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ブックマーク / www.educate.co.jp (2)

  • Educate.co.jp | グループシンク(集団浅慮)

    グループシンクとは1972年に社会心理学者のアーヴィング・ジャニスが提唱した概念であり、「集団で決めた事柄が大きな過ちにつながる」現象を指しています。 グループシンクは学術的用語であり、実は難解な概念です。が、語弊を恐れずに単純化すると、「一人で考えれば当然気づいたことが、集団で考えることによって見落とされる」現象と言っても良いでしょう。より細分化すると、集団で取り組んだために、「必要な情報を収集しなかった」「情報の分析による判断を誤った」「実行しながらの修正をかけなかった」といったことが起きる現象を指します。 我々が説明に使う比喩は以下です。交通量の激しい道路を横断するとします。一人で渡る時には、左右をしっかり見渡し、信号が青になったら渡ります。当然のことです。ところが大勢の仲間とワイワイと会話しながら渡る際には、先頭集団についてゆく(集団の一体性を維持する)ことだけを重視し、自動車が迫

    hiroomi
    hiroomi 2017/05/02
    染まれば染まるほど、この単語ですら遠のく。お客様思考でもおいしいどこ取りなこともあるし、株主にCSRの一環として義務化でもするか。年金機構がそれを欲しがったら出てきそうだけど。
  • Educate.co.jp | タックマンモデル

    今日、企業では、大小さまざまなチームを編成して、仕事を進めることが多くありますが、ただ単にメンバーを集めただけでは、チームは有効に機能しません。 ドイツの心理学者であるリンゲルマンは、集団で作業をすると個人の努力がおろそかになって「社会的手抜き」と呼ばれる現象を発見しました。リンゲルマン効果とも呼ばれています。 1の綱を1人が引く場合には、その人は100%の力を出しますが、その人数を2人、3人、8人と増やしていくと、1人が引く強さは93%、85%、49%まで下がることを実験で証明しています。これは、人数が増えるほど責任感が拡散するために生じるといわれています。 このようにチーム・ビルディングとは非常に難しいものですが、なかでも、チームリーダーに求められる期待や責任は小さくありません。ではチームリーダーは、どのようなことを意識して、マネジメントを行っていくべきでしょうか。 チーム・ビルディ

    hiroomi
    hiroomi 2014/12/23
    “課題」を解決するためのアプローチは、メンバーの組み合わせごとに異なります。 チームリーダーは、今回、編成されたチームならではの解決アプローチを見つけるために、メンバー間の相互理解を促す必要があります
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