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11月15 LMT エベロリムス溶出ステント vs.CABG カテゴリ:冠動脈疾患インターベンション 左冠動脈主幹部病変、エベロリムス溶出ステント vs.CABG/NEJM http://www.carenet.com/news/journal/carenet/42930 左冠動脈主幹部病変の治療について、SYNTAXスコアが低~中スコアの患者ではエベロリムス溶出ステント留置を伴う冠動脈インターベンション(PCI)が、冠動脈バイパス術(CABG)に対し非劣性であることが、米国での大規模無作為化試験「EXCEL」の3年追跡評価の結果、示された。 閉塞性の左冠動脈主幹部病変に対しては通常、CABGが行われるが、先行の無作為化試験で、選択的な患者でPCI/薬剤溶出ステント留置が、CABGに代わりうる可能性が示唆されていた。 (NEJM誌オンライン版2016.10.31掲載) SYNTAX低中スコ
本日はスタッフ本橋の高Ca血症のレクチャーでした! 教科書的には、副甲状腺機能亢進および悪性腫瘍が一番多い。 しかし、実際にはビタミンDが最も多い。次が悪性腫瘍、副甲状腺機能亢進症は稀。 まずは薬剤をチェック。活性型ビタミンDが何より大切。 日本の活性型ビタミンDは量が多い。アルファカルシドール1μgは多い印象。 高齢者、腎機能障害は特にリスク。 さらにMgやCaを併用すれば、リスクが高くなる。 Caが高ければ必ずPをチェック。Pが低下していればインタクトPTHおよびPTHrpをチェック。 全例でPTH,PTHrpはチェックしなくても良いかもしれない。 活性型ビタミンDやカルシウムを内服していればまずは生理食塩水で治療。 それで数日で正常になれば、薬剤性と言える。しかし、それでもCa高値が継続すれば他の原因をチェック。 原因が分からなければ、全身疾患で肉芽腫性疾患をチェック。
LIPSは1点増えるごとにARDS発症のオッズ比を1.5、ICU死亡率のオッズ比を1.22上昇させます(Crit Care Res Pract. 2015;2015:157408.)。ただ、FiO2>35%の状態にある合併症のある患者というだけですぐに4点に到達します。 Neto AS, et al. Epidemiological characteristics, practice of ventilation, and clinical outcome in patients at risk of acute respiratory distress syndrome in intensive care units from 16 countries (PRoVENT): an international, multicentre, prospective study. Lancet
集中治療関連の文献紹介が主な趣旨のブログ。 しかし、セミリタイアした人間の文献紹介なんて価値があるのか? 先日、AJRCCMのemail alertが4つ分まとめて送られて来た。9月後半〜11月前半までのやつ。 ああ、またチェックするのを忘れていた。どうもAJRCCMはemail alertの調子が悪い。 でも普通はいつのまにか来なくなるのがパターンなのに、今回は古いやつもまとめて送って来たということは、僕個人のメアドの登録がおかしくなったのではなくて、雑誌社側の問題ということだろうか? とりあえず、全部見た。 その中から二つ紹介。両方とも9月のやつ。 まず一つ目。 Roberts JA, Abdul-Aziz MH, Davis JS, et al. Continuous versus Intermittent β-Lactam Infusion in Severe Sepsis. A
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