回転座標系で運動物体に作用する(見かけの)力をコリオリ力という.回転の角速度 ω,質点の質量と速度をそれぞれ m,v で表すと,2m×ω sinφ×v で与えられる(φ は緯度である).地球自転に伴うコリオリの力は北半球では進行方向に対して右に,南半球では逆に左に作用する,これは台風やハリケーンの運動でよく認められている.
正しい道理。正しい道。また、正しい行為。「正道を歩む」 [類語]正しい・まとも・まっとう・ノーマル・正常・本筋・本道・本流・直流・合理・合理的・論理的・理路整然・ロジカル・理詰め・中正・方正・適正・真正・純正・フェア・理り・理ことわり・事理・条理・論理・理屈・筋・筋道・辻褄つじつま・理路・道筋・ロジック・至当・正則・公正・是ぜ・合法・合法的・本格的・正式・本式・正格・正統・正調・正規・公式・格調・格式・品格・品位・風格・公おおやけ・公的・本物・儀礼・礼法・礼式・礼儀・風儀・作法・よそ行き・格式張る・折り目正しい・フォーマル・本格・主流・押しも押されもせぬ・れっきと・ちゃんと・道理・道理至極・腰を入れる・本腰・本腰を入れる・レギュラー・オーソドックス・プロパー しょう‐どう〔シヤウダウ〕【正道】 [名・形動] 1 道義的に正しい道。せいどう。 2 すなおで正しいこと。また、そのさま。「正道潔
図書館用語で、同じ本を2冊以上所蔵することを複本という。複本購入の筆頭は、貸し出し予約が多いベストセラーや子どもの読書習慣を推進する児童書。うち大ベストセラーを大都市の公共図書館が1点につき数十冊も購入した事例を有名作家と大手出版社側が問題視したことから複本購入論争が始まった。日本ペンクラブが2001年6月、著作者の権利への理解を求める声明で、「幅広い分野の書籍を提供する公共図書館の役割を阻害」と批判、これに図書館側は「図書収集の実態への誤解」「資料費に占めるベストセラー本の割合はわずか1%」と反発。03年には日本推理作家協会と、大手出版社11社が、「作家が希望した本は発売後6カ月間の貸し出し猶予」を日本図書館協会に要望し、これを図書館側が拒否。これらの議論の過程で、お互いの主張を裏付ける実証的データを求めて、日本図書館協会と日本書籍出版協会が03年に共同で公立図書館貸出実態調査を実施。そ
生産性を示す指標の一つ。労働・資本に加えて技術革新・業務効率化・規制緩和・ブランド価値などあらゆる生産要素の投入量と産出量の関係を示すものであるが、実際には、生産性そのものではなく、生産性の伸び率として捉えられることが多い。技術革新など労働や資本以外の要素は定量的に計測することが困難なため、全要素生産性の伸び率は、実質GDP成長率などで把握される生産量の伸び率から資本および労働の投入量の増加による伸び率を差し引いた残差として算出される。そのため、全要素生産性は、経済成長の要因のうち、技術の進歩や生産の効率化など、資本や労働の量的変化では説明できない部分の寄与度を示すものとして用いられている。TFP(total factor productivity)。 TFP。経済成長を供給面から分析すると、労働と資本という通常の生産要素と、それらの要素でははかれない技術革新などの要因があるが、後者のこと
憲法を正式手続きによって改正するのでなく,その条文解釈を変更することで実質的改憲を実行しようとすること。近代国家は基本的に三権分立を原則として運営されており,その大前提となる基本法として憲法を有している。国家権力の合法性を基礎づけているのも憲法である。革命やクーデタによって非常事態を生じさせ憲法の効力を暴力的に停止することで新権力を樹立し新憲法体制に移行するというケースは,歴史上しばしば見られるが,それは基本法たる憲法の改正に高いハードルが設けられているからである。日本国憲法は第96条で改正のための要件を厳しく定めており,日本国憲法改正・自主憲法制定を結党以来党是としている自由民主党にとって大きな壁となってきた。第一次安倍晋三内閣は憲法改正の要件を緩和する国民投票法を成立させ,2012年12月に成立した第二次安倍内閣では憲法改正に取り組む姿勢を鮮明にしたが,96条改正が国民世論に受け入れら
・B.W. Tuckman ・「タックマンモデル」とは、チームビルディング(組織進化)モデルの5段階を指す。心理学者のタックマンが唱えたモデルである。 ・チームは形成されただけで機能し始めることはない。チームを形成していくプロセスには5段階あり、チームは形成後、混乱を経て、期待通り機能するようになる。 ・意見の対立を避けて各メンバーが自由に意見を発している状態であれば、チームは統一されず、機能しない。チーム作りに重要なことは、混乱期を避けずに如何に早く通過し、統一していくかである。 ①Froming 形成:メンバーはお互いのことを知らない。また共通の目的等も分からず模索している状態。 ②Storming 混乱:目的、各自の役割と責任等について意見を発するようになり対立が生まれる。 ③Norming 統一:行動規範が確立。他人の考え方を受容し、目的、役割期待等が一致しチーム内の関係性が安定す
〘 名詞 〙 ( [英語] cynicism ) ギリシア哲学のキュニコス派の立場。また社会の道徳や規範など、すべてのものごとを冷笑的にながめる見方、態度。犬儒主義。冷笑主義。シニスム。〔外来語辞典(1914)〕[初出の実例]「あらゆる英雄主義を滑稽なものとみなすシニシズムには、必ず肉体的劣等感の影がある」(出典:太陽と鉄(1965‐68)〈三島由紀夫〉)
[形動] 1 細部にまで注意が届かず、雑であるさま。「大雑把な仕事ぶり」 2 細部にわたらず、全体を大きくとらえるさま。おおまか。「大雑把な見積もりを出す」 [類語]大まか・粗い・粗っぽい・粗削り・生硬・粗放・粗略・粗雑・粗笨そほん・雑・雑駁・大掴み・丼勘定・ラフ・粗粗あらあら・粗らか・ざっと・およそ・おおよそ・おおむね・あらかた・あらまし
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