これまでCOVID-19状況下のアメリカのジャズ・シーンの動きについていくつか書いてきた。 この連載では〈GroundUP Music〉のようなレーベル、The Jazz Galleryのようなライブハウス、そして、ミュージシャンをサポートするプラットフォームの「Bandcamp」の事例を紹介したが、言うまでもなく多くのミュージシャンもInstagram Liveなどを使って自宅配信で演奏だけでなく、ファンとのQ&Aをやっていて、個人としてやれることをやっていたと思う。それ以外にもまだまだ動きはあったが、連載の最後に紹介したいのは公共的な施設や団体、NPOの動きだ。 ミュージシャンやレコード会社、レーベル、マネージメント、ライブハウス、プロモーター、学校などだけでなく、公共的な施設や団体、NPO(=Nonprofit Organization。営利を目的とせず社会的活動を行う民間団体)がか
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