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ブックマーク / www.akizero.jp (2)

  • 第8回 そがれる会社の活力 ~ルーチンワークの増加は止まらない~ | 亜紀書房ZERO事業部

    定型の仕事と非定型の仕事 「会社の老化」の要因として今回は、 クリエイティブワーク→ルーチンワークという不可逆過程 を取り上げます。 会社の中にはさまざまな仕事があります。例えば、部品を発注する、文房具を補充する、次年度の予算を計画する、新商品の企画を考える、社内イベントを企画する、経費の精算をする、財務報告を作る、研修のプログラムを作り直す……といったことです。これらの仕事の種類を分ける一つの軸として、「 仕事の定型度 」という尺度が考えられます。 「 定型の仕事 」というのは、やり方やルールが明確に決まっていて(大抵の場合には文書化され)、往々にして週単位とか月単位とか年度単位で繰り返し何度も発生する業務で、「ルーチンワーク」とも呼ばれます。これは良くも悪くも「 誰がやっても一定の基準さえ満たしていれば仕事の中身に差が出にくい 」(あるいは差が出ては都合が悪い)タイプの仕事です。 これ

  • 第9回 新卒社員の「勘違い」 ~外注化の増加は止まらない~ | 亜紀書房ZERO事業部

    外注化が進む「現場に近い仕事」 続いての「会社の不可逆過程」は「外注化」です。会社の中のさまざまな業務は、はじめはその会社にしかできない付加価値の高い内容だったものが次第に多数の人ができるように標準化され、「付加価値の低い仕事」となって、関連会社やサプライヤへの外注が進むようになっていきます。 会社の業務はいわゆる「ノンコア業務」から順番に外注化が進んでいきます。何重もの 複雑な多層下請け構造 で有名な建設業界はもとより、「ITゼネコン」とも表現されるSI(System Integration)業界においても、実際にプログラムを行っているのは関連会社や協力会社の場合がほとんどですし、あるいはテレビ番組の制作や旅行会社の現地ガイドなど、いわゆる「現場に近い仕事」ほど外注化は進行しています。 もちろんこれは、経営的には意味があります。ある程度定型化されて、他社に対しての差別化要因とは関係ない業

    hiroomi
    hiroomi 2013/02/07
    率先性ないから硬直化、滞納気味かも。
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