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2018年8月10日のブックマーク (6件)

  • 平成展 - KAI-YOU.net

    第3回目、最後の「平成展」は今まさに現在進行形で終わりを迎えようとしている2010年〜2019年の10年に関する展示を行う。 ポップカルチャーが「文化」として認められるようになった90年代と00年代。しかし最後の10年はそんなポップカルチャーがこれまで積み上げてきた歴史や文脈に断絶が起こるほどに状況が一変した。 虚構の衰退と、新しい物語 その大きな理由の一つが2011年3月11日に起こった「東日大震災」だろう。 日は戦後以来、経験したことがないような大きな災害とそれに伴う悲劇を経て、過去の20年で肯定されつつあった個人がバラバラに生きること、自分の思想で考えることから転向し、一致団結することの快感を覚えた。 同時に、これまでのポップカルチャーが持っていた虚構的な想像力よりも、YouTuberやブロガーをはじめとする”インフルエンサー”たちが発信する、実益的で即効性の高い言説や価値観が強

    平成展 - KAI-YOU.net
  • ゲームの面白さを生み、より高めるための法則とは?──『カービィ』『スマブラ』の生みの親・桜井政博氏による研究の集大成となる講演をWeb上に再現【若ゲのいたり・特別編】

    ゲームの面白さを生み、より高めるための法則とは?──『カービィ』『スマブラ』の生みの親・桜井政博氏による研究の集大成となる講演をWeb上に再現【若ゲのいたり・特別編】 「カービィ」シリーズや「スマブラ」シリーズをはじめ、数々の作品を手がけるゲームクリエイター・桜井政博氏(@Sora_Sakurai)は、国内外問わずゲーム開発者向けに講演を行なっている。 そのテーマは……「ゲーム性について」。 この講演は、「1つでも多く、ユーザーに愛されるゲームが生まれて欲しい」という想いから、自身のゲームデザインのノウハウを惜しみなく伝えているもので、ゲーム開発に携わる人間なら、ぜひ会得しておきたい内容である。 じつは『若ゲのいたり』第六回の取材時に、幸いにも田中圭一先生&電ファミ編集部は、桜井氏にご講演いただく機会を得ることができた。受講した我々は、「より深いゲームへの理解は、ゲーム業界の関係者だけでな

    ゲームの面白さを生み、より高めるための法則とは?──『カービィ』『スマブラ』の生みの親・桜井政博氏による研究の集大成となる講演をWeb上に再現【若ゲのいたり・特別編】
  • モーショングラフィックス 12のヒント | CyberAgent Developers Blog

    こんにちは! AbemaTVの VX Studio という部署に所属している、白戸(しろと)です。2016年に、とあるポストプロダクションから転職してきました。VX Studio は、AbemaTVで放送される番宣、タップル・AWAなどの自社広告、CIなど、様々な映像・モーショングラフィックスを制作している部署です。 ※ポストプロダクション…映像や音声の編集を行う作業、および場所のこと。「ポスプロ」と訳されることが多いです。編集スタジオとも呼ばれます。 さて、今回ご紹介するのは、【モーショングラフィックス  12のヒント】です。もう知ってるよ!という方も多いかもしれませんが、改めてまとめさせてもらいます。(これからモーショングラフィックスを始めたい!という方にピッタリかも) いつもお世話になっている Adobe After Effects (以下、Ae)をベースに話を進めます。プラグインや

    モーショングラフィックス 12のヒント | CyberAgent Developers Blog
  • special1.ブランドの理念に真摯に向き合うことで誕生した、新しいロゴマーク。 | 株式会社LIFULL(ライフル)

    LIFULL自体は旧ネクストの子会社のブランド名としてすでに使用されていて、ロゴマークも存在していました。このロゴはグローバル展開も視野に入れて設計・運用されていたのですが、多彩なサービスを生み出すことで“100社100カ国体制”を目指す会社の方針を鑑みると、一般的な設計思想でつくられた以前のロゴマークではその機能性に限界を感じ始めていたのです。 どこかでリデザインするタイミングを見計らっていたところ、2016年初頭にブランド統合の動きが格化し、2017年4月をもって社名を変更することが決定しました。突然、リデザインするタイミングが訪れたのですが、準備期間がわずかしかなく、今回はいったん従来のものを微調整し、コストは多少かかりますが約1年後を目指して改良していこうとプランニングの責任者と相談しました。 ロゴマークの微調整は私が担当することになったのですが、実際に作業を始めると徐々にいろん

    special1.ブランドの理念に真摯に向き合うことで誕生した、新しいロゴマーク。 | 株式会社LIFULL(ライフル)
  • 自由は権利ではなく権限という考え方|青木耕平

    昨日からクラシコムでは正式にフレックスタイムとリモートワークについての制度運用がはじまり、同時期にオフィスもフリーアドレスとなり、社員個々人が自分の働く時間や場所について自分で決める裁量が少しづつ拡大している。 それに合わせて、昨日の全体会議でこの取り組みについてのコンセプトについて珍しく5分ほどスピーチしたので、その内容を思い出しつつ書いておく。 ーーーーーーーーーーーーー 今日からフレックスタイムとリモートワークがテスト運用期間を経て正式に運用開始となりました。 今回の取り組み含めて今社員のみなさんが自分の働き方を自分で決められる方向に舵を切っているのはどんな意図があるのかを話したくてこの時間をもらいました。 最初に確認しておきたいのは、今回フレックスタイムやリモートワークの制度を導入した主目的は、成果をあげる上で最適な働き方を選択する「権限」を個々人に移譲することによって、会社全体の

    自由は権利ではなく権限という考え方|青木耕平
  • 堺市立文化館 堺 アルフォンス・ミュシャ館

    2023/12/02(土) 〜 2024/03/31(日) 9:30~17:15(入館は16:30まで) 月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(1月9日・2月13日・3月21日)、 展示替臨時休館日(2月6日、2月7日)、年末年始(12月29日~1月4日) ミュシャとパリの画塾 展示概要 教師——画家のもうひとつの顔。 展の舞台は1900年前後の、パリの画塾。 国籍/性別/年齢/技術を問わないアトリエで、 若き日のミュシャはアカデミズムの巨匠に画を学びました。 やがてポスターで脚光を浴び、装飾画家として活躍する一方、 ミュシャが画塾で次世代にデッサンや構図を教えたことは、あまり知られていません。 生徒の中には、洋画を志す日人留学生の姿もありました。 自ら手を動かし画を語る、ミュシャの熱き指導。 さあ、あなたも教師・ミュシャの画論に触れてみませんか。 展示構成 第1部 ミュシャ、画を学