本線敷設前の上野方電留線 (2012年11月15日撮影) 神田駅付近に立ち始めた高架脚(2009年10月11日撮影)。 上野東京ライン(うえのとうきょうライン)は、東京都台東区の上野駅と千代田区の東京駅間を経由し、東北本線(宇都宮線)・高崎線・常磐線と東海道本線(東海道線)を相互直通運転する東日本旅客鉄道(JR東日本)の運行系統名である。東北本線東京駅 - 上野駅間に増設された線路が2015年(平成27年)3月14日に開通し、同時にこれを経由する前記の各線間の直通運転が開始された[2][3]。 駅ナンバリングで用いられる路線記号は大宮駅 - 上野駅 - 東京駅間(宇都宮線・高崎線・常磐線)がJU、取手駅 - 上野駅間(常磐線)がJJ、東京駅 - 熱海駅 - 伊東駅間(東海道本線・伊東線)がJT。 そもそも、上野駅 - 東京駅間は東北本線列車線が乗り入れており、一部の特急・急行列車や東海道本