岐阜新聞社は、シルバーウイークの4連休中に岐阜県中津川市栄町の観光施設「にぎわい特産館」前で観光客ら100組にアンケートを行った。同市を訪れた目的は85%が「栗きんとんを買うため」と回答し、コロナ禍でも秋の名菓を売りにした観光の健在ぶりを示した。一方、特産館に寄った後の観光の予定(訪れた観光地)は「ない」が30%と最も多く、栗きんとんを目当てにした人を次の観光に促す戦略や魅力づくりが課題として浮き彫りになった。 同市を訪れた目的は、他に馬籠宿と妻籠宿間をハイキングするなど「自然を楽しむ」が3%、「そばを食べる」が2%など。また秋彼岸に合わせた「墓参り」が4%あった。 当日の観光先は複数回答で「馬籠・妻籠」が17%、「JR中津川駅前のまち歩き(栗きんとんの店めぐり)」が15%、「苗木城跡」が7%で続いた。恵那市内で栗きんとんの店めぐり、土岐プレミアム・アウトレット、ぎふ恵那大河ドラマ館もあっ
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