所在地 〒100-0005東京都千代田区丸の内3丁目4番1号 新国際ビル9階 TEL:03(3216)4011FAX:03(3216)4016
長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故で、長野県警の検証の結果、バスのギアがニュートラルの状態だったことが関係者への取材でわかった。ニュートラルの状態ではエンジンブレーキが利かないため、現場の急な下り坂でフットブレーキだけでは減速しきれなかった可能性があり、県警が調査を進める。 県警は大破した車両を、バスを製造したメーカーの立ち会いで20日まで検証した。関係者によると、ギアを調べたところ、ニュートラルの状態になっていたという。また、ブレーキ部品に異常はみられなかったという。 事故現場の250メートル手前の監視カメラの映像では、バスは速度超過の状態で、カーブで大きく膨らんでいたことが分かっている。エンジンブレーキや、その働きを補助する排気ブレーキが十分に働かず、フットブレーキでは減速が足りずに、下り坂でカーブを曲がりきれなかった可能性がある。県警は車両から回収した運行記録計などを元に、いつから
乗客乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のバス事故で亡くなった早稲田大学の4年生、阿部真理絵さん(22)の通夜が、20日夜、さいたま市の寺で営まれました。 阿部さんの通夜は20日午後6時から、自宅があるさいたま市大宮区の寺で営まれました。 通夜に先立って会場が公開され、家族が選んだという真理絵さんが笑顔でケーキを食べようとしている写真や、着物姿の写真などが飾られていました。またその脇には、父親の知和さんが真理絵さんをしのんで書いたというメッセージが張り出され、「今でも思い出すのはイギリスで親子4人で暮らしていたころの記憶です。まだ中学生だった真理絵は、転校初日、ことばや文化の違いに悩み、泣きながら帰ってきました。しかし、翌日からはきちんと学校に通い、次第に新しい環境に慣れていき、いつもの笑顔に戻っていったのです。思えば、あのときから芯のある子だったと改めて感じています」と、イギリスでの生活を
【動画】 スキーバス転落事故直前の監視カメラの映像公開 ヤバ過ぎると話題に 1 名前: セントーン(空)@\(^o^)/:2016/01/20(水) 14:53:04.91 ID:r6G7POtk0.net <スキーバス転落>事故直前の映像公開…国交省 長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故で、国土交通省は20日、事故現場から約250メートル手前の定点カメラの映像を公開した。バスが道路のセンターラインを越えながら蛇行するように走る様子が映っている。長野県警軽井沢署捜査本部は映像を分析し、事故までの走行状況を調べる。 国道18号「碓氷(うすい)バイパス」を管理する国交省は現場から約250メートル、約1キロ手前の地点にカメラを設置。約250メートル手前のカメラには、15日午前1時50分過ぎから数秒間走行するバスが映っていた。 バスはセンターラインを越えて走行。ブレーキランプはほぼ点灯したままで、
軽井沢のバス事故の件、今までマスコミは運行管理やドライバーの技量などが主な原因だと考え、それ以外を探そうとしなかった。という状況の中、やっと本当の事故原因を解明する情報出てきた。例えば下にリンクしたサンスポの記事によれば、事故現場手前の右カーブに100mくらい接触し、左輪(アウト側)のタイヤ痕だけ残っていたという。ただ、これだけ読むと居眠りの可能性も。 ・サンスポCOM その後、日経Webが国交省の監視カメラが250m手前からブレーキランプ点灯してるという情報を引き出してきた。ブレーキランプはブレーキペダルに直結しているため、こうなれば居眠りでなく、当然ながらドライバーに意識があり、ブレーキは踏んでいたということになる。少なくとも250m手前からブレーキ踏んだまま、80km/hを超える速度で飛び出したコーナーに差し掛かった。 ・日経Webの記事 仮に事故現場手前の右カーブで片側輪走行になっ
乗客乗員15人が死亡した長野県軽井沢町のバス事故で、国土交通省は、事故現場のおよそ250メートル手前に設置された監視カメラに映った事故の直前とみられるバスの映像を公開しました。バスがかなりのスピードでセンターラインを越えながら、下り坂のカーブを曲がっていく様子が映っています。 およそ1キロ手前の峠付近の映像では、バスは画面の奥から手前に向けて特にスピードを上げることなく走行し、変わった様子は見られません。 ところが、およそ250メートル手前の映像では、バスは画面の手前から奥に向けて下り坂のS字カーブをかなりのスピードで下っていく様子が映っています。 バスはカーブを曲がるとき、センターラインを越え、車体は少し右側に傾いています。車体後方にあるブレーキランプは点灯したままのように見えます。 警察は、下り坂でスピードが出た状態で制御が効かなくなっていた疑いがあるとみて、詳しく調べています。
40人以上が死傷した長野県での貸切バス事故を受け、国交省が日本バス協会に安全確保を徹底するよう、注意喚起を行いました。 乗客にも義務があるシートベルト着用 国土交通省は日本バス協会に対して2016年1月15日(金)、貸切バスにおける安全確保について、会員に周知徹底するよう求める注意喚起を行いました。 同日の午前1時59分頃、長野県軽井沢町の国道18号線において、貸切バスが対向車線をはみ出して崖下に転落、14人が死亡し27人が負傷する事故が発生したことを受けたものです。 乗車中のシートベルト着用を促すことも求められた。写真はイメージ(写真出典:photolibrary)。 この注意喚起ではまず運行管理業務の再確認や、安全確保の原点に立った確実な運行管理を実施するよう要請。具体的には、点呼の確実な実施、乗務員の健康状態や過労状態の確実な把握、適切な運行計画の作成と確実な指示などを求めています。
「1分、2分を惜しんで予定を入れる子だった。親から見ても『なぜそんなに』と心配になるくらい急いで生きていた。21年間の人生を急ぎすぎてしまったのかな」-。長野県軽井沢町のスキーバス転落事故で犠牲となった早稲田大学4年、小室結さん(21)の通夜が16日夜、川崎市内で営まれ、多くの人が早すぎる死を悼んだ。母親(52)は瞳を潤ませつつ、まな娘の人生を気丈に振り返った。 午後7時からの通夜には、約1200人の親族や友人らが参列した。別れを惜しむ人の列は一時、会場から数百メートル先まで続いた。 通夜では冒頭、「結にやり残したことはなかったと思います」と両親のメッセージが読み上げられた。旅先でほほ笑む遺影を撮影した友人があいさつに立ち、「こんな時に使うために撮ったのではありません」と泣き崩れた。 通夜を終えた母親は「何でも経験したがり、走り続けていた子だった。国際的な街づくりに興味があり、大手不
バス運転手の土屋さん 葬儀も行われず遺族も不明…孤独老人だった可能性も 1 名前: ウエスタンラリアット(東京都)@\(^o^)/:2016/01/17(日) 14:10:19.16 ID:3UrbaGP70.net 遺体安置所で遺族に謝罪も遺族「絶対許さない…」 長野県軽井沢町の国道バイパスから大型バスが転落しスキー客ら14人が死亡した事故で、バスの運行会社「イーエスピー」(東京都羽村市)の高橋美作社長(54)らが16日、本社で会見し、土下座で謝罪した。会見では、バス出発時の点呼を行っていなかったなど、ずさんな運行管理状況が明らかになった。 高橋社長は会見で、遺族に対し「誠心誠意対応したい」と話した。15日に軽井沢の遺体安置所で亡くなった乗客1人の遺族に謝罪したという。遺族からは「絶対に許さない。謝って済むことと済まないことがある」との言葉があったという。 亡くなった運転手2人について、
バス転落事故犠牲者・小室結さんの母「格安でも満足できる旅行を提供してほしい」 1 名前: サソリ固め(東京都)@\(^o^)/ :2016/01/17(日) 18:25:15.56 ID:at93ug3z0.net 「1分、2分を惜しんで予定を入れる子だった。親から見ても『なぜそんなに』と心配になるくらい急いで生きていた。21年間の人生を急ぎすぎてしまったのかな」−。長野県軽井沢町のスキーバス転落事故で犠牲となった早稲田大学4年、小室結さん(21)の通夜が16日夜、川崎市内で営まれ、多くの人が早すぎる死を悼んだ。母親(52)は瞳を潤ませつつ、まな娘の人生を気丈に振り返った。 バス会社に対しては「怒りで後ろ向きになるより、前向きでいたい。ただ、学生が親への配慮から格安のツアーを選ぶのは自然なこと。その自覚を持って格安でも満足できる旅行を提供してほしい。娘たちの死を無駄にしてほしくない」と
14人が死亡したスキーツアーバス事故。バスは本来通る予定のない一般道の峠道を走り、崖のガードレールを突き破った。なぜ運転手はルートを変更し、不慣れな大型バスで制御不能に陥ったのか。シートベルトの未着用が被害を拡大させたとの指摘も出ている。 無断で一般道に 高速料金の帳尻あわせか 乗員・乗客計41人を乗せ、東京・原宿を14日深夜に出発した大型バス。企画した「キースツアー」(東京都渋谷区)の行程表では、バスは練馬インターチェンジ(IC)から東松山ICまで関越道を進み、いったん一般道に出た後、再び松井田妙義ICから佐久ICまで上信越道を利用して、長野県のスキー場を目指す予定だった。ところが、15日未明、予定にはない一般道で事故は起きた。 道路運送法でルート変更時に義務づけられた運転手からの報告の有無について、バス会社「イーエスピー」(東京都羽村市)の運行管理者、荒井強所長は「今回はなかった」と話
12人の大学生が亡くなった長野県で起きたスキーバス事故。私が所属する法政大学も尾木直樹先生のゼミ生3人が巻き込まれました。本当に残念でなりません。心からお悔やみ申し上げます。 大きな事件・事故があるとマスメディアは顔写真やエピソードを掲載しますが、今回はソーシャルメディアを使う世代が巻き込まれたということもあり、バス事故で亡くなった学生たちの写真を、Facebook、Twitter、ブログから「引用」して報道したことに批判が起きています。なぜ分かったかというと、朝日新聞の記事に「フェイスブックから」「ブログから」と書かれていたからです。 就職・進学・友達…大学生たちが夢見てたもの バス事故(朝日新聞デジタル)出所を明示した朝日、しなかった読売・毎日まず踏まえておきたいのは、朝日新聞はソーシャルメディアが出所であると明示していますが、読売新聞、毎日新聞を購入して確認したところ、出所は明示して
長野県で起きたバス事故で、バスを運行していた東京の会社が、国の基準を大幅に下回る安い運賃で受注して運行していたことが分かりました。国土交通省は、道路運送法違反にあたるとして、安全に影響を及ぼしたおそれがなかったかどうか詳しく調べています。 国土交通省によりますと、仲介した会社はツアーを企画したキースツアーから「ことしは雪が降らず利用客が少ないので、基準を下回る安い運賃で当面運行してもらうが、利用客が増えれば運賃を上げる」と説明を受けたと、話しているということです。 これについてバスの運行会社の高橋美作社長は16日の記者会見で、「スキーツアーは長く回数が多いので、少し安くても受注した。コストを削ってということは全く考えていない」と述べ、安全をおろそかにする考えはなかったことを強調しました。 貸し切りをバス巡っては、激しい価格競争のなかで不当に安い運賃で受注する事業者があったことから、国土交通
記者会見で患者の状態を説明する岡田邦彦・救命救急センター長(左)。右は渡辺仁院長=長野県佐久市のJA長野厚生連佐久総合病院佐久医療センターで2016年1月15日午前8時47分、武田博仁撮影 スキー客を乗せて暗闇の峠を走っていたバスに、何が起きたのか。長野県軽井沢町の国道18号碓氷バイパスで15日、乗客・乗員41人を乗せた大型バスがガードレールを突き破り、14人が死亡、27人が重軽傷を負った事故。現場では負傷者のうめき声が響く中、懸命の救出活動が繰り広げられた。 負傷者は長野、群馬両県の計9病院に搬送され、緊急手術など救命・救急治療を受けた。 長野県佐久市のJA長野厚生連佐久総合病院佐久医療センターには15日午前5時半までに20代の男性6人が運ばれた。同センターによると、このうち川崎市の男性(22)が脳挫傷で死亡。2人が内臓損傷などで重体、3人が重傷という。岡田邦彦・救命救急センター長は「患
15日午前2時ごろ、長野県軽井沢町の国道18号の碓氷バイパス入山峠付近で、群馬方面から長野方面に向かっていたスキー客を乗せた大型観光バスが、対向車線にはみ出して反対車線側にあるガードレールを突き破り、約3メートル下の斜面に転落した。県警は乗員・乗客計41人のうち、男女14人の死亡を確認した。このほか、20人以上が重軽傷を負い、長野県佐久市や群馬県高崎市などの病院で手当てを受けている。 消防庁災害対策室は同日午前8時現在、14人が死亡、27人が負傷と発表した。 バスは対向車線のガードレールを突き破り、フロントガラスが大破した状態で斜面に横転している。現場付近に積雪はなく、警察官が現場の写真を撮るなどして、事故の状況を調べている。 現場は、上信越道の碓氷軽井沢インターチェンジ(IC)から北西に約3キロ離れた長野県と群馬県境付近。碓氷バイパス下り線は片側1車線。緩いカーブで下り坂になっている。道
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く