Facebookページ(https://www.facebook.com/pulmonarist)でERS2016の速報ニュースを流しているので、興味のある人はご覧ください。 エルペンヘラーは一度銀紙を差し込まないといけないつくりになっているので、わずらわしいと思うのですが・・・。なぜ高得点だったのだろう? Zervas E, et al. Assessment of satisfaction with different dry powder inhalation devices in Greek patients with COPD and asthma: the ANASA study. Int J Chron Obstruct Pulmon Dis. 2016 Aug 5;11:1845-55. doi: 10.2147/COPD.S113870. eCollection 2016
【論文の内容】 多系統萎縮症における睡眠中の喘鳴と,その治療としての持続的陽圧換気療法(CPAP)と気管切開術が予後に与える影響について検討した研究が,Neurology誌に報告された.イタリアからの報告で,1991年から2014年において,MSAと最終臨床診断された症例に対する後方視的研究である.喘鳴は終夜ポリソムノグラフィーにて確認し,発症から3年以内に出現した場合を早期発症喘鳴と定義した.カプランマイヤー曲線にて生存期間を評価し,その予測因子を,単変量ないし多変量解析にて検討した. 結果であるが,対象は136名,研究を行った際に113名が死亡していた.42名(31%)で喘鳴を認め,うち22名(16%)が早期発症であった.31名で治療介入が行われ,12名が気管切開術,19名がCPAPであった.生命予後に関しては,喘鳴の有無で差はなかった.しかし喘鳴を早期から認めた症例は,3年以降に出現
Association Between MRI Exposure During Pregnancy and Fetal and Childhood Outcomes Joel G. Ray, et. al. JAMA. 2016;316(9):952-961. doi:10.1001/jama.2016.12126. 研究意義 妊娠1st trimesterにおけるMRIの胎児安全性、ガドリニウム造影時の全妊娠期安全性不明 目的 1st trimester中のMRI後、妊娠全時期のガドリニウム造影時の長期安全性 デザイン・セッティング・被検者 カナダ・オンタリオ州 Universal health care database、2003-2015年20週間超生存児同定 暴露 妊娠1st trimester中のMRI、妊娠全期間ガドリニウムMRI暴露 主要アウトカム・測定 1st trime
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4385527/ 稀な疾患で10万人当たり、7.5-13人 致死的になり得る合併症 通常、口腔病変発症後4.5-6年で発症する 主な症状は、腹痛、嘔吐、下痢、消化管出血 回盲部病変が一番多い。 〇食道病変 食道病変は一般的でないが2-11%で報告。 通常他の消化管病変も合併する。 胸痛、嚥下障害、嚥下痛、メレナを認める。 複数の潰瘍性病変を認める。 時に食道狭窄も認める ベーチェット病患者のルーチンのGIは通常勧められず、症状がある時のみに行う 〇胃十二指腸 43%で医十二指腸病変を合併すると言われている。 消化不良と心窩部痛が多い。 胃十二指腸に潰瘍性病変を形成 ピロリ感染は、ベーチェットの胃十二指腸病変を増加させない 〇小腸、回盲部、大腸 腸管ベーチェットで回盲部病変は一般的で、大きくて深く、鋭い潰
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く