データセンター内のIP共有サーバー間でIPを共有するという考え方は新しいものではありません。ルーター上のSource-NATで実現してきた方法です。残念なことに、必要なエグレスIPの数が非常に多く、また運用のサイズも大きいため、ルーターレベルでステートフルファイアウォールまたはNATに依存できません。また、当社は共有状態を好まないので、NATの分散インストールは避けたいところです。 代わりに選択したのは、ポート範囲によるサーバー間におけるエグレスIPの分割です。特定のエグレスIP に対して、各サーバーは使用可能な送信元ポートのごく一部(ポートスライス)を所有します。 インターネットからリターンパケットが届くと、それを正しいマシンに戻すルーティングをしなければなりません。このタスクのために、L4 XDPベースのロードバランサーである "Unimog "をカスタマイズしました。当社のL4 XD
多くの人が在宅勤務をせざるを得なくなり、コンシューマISPでの負荷が増加しました。自分自身に聞いてみてください。「トラフィックが増えて、自分のISPのパフォーマンスに影響は出ているのか。」本日、speed.cloudflare.comが一般にご利用いただけるようになったことを発表します。ご利用のネットワークのパフォーマンスを正確に把握し、意味のあるインサイトを得るための方法です。 ユーザーによるインターネットアクセスが忙しいオフィス街から都市部全体に拡大して大きい変化が起こりました。 おびただしい数のテストツールが存在しますが、計測方法や実際のパフォーマンスの計画方法などに関する正確なインサイトを提供するツールはありません。speed.cloudflare.comでは、何を測定しているのか、どのようにネットワーク接続のスコアを正確に計算するのかに関するインサイトを提供します。何よりも、独自
How we built Pingora, the proxy that connects Cloudflare to the Internet09/14/2022 This post is also available in 简体中文 and 繁體中文. IntroductionToday we are excited to talk about Pingora, a new HTTP proxy we’ve built in-house using Rust that serves over 1 trillion requests a day, boosts our performance, and enables many new features for Cloudflare customers, all while requiring only a third of the CP
この度、Cloudflareジャパン代表として執行役員社長に就任致しました。Cloudflareが日本におけるお客様とパートナー様との基盤を構築・拡張し、ブランドの存在感を高めるために全力を尽くす所存です。Cloudflareは創業の翌年となる2010年、早くも東京に自社ネットワークを展開しました。それから12年という歳月が流れ、Cloudflareは日本、そして世界でより良いインターネットの構築を支援するという使命を果たすため、日々、業務に取り組んでいます。私は、この大変意義のある活動に貢献できることを嬉しく思います。 自己紹介この35年間、私はIT業界を歩んできたわけですが、世界最大級と数えられるいくつかの企業に籍を置くことが出来たことで、ビジネスの営業分野、技術分野の両方でさまざまな役目を担うことができたことは、実に幸運なことですし、私自身の最大の強みではないかと思います。長くIT業
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