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ブックマーク / www.infraexpert.com (12)

  • QoS - ポリシングとシェーピングの概要

    ◆ ポリシングとシェーピングの概要 Cisco IOSでは、流れるトラフィックの通信速度の制限手法として「 ポリシング 」と「 シェーピング 」の 大きく2つのメカニズムを提供しています。そして、ポリシングやシェーピングには次の種類があります。 現在では、一般的にポリシングといえば「Class-Based Policing」の実装のことを指して、policeコマンド を使用し、シェーピングといえば「Class-Based Shaping」の実装を指してshapeコマンドを使用します。

  • NAT変換エントリのクリア、タイムアウト値の変更

    ◆ NATテーブル - 変換エントリのクリア スタティックNATの場合、設定を行った時点でNAT変換のエントリが静的に登録され永続的に保持されます。 ダイナミックNATとPATの場合、NAT変換を行う通信が一定期間発生しないとタイムアウトとなり、自動的に NATテーブルからクリアされます。タイムアウトより早くNAT変換エントリをクリアしたい場合には、以下の clear ip nat translations * を実行します。 ◆ 動的に生成された全てのNAT変換エントリをクリア # clear ip nat translations * ◆ 特定のダイナミック内部変換エントリをクリア # clear ip nat translations inside global-ip local-ip ◆ 特定のダイナミック内部変換エントリ、外部変換エントリの両方をクリア # clear ip na

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    hiroomi 2023/08/06
  • VRF-Liteとは、Ciscoコンフィグ設定例

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    hiroomi 2023/02/17
  • Cisco IOSコマンド - 便利なコマンド一覧

    ◆ 便利なCiscoコマンド 紹介するCiscoのコマンドは、ネットワーク設計のために役立つコマンドではなく、いわゆる便利コマンド。 ネットワークエンジニアとして構築、運用、検証を行う際に役立てるかと思います。随時更新していきます。 ◆ show running-configを制御するCiscoコマンド

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    hiroomi 2022/05/31
  • DHCPサーバ - Ciscoコンフィグ設定

    ◆ CiscoルータをDHCPサーバとして動作させる時は? CiscoルータやL3スイッチは、DHCPサーバとして動作させることができます。そのコンフィグを解説。 大規模ネットワークでは、CiscoルータをDHCPサーバにすることは先ずなく、アプライアンス製品を 使用しますが、小規模ネットワークでは、CiscoルータをDHCPサーバとして動作させることがあります。 ◆ DHCPサーバの設定 - 前提 Cisco IOSでは、DHCPサービスはデフォルトで有効化されているので、以下のコンフィグは不要です。 ただし、無効化した場合には以下のコマンドを入力して有効化させる必要があります。 ◆ DHCPサービスの有効化 (config)# service dhcp ◆ DHCPサーバの設定 - 除外するIPアドレスの設定 DHCPクライアントには、ルータやスイッチ等のネットワーク機器のIPアドレス

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    hiroomi 2022/05/30
    "除外するIPアドレスの設定  (config)# ip dhcp excluded-address ip-address | last-ip-address"
  • NFV(Network Functions Virtualization)とは

    ◆ NFV(Network Functions Virtualization)とは NFVとは、ネットワーク機器の機能を汎用サーバの仮想化基盤上でソフトウェア(仮想マシン)として実装 する方式のことです。NFVはSDNとは異なる技術です。SDNがネットワーク機器のコントロールプレーンと データプレーンを分離するのに対して、NFVは「ネットワーク機器(アプライアンス製品)の機能をソフト ウェアとして提供」しようという考え方になります。NVFは、SDNを補完するような関係にあります。 NFVは「サーバ仮想化技術」をネットワーク機器に応用した技術であり、ルータ、スイッチ、ADC、Firewall などの専用機器を、汎用サーバ上の仮想化基盤の仮想マシンとして動作させることで、専用機器を代替します。 NFVの導入により物理的な機器の集約を行えることから設備や運用コストを低減させることができます。なお

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    hiroomi 2021/01/03
  • ネットワークエンジニアとして

    ◆ ネットワークエンジニアのメモ:ブログ ⇒ iPhone、キャリア契約者数、成功する働き方 ◆ ネットワークエンジニアランチ:ブログ ⇒ ランチITニュース、Cisco、Network ◆ ネットワークエンジニア 役立つ物理ツール ⇒ 構築作業や保守作業で役立つ物理アイテム ◆ サーバ技術入門:サーバの基礎をはじめから ⇒ インフラエンジニアに役立つサーバ技術解説 ネットワークエンジニアとしての Network Studyでは、これからネットワーク エンジニアになりたいと考えている方や、CCIEレベルのネットワークエンジニア になりたいと考えている方に役立つよう基礎から上級レベルまでNW技術を解説。 Network Studyの内容は、国家資格であるネットワークスペシャリストの取得や CCNA/CCNP/CCIE取得に役立つ内容に仕上げているだけではなく仕事で役立つ ようにCisco

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    hiroomi 2020/06/17
  • ルータを使用したVLAN間ルーティングとは

    ◆ VLAN間ルーティング L2スイッチはVLANでブロードキャストドメインを分割できます。しかし、L2スイッチはセグメント間の ルーティングはできません(VLAN間ルーティングはできません)。VLAN間ルーティングにはL3スイッチ、 ルータなどのルーティングのデバイスが必要となります。VLANを使用しないセグメント間ルーティングは 左下図の構成となります。VLANを使用するVLAN間ルーティングでは、右下図の構成どおりL2スイッチと L3スイッチ間がアクセスポートなら同じVLAN IDにするかまたはトランクポートで接続する必要があります。 ◆ 1台のスイッチ上でVLAN間ルーティング 1台のスイッチ上で複数のVLANが存在する場合、左下図の通り、L2スイッチだけではVLAN間の通信は できません。これをルータを使用してVLAN間ルーティングする場合、右下図のような構成で実現します。 上図

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    hiroomi 2018/07/20
  • EIGRP - 複合メトリックの算出、K値の設定変更

    ◆ EIGRP - メトリック RIPv1/RIPv2のメトリックはホップ数、OSPFのメトリックはコスト、EIGRPのメトリックは複合メトリック。 複合メトリックとは帯域幅 (bandwidth)、遅延 (delay)、信頼性 (reliability)、負荷(load)、MTUの5つのこと。 ※ 実際に使用されるメトリックは帯域幅と遅延の2項目です。これらの値は show interfaces で確認できます。

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    hiroomi 2016/09/23
  • ケルベロス認証(Kerberos Authentication)とは

    ◆ ケルベロス認証とは ケルベロス認証とは、ネットワーク認証方式の1つでありサーバとクライアント間の身元確認のために使用 するプロトコルです。Kerberosはクライアントとサーバとを相互認証できるだけでなくデータ保全のために クライアントとサーバ間の通信を暗号化します。現在ではKerberosバージョン 5 が主に使用されています。 そのため、Kerberosは「 KRB5 」とも呼ばれています。 KerberosWindows Server Active Directoryのユーザ認証の際に使用しているプロトコルとして有名です。 なお、Active Directoryは単一のサービスではなく、主な機能だけでも3つのプロトコルが使用されています。

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    hiroomi 2016/08/17
  • Windows 7 SoftAPとは、SoftAPの設定手順

    先ず「ネットワークと共有センター」→「アダプタの設定変更」を選択して現在の状態を確認しましょう。 以降の解説手順に従うと、以下の赤枠部分の名称やステータスが自動的に変更され、SoftAPが使用できる 状態になります。現時点でMicrosoft Virtual WiFi Miniport Adapterが表示されていなくても問題ないです。 手順1 : 管理者権限でコマンドプロンプトの実行 スタートボタン⇒検索でcmd.exeと入力⇒右クリックで「管理者として実行」でコマンドプロンプトを開く。 手順2 : Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapterの有効化 有効化するために「netsh wlan set hostednetwork mode=allow」をコマンドプロンプトで入力します。 ※「 ホストされたネットワークモードは許可に設定されています 」が出力

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    hiroomi 2016/07/25
  • IEEE802.1qトンネリング

    IEEE802.1q トンネリングとは 802.1qトンネリングはサービスプロバイダー用に設計された機能です。802.1qトンネリングにより、カスタマーの VLANトラフィックを他のカスタマーのVLANトラフィックに影響を与えずに、サービスプロバイダーのネットワークを 経由して伝送することができます。これは、カスタマーのトラフィックをサービスプロバイダのVLANに割り当てて 分離することにより実現させています。つまり、カスタマーからの入力トラフィックに追加のタグを付加しています。 IEEE802.1q トンネリングによるWAN サービスプロバイダーが、複数のカスタマーに対してWAN ( Ethernet ) を提供する場合、カスタマーで使用する VLAN IDに重複が発生する可能性だけでなく、すぐにIEEE802.1q仕様のVLAN制限 (4096) を超えてしまいます。

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