航空ビジネスにソーシャルメディアのコンサルティングなどを提供する「AirGate Solutions(エアゲート・ソリューションズ)」(カナダ)のロバート・クック取締役は7月21日、「利用者サービスとして公式にツイッターを活用する空港は現在世界に143空港あり、英マンチェスター空港などが最も活発」と発表した。 米経済誌「Forbes(フォーブス)」の航空業界専門ブログに同社の調査結果として発表したもの。記事によると同社は今年3月、「Airports Using Twitter」(ツイッターを使用する空港)というランキングリストを同社サイトに掲載し、業界関係者の注目を集めた。リストは利用者向けの情報提供などにツイッターを使用していることが確認できた世界の143の空港と、それぞれの所在地・フォロワーの数をまとめたデータだが、空港数は前回の同情報の掲載時より26%増加していたという。 ランキング