日本が誇るスーパーゼネコンの一角、大成建設(株)のとてつもない盤石さが、改めて示された――。 大成建設をめぐっては6日、同社代表取締役会長の山内隆司氏が(一社)日本経済団体連合会(以下、経団連)の副会長候補者に内定したことが発表された。経団連の副会長としては、建設業界から初の起用。今後、2020年の東京五輪開催をはじめとした国際的なイベントが控えるなか、建設業界の経験と実績が非常に重要との考えから、白羽の矢が立った。 また山内氏は一部報道で、建設会社の業界団体・(一社)日本建設業連合会(以下、日建連)の次期会長候補としても名前が挙がっている。なお日建連によると、山内氏の次期会長就任については、2月23日開催の理事会で内定され、4月26日開催の総会で正式決定される見通しであり、まだ正式な発表ではないとのこと。 業界内外で存在感を見せつける大成建設ではあるが、その一方で、忘れてはならない現在進
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