寒くなってくると、白くてフワフワの生クリームが恋しくなりますよね。糖分のこととか、カロリーのこととか、そんなことはどうでもいいから、たっぷり食べたい! だったら「おうちで生クリーム三昧」はいかが? おうちでなら甘さ、泡立て方を加減して、自分好みの生クリームを思う存分堪能できます。伊勢丹新宿店・洋菓子担当の和田真由子さんにそんな生クリームの楽しみ方を聞きました。 スイーツマニア直伝「極上カスタードクリーム」のレシピはこちら。 ▼三越伊勢丹のバレンタイン商品は、以下のバナーをクリック 生クリームの泡立てに最適なボウルはこちら>> 三越伊勢丹バイヤーおすすめ! 今使ってほしいキッチンアイテムはこちら>> 生クリームを添えれば、いつものケーキがランクアップ 和田さんは、伊勢丹新宿店随一のケーキ大好き女子。入社以来、書き続けている「お菓子ノート」の中身を見せてもらうと、販売するケーキの材料やフォルム
生クリームとホイップクリームは何が違うの? お菓子作りに欠かせない生クリームやホイップクリーム。 いろんな商品があるけれど、どれを選ぶか、どう違うのか、迷ったことはありませんか? 今回は、一般に生クリームやホイップクリームと呼ばれるクリームの違いについてご紹介。 「なんとなくしかわからない」という皆さんのお役に立てたらと思います。 クリームの種類 一般に“生クリーム”と呼ばれるのは、動物性脂肪(乳脂肪)=生乳のみを原材料としたもの。 他のものが入っていると生クリームとは呼べません。生乳から乳脂肪分だけを遠心分離で取り出し、濃縮させて作られます。 “ホイップクリーム”は、動物性脂肪に植物性脂肪を加えたもの、または植物性脂肪のみのものです。 ただこれは一般的にであって、食品衛生法に基づく規格でいうと、ちょっと名称が異なります。 細かい話ですがここを知っていただくと、クリーム選びがぐぐっと分かり
生クリームを泡立てる、とレシピに書くのは簡単ですが、なぜ泡立つか、不思議に思いませんか? 今日は生クリームの泡立て、いわゆるホイップクリームの科学を復習します。 卵白を泡立てたメレンゲはタンパク質が空気を抱え込む役割を果たしますが、生クリームの構造を支えるのは脂肪分。泡立てることで油滴の外側のタンパク質(カゼイン)の膜が破れ、脂肪が露出した状態になります。脂肪は水に反発する性質があるので、別の脂肪球同士とくっつきます。隣り合う脂肪球同士が結合することで空気を抱え込む構造をつくるのです。さらに泡立て続けると今度は脂肪球同士が完全にくっつき、バターと水分に分離する、という原理です。この仕組みを理解すると生クリームの泡立てる時のポイントがわかってきます。 ホイップクリーム(クリームシャンティー) 生クリーム 100cc 砂糖 10g日本で売られている生クリームは純乳脂肪の生クリームと植物性
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