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ドイツに関するhirometricsのブックマーク (6)

  • 脱「敗戦国」へ、ドイツの選択

    ドイツ連邦議会が先月に自国軍の国外派兵を可決した審議で特筆すべきは、拍子抜けするほどあっさり承認されたことだ。議会はテロ組織ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)掃討作戦に協力するため、シリアなどへ1200人規模の派兵を可能にする政府案を圧倒的多数で可決した。ドイツ軍はアメリカ主導の有志連合に合流して後方支援や偵察に当たるが、戦闘には加わらない。 ドイツ軍はNATO軍の一員としてヨーロッパの防衛義務を負うが、NATO域外への派兵には議会の事前承認が必要だ。今回、政府案がすんなり承認されたことは注目に値する。 ほんの数年前なら国民の大部分が受け入れなかったはずだが、今回は反対派も諦め顔だった。野党・左派党なども加わった反戦デモが行われたが、採決にはほとんど影響を与えられないだろうと、同党の外交政策責任者であるシュテファン・リービッヒ議員は採決前夜に語っていた。国外の軍事作戦への参加に「ドイ

    脱「敗戦国」へ、ドイツの選択
  • 新型核融合炉「ヴェンデルシュタイン 7-X」初起動、ヘリウムプラズマの生成に成功

    ドイツのマックス・プランク研究所で、核融合炉「ヴェンデルシュタイン(Wendelstein) 7-X」の初実験が行われ、ヘリウムを用いてのプラズマ生成に成功しました。 First plasma in Wendelstein 7-X | Max-Planck-Institut fur Plasmaphysik http://www.ipp.mpg.de/3984226/12_15 「ヴェンデルシュタイン 7-X」は2005年4月から建設が始まり、2014年5月に完成。そこから実際に動かすためのテストなどが1年かけて行われました。建設途中の2011年に撮影された姿はこんな感じ。 核融合炉の実現には高温・高密度のプラズマを閉じ込める必要があり、これまではトカマク型が有力とされてきましたが、ヴェンデルシュタイン 7-Xではヘリカル型(ステラレータ)が採用されました。 その見た目は「Science」

    新型核融合炉「ヴェンデルシュタイン 7-X」初起動、ヘリウムプラズマの生成に成功
  • 人の手と機械によって作りあげられるドイツ伝統の機械式時計ができるまで

    高度な発達を続けるコンピューターテクノロジーにより、いまやコンピューターは腕時計ほどのサイズに収まるほどになりました。体調の変化を記録するウェアラブルデバイスとして健康管理にも役立つという機能を与えられてる腕時計ですが、やはりその基はゼンマイを動力にした昔ながらの機械式腕時計です。そんな伝統的な腕時計を今でも手作業と機械を使って作っているドイツ・グラスヒュッテ地方の工房の様子が、YouTubeのムービーで公開されています。 Look over the watchmakers' shoulders - YouTube 冒頭に登場するシャフトとバネでできた謎の機械。ある種の幾何学的な美しさを感じさせます。 静かな山あいの町に建てられた社屋。多くの工房が居を構えるドイツ東部の町グラスヒュッテに位置しています。 金属製のパーツが機械に取り付けられると…… 上から刃物のようなものが押し当てられ、次

    人の手と機械によって作りあげられるドイツ伝統の機械式時計ができるまで
    hirometrics
    hirometrics 2015/11/17
    ルーペとピンセットによる手作業のシーンと、レーザー刻印に代表される機械技術のシーンが対照的。もちろん、手作業のときも機械の力は使われているのだけれど。
  • 狂ったマシンの目覚め。世界最大の核融合炉まもなく点火

    狂ったマシンの目覚め。世界最大の核融合炉まもなく点火2015.11.10 17:5510,828 satomi 巨大磁石に世界中から蓋とネジと管が飛んできたみたいな異形マシン。だいたい「ステラレータ」っていう名前からしてカッコいい。 ドイツのマックス・プランク研究所が保有する世界最大のステラレータ(ヘリカル)型核融合炉「ウェンデルシュタイン7-X (W7-X)」が、ついにスイッチオン秒読み体制に入りました。 未来のエネルギーというよりは、イカれた巨人の手になるアートのよう。特に左右対称のドーナッツ型の兄弟・トカマク型とは大違いですが、原理は両方とも似ており、磁場コイルをねじって強力な磁力線のかご(ケージ)を作り、それでもって超高温の気体(水素原子の融合にはこの世のものならぬ超高温が必要)を封じ込めるんです。 ステラレータ型の炉は恐ろしく設計困難です。W7-Xを見れば想像がつきますよね。幅1

    狂ったマシンの目覚め。世界最大の核融合炉まもなく点火
    hirometrics
    hirometrics 2015/11/12
    最先端の科学は有機的な形状で具現化されていた。
  • ドイツ人に見る、「ボードゲームが普及する」ということ - ペンとサイコロ -pen and dice- BLOG

    ボードゲームといえばドイツ、ということで出張でドイツに来たついでにまた写真を撮ってきました。 ドイツのメジャーなデパート(Muller)の地下一階。 特殊なお店じゃなく、街中にフツーにあるデパートでこの品揃え。 この写真全部が一店舗のもので、この規模のお店が一つの町にいくつもあります。 どれだけ市場が大きいのか伺えます。 それだけ市場が大きいなら、ボードゲーム好きもいるだろうと、 「ボードゲームは好き?」 と何人かに訊いてみたところ、「あ~、お店にたくさんあるよね。オレはやらないけど」という反応。 う~ん、なんでだろう。 浸透する、ということ そこで「オレはやらないけど」という人に「ボードゲームは持ってる?」と聞くと、 「あれとあれは持ってる」と答えが返ってくる。 持ってないわけじゃない、らしい。 「じゃ、家にあるけど、あんまりやらないんだ」 「そうだね。週末に家で飲むときに引っ張り出すぐ

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  • 「世界史上最大の悪」ホロコーストはなぜ起きたのか/石田勇治×荻上チキ - SYNODOS

    2015年1月、アウシュビッツの解放から70周年を受け、安倍首相はイスラエルのホロコースト記念館を訪問。「ホロコーストを二度と繰り返してはならない」と改めて述べた。この世界史上最大の悪とも呼べる、ユダヤ人の大量虐殺はなぜ生まれたか。その歴史的な背景を知り、そこから私たちがどのようなことを学べるのかを探っていく。TBSラジオ 荻上チキSession-22 2015年01月21日放送「ユダヤ人の大量虐殺はなぜ起きたのか?」より抄録。(構成/若林良) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセ

    「世界史上最大の悪」ホロコーストはなぜ起きたのか/石田勇治×荻上チキ - SYNODOS
    hirometrics
    hirometrics 2015/05/11
    宗教的差別に加え、市民革命と資本主義の時代に入り、人種主義的な反ユダヤ主義へ。「万人の福祉」を否定する優生思想。少数の犠牲の上に成り立つ社会。戦況悪化、移住政策から絶滅政策への転換。/「共存の歴史」
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