付けた。主要評価項目は全死亡、副次評価項目は心血管死、その他の死亡、心血管が原因の入院とした。フォローアップ期間の中央値は9.8年である。 結果 主要評価項目は、CABG群では359例(58.9%)、薬物療法群では398例(66.1%)であった(HR:0.84、、95%CI:0.73−0.97)。心血管死は、CABG群で247例(40.5%)、薬物療法群で297例(49.3%)であった(HR:0.79、95%CI:0.66−

    STICH試験 低左心機能の冠動脈疾患患者に対するCABGは生命予後を改善する|いちにちひとつ
    hiromasai
    hiromasai 2016/05/18
    《要約》背景 冠動脈疾患、心不全、高度左心機能不全の患者に対し、ガイドラインに基づいた薬物療法に加え冠動脈バイパス術(CABG)を行なった場合の生存利益は明らかではない。 方法 2002年7月から2007年5月に、EF&lt;35%、CABG
  • 英文ケースレポートの書き方CASE DESCRIPTION その2:身体所見を書く - 燃えるフィジカルアセスメント

    英文ケースレポートの書き方 徳田安春 CASE DESCRIPTION その2 :身体所見を書く ~身体所見は「バイタル+重要所見」が基~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今回の「覚えておくとトクダネ」ルール バイタルの構文:<主語:人>was <頻脈などの異常> but the rest of her (his) vital signs were normal. 患者は<頻脈などの異常>があったが、他のバイタルは正常であった。 バイタルの構文:Her/his blood pressure was XXX/XX mm Hg, pulse XX/min, respiratory rate of XX/min with an O2 saturation of XX% on room air. 患者の血圧はXXX/XXで、脈拍

    英文ケースレポートの書き方CASE DESCRIPTION その2:身体所見を書く - 燃えるフィジカルアセスメント
    hiromasai
    hiromasai 2016/05/18
    英文ケースレポートの書き方 徳田安春 CASE DESCRIPTION その2 :身体所見を書く ~身体所見は「バイタル+重要所見」が基本~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今回の「覚えておくとトクダネ」ルール バイタルの構文:&l
  • COPDでないのに症状のある喫煙者をどう考えるか?: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 北品川藤クリニックの石原です。 今日は水曜日で診療は午前中で終わり、 午後は産業医の面談に廻る予定です。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今月のthe New England Journal of Medicine誌に掲載された、 喫煙者の肺の症状とCOPDの診断基準との乖離についての論文です。 喫煙というのは、 医療の世界では「絶対悪」です。 心血管疾患や複数の癌、肺の病気の、 大きな要因であることが、 多くの疫学データにおいて示されています。 また、2型糖尿病や慢性関節リウマチ、 白内障や黄斑部変性症など、 一見無関係に思える病気のリスクでもあることも報告されています。 このように、 全身的に多くの害をもたらすとされている喫煙ですが、 肺の中に煙を吸い込む訳ですから、 その害の主体が肺にあることは間違いがありません。 タバコの煙を吸い込むことによる肺への影響とし

    COPDでないのに症状のある喫煙者をどう考えるか?: 北品川藤クリニック院長のブログ
    hiromasai
    hiromasai 2016/05/18
    こんにちは。 北品川藤クリニックの石原です。 今日は水曜日で診療は午前中で終わり、 午後は産業医の面談に廻る予定です。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今月のthe New England Journal of Medicine誌に掲載された、
  • SGLT2阻害薬の勧告の改訂 : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    5月18 SGLT2阻害薬の勧告の改訂 日糖尿病学会、SGLT2阻害薬の勧告を改訂 特定使用成績調査の結果や臨床経験の蓄積に基づき更新 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/dmns/report/201605/546906.html糖尿病学会「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」は2016年5月12日、「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」の新たな改訂を発表した。 2014年6月のRecommendationの発表、同年8月の改訂に次ぐもの。 高齢者特定使用成績調査(発売後3カ月間に投与した高齢者全例を対象)の結果は治験時の有害事象や副作用の内容・頻度と大きく異なるものではなかったことなど、新たに得られた情報を広く共有し、さらなる適正使用の推進を図るための改訂という。 【1】インスリ

    SGLT2阻害薬の勧告の改訂 : 葦の髄から循環器の世界をのぞく
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    hiromasai 2016/05/18
    日本糖尿病学会、SGLT2阻害薬の勧告を改訂 特定使用成績調査の結果や臨床経験の蓄積に基づき更新 http://ift.tt/201SB0g 日本糖尿病学会「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」は2016年5月12日、「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRe
  • t-PAに血管内治療の併用で脳梗塞の成績が向上

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    t-PAに血管内治療の併用で脳梗塞の成績が向上
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    hiromasai 2016/05/18
    ポルトガルLisbon大学のFilipe Brogueira Rodrigues氏らは、脳梗塞患者にt-PAによる血栓溶解療法のみを適用した場合と、血管内治療デバイスによる血栓除去術を併用した場合の有効性と安全性を比較するために、系統的レビューとメ
  • Diabetic foot糖尿病足 #4 - 感染症診療の原則

    日からはUniv. of ArizonaのBonnie Hurwitz先生。 演題は「The new molecular microbiology:impact on understanding of diabetic foot infections」 ・これは編集長にとっても非常にEye openingな発表でした。全く新しいTechnologyによるPerspectiveです。 ・分子生物学的な視点から糖尿病足の感染症の治癒と菌量・菌種・病原性がどのように関与するか・・ ・分子生物学的に言うと「培養は99.6%の微生物を検出しそこなっている・・」との事です。 ・もしかして我々は培養できたものを悪者に仕立て上げているかも。培養→Genomics。検体から直接→Metagenomics ・臨床診断に用いられるDNA sequencingの発展はめざましい。(安くなり、性能は上がっている)

    Diabetic foot糖尿病足 #4 - 感染症診療の原則
    hiromasai
    hiromasai 2016/05/18
    本日からはUniv. of ArizonaのBonnie Hurwitz先生。 演題は「The new molecular microbiology:impact on understanding of diabetic foot infections」 ・これは編集長にとっても非常にEye openingな発表でした。全く新しいTechnologyによるPerspectiveです。 ・分子生
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/275997/

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    hiromasai 2016/05/18
    発表元:ニッセイ基礎研究所 - 掲載日:2016-05-18 via 健康・医療:経済レポート一覧 http://ift.tt/1aHu1Lx
  • フルオロキノロン系の抗生剤は重篤な副作用リスクが治療利益を上回るというFDAの見解:おじさん薬剤師の記憶(調剤薬局勤務):So-netブログ

    hiromasai
    hiromasai 2016/05/18
    フルオロキノロン系の抗生剤は重篤な副作用リスクが治療利益を上回るというFDAの見解 2016年5月12日、米食品医薬品局(FDA)は副鼻腔炎、気管支炎、合併症を伴わない尿路感染症治療において、他に選択肢がない場合を除い