弁護士が活躍する連続ドラマが話題を呼んでいる。織田裕二(50)主演のフジテレビ系「SUITS/スーツ」(月曜午後9時)と、米倉涼子(43)主演のテレビ朝日系「リーガルV~元弁護士~小鳥遊翔子~」(木曜午後9時)だ。この2つのドラマを監修しているのが、フジテレビ系「バイキング」などでもおなじみの、レイ法律事務所の佐藤大和弁護士(35)。話題のドラマの裏側を聞いてみた。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「SUITS」は中島裕翔(25)が経歴成りすましの偽弁護士を、「リーガルVV」は米倉が弁護士資格を剥奪された元弁護士を演じる。 「弁護士の間でも、すごく話題になっています。『SUITS』は小道具監修ということで、訴状を作ったり、裁判シーンの現場をチェックしたり、あと脚本も一部監修させてもらっています」 「リーガルV」はドラマ作りのはじめから関わっている。 「ガッツリと監修させてもらっています。脚本監修とい