JR東海リテイリング・プラスは、東海道新幹線のグリーン車で提供している「おしぼり」の販売を、5月13日から開始する。 これまでメディアなどで著名人におすすめアイテムとして紹介されてきたことを背景として、東海道新幹線グリーン車の利用の有無に関わらず、幅広い人に利用してもらいたいとして販売を開始する。 サイズは300×250ミリ、綿100%の不織布「オイコス」を使用している。JR-PLUSオンラインショップで、50本1,700円、100本3,000円、200本5,600円で販売する。
岸田首相が11月22日にデジタル行政改革会議で、「ライドシェアの喫緊の課題への対応策の議論を加速してほしい」と発言。さらに政府は12月に入ると、タクシー会社が雇用するなど条件はあるものの、旅客運送に必要な「第2種運転免許」が不要で自家用車をタクシー営業に利用できるようにする規制緩和策を固めるなど、日本でもライドシェア解禁に向けた動きが活発化している。 一方で、現状ではライドシェアが解禁されているわけではなく、「第2種運転免許」を持たず白ナンバーの「自家用車」で旅客運送を行うこと、いわゆる「白タク」は違法行為。最近はこの「白タク」が日本国内の空港などに多く出現しており、社会問題としてニュースでも取り上げられている。 これまでこういった「白タク」は、外国人向けの専用サイトや独自アプリでサービスを提供していると思われていたが、今回調査したところ国内でも営業している外資系OTA(Online Tr
在フランス日本国大使館は、シャルル・ド・ゴール空港とパリ市内とを結ぶ高速道路上で強盗被害が多く発生しているとして、注意喚起している。 強盗の手口の多くは、市内と空港とを結ぶ高速道路上において、渋滞で停車した車に強盗犯が徒歩やバイクで接近し、鈍器や石のような物等で車の窓ガラスを割り、膝やシートの上に乗せていたバッグ等を強引に奪うものだという。 特に空港から市内に向かう高速道路上で多く発生しており、Stade de France(サン・ドニにある多目的競技場)を過ぎた場所にあるトンネル内部やトンネルを出てから数百メートルの区間が中心で、タクシー、自家用車、レンタカーを問わず、被害が生じているという。 フランスの滞在中の人や渡航を予定している人には、ハンドバッグなどの手荷物は、膝上やシートに置かないことや、手荷物を車内に持ち込む際には足で隠したり、布をかけるなどして、外部から見えないようにするか
JRグループは、全国のJR線の普通列車などが3日間乗り降り自由となる「秋の乗り放題パス」を10月1日から23日まで設定する。今年は鉄道開業150年記念として、例年のJRホテルグループの割引特典に加え、駅レンタカーの利用特典が付帯する。 期間中の連続する3日間、日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席とBRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーが乗り降り自由。大人7,850円、小人3,920円。「青春18きっぷ」と異なり、「秋の乗り放題パス」1枚を複数人で利用することはできないが、自動改札機を利用できる。 また、「秋の乗り放題パス」と組み合わせることで、北海道新幹線の奥津軽いまべつ〜木古内駅間と道南いさりび鉄道線の木古内〜五稜郭駅間が片道1回利用できる「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」も発売する。大人2,490円、小人1,240円で、購入には有効な「秋の乗り放題パ
JRグループは、全国のJR線の普通列車などが3日間乗り降り自由の「秋の乗り放題パス」を10月2日から24日まで設定する。 期間中の連続する3日間、日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席とBRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーが乗り降り自由。大人7,850円、小人3,920円。 また、「秋の乗り放題パス」と組み合わせることで、北海道新幹線の奥津軽いまべつ〜木古内駅間と道南いさりび鉄道線の木古内〜五稜郭駅間が片道1回利用できる「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」も発売する。大人2,490円、小人1,240円で、購入には有効な「秋の乗り放題パス」が別途必要。 「青春18きっぷ」と異なり、「秋の乗り放題パス」1枚を複数人で利用することはできないが、自動改札機を利用できる。 いずれも9月11日から10月22日まで、全国のJRの主な駅とJRの旅行センター、主な旅行会社で
JR東日本は東北本線の全線開業130周年を記念して、上野〜青森駅間でE653系国鉄色を使用した「東北本線130周年号」を9月に運行する。 往路は9月11日午前8時2分上野発で、約12時間かけて午後8時15分に青森駅に到着する。主な途中停車駅は大宮、宇都宮、黒磯、郡山、岩沼、仙台、一ノ関、盛岡、八戸、野辺地。復路は翌12日午前8時20分青森発で、午後8時30分に上野に到着。途中、八戸、盛岡、一ノ関、仙台、福島、郡山、矢吹、宇都宮、大宮に停車する。車両はE653系K70編成7両を使用し、車内ではかつて東北本線を走行していた特急「はつかり」のヘッドマークを持ったスタッフが車内を回るという。同社によると、E653系国鉄色が仙台以北を走行するのは初めて。 団体専用列車としての運転で、旅行商品のみでの発売となる。びゅうトラベルサービスのほか、小田急トラベル、クラブツーリズム、阪急交通社、読売旅行でも取
奥羽本線は大雨の影響で秋田県内で土砂流出が発生したため、5月18日は一部区間で終日運転を見合わせる。JR東日本によると、運転再開は5月19日以降になる見込みとしている。 秋田県内では低気圧の影響で17日未明から朝にかけて大雨に見舞われ、奥羽本線で土砂流出が発生。電化柱が傾斜し、白沢〜陣場駅間で停電が発生した。この影響で5月17日は大館〜弘前駅間の上下線で終日運転を見合わせた。18日は大館〜碇ヶ関駅間で終日運転を見合わせ、秋田〜大館駅間、碇ヶ関〜青森駅間で折り返し運転を行う。運転見合わせ区間ではバス等による代行輸送を実施する。運転再開は19日以降となる見込み。 秋田地方気象台によると、土砂流出現場付近の大館市陣場では、16日午後2時から17日午前11時までに124.5ミリの降水量を観測した。(写真:JR東日本運行情報Twitter)
緊急事態宣言が解除され、観光も復調しつつある。その中でも特に観光客が殺到しつつあるのが、沖縄だという。Go To トラベルキャンペーンがなくとも観光客が押し寄せる理由は何なのだろう。背景を考察したい。 観光事情新型コロナウイルス感染症の影響で、観光目的での海外との往来は、実質的に不可能になった。2020年3月から4月にかけて、各国の渡航制限も強化され、現在に至るまで丸1年ほぼ同じ状況が続いている。 2020年のゴールデンウィーク、お盆、年末年始はいずれも国内旅行でさえも制限される状況にあったため、旅行の消費額が減って、お金がダブついている状況にあると分析できる。家族旅行に行くタイミングがほとんど奪われ続けたため、「我慢の限界」として旅行に出かけようという動きが出ているのだろう。 特に沖縄は、他の都道府県と異なり、亜熱帯気候のリゾート地である印象が強く、米軍基地隣接地やアメリカンビレッジなど
JR東日本は、2月13日に発生した福島県沖震源の地震の影響による東北新幹線一部区間の運転見合わせに伴い、2月21日から23日にかけて、東北本線 那須塩原〜仙台駅間で臨時列車を運転する。 那須塩原〜仙台駅間で、臨時快速列車を各日2往復運転する。途中停車駅は、新白河、郡山、福島、白石。全車自由席で、乗車券のみで乗車可能。21日は、新潟〜酒田・秋田間のいなほ号などで使用しているE653系7両編成で運行している。 那須塩原〜仙台間の所要時間は2時間32分〜44分。那須塩原駅では、東京発着の東北新幹線なすの号と連絡する。東京〜仙台間の所要時間は乗継時間を含め3時間52分〜4時間12分。 同社は、混雑時は後続の普通列車を案内する場合もあるとして、常磐線経由の臨時列車や、他の交通機関の利用も検討するよう呼びかけている。
JR東日本は、上越線の六日町〜水上駅間で、16日終日の運転見合わせを決めた。また、その他の線区でも、大雪や強風による遅れや運休が発生するおそれがあるとして、最新の気象情報や運行情報に注意を呼びかけている。 同社の信越エリアの運行情報を発信する公式アカウントでは、上越線の雪の状況を発信している。上越線 大沢駅と思われる駅構内や列車の屋根の上に、大量の雪が積もっている様子が確認でき、除雪作業が困難であると推測できる。 別の画像では、線路の位置がわからないほど積雪していることがわかる。架線柱にも大量の着雪があることが確認できる。 同社は、懸命に除雪作業を行うとしている。運転区間や他の路線でも、遅延や運休が生じており、16日以降も東北や信越では大雪や強風のおそれがあり、今後の運行情報や気象情報に注意するよう呼びかけている。
JR東日本は、スマートフォン用アプリ「JR東日本アプリ」における「リアルタイム混雑情報提供サービス」について、7月中旬から対象線区を拡大する。 「JR東日本アプリ」では現在、一部の駅や山手線の車両ごとの混雑状況をほぼリアルタイムで表示するサービスを提供している。7月中旬からはこのサービスをを首都圏の主な線区に拡大し、混雑状況を5段階で表示する。配信するのは約5分前の情報となる。 対象路線と区間は、東海道線の東京〜湯河原間、横須賀・総武快速線の久里浜〜千葉駅間、湘南新宿ラインの黒磯〜逗子駅間と神保原〜湯河原駅間、京浜東北・根岸線の大宮〜大船駅間、横浜・根岸線の八王子〜大船駅間、南武線の川崎〜立川駅間、中央本線の立川〜大月駅間、中央線快速の東京〜高尾駅間、中央・総武緩行線の三鷹〜千葉駅間、青梅線の立川〜青梅駅間、五日市線の拝島〜武蔵五日市駅間、宇都宮線の上野〜黒磯駅間、高崎線の上野〜神保原駅間
羽田空港に駐機中のトルクメニスタン航空のボーイング777-200LR型機(写真:編集部) 6月9日夜、トライシーに掲載された記事は衝撃的だった。 トルクメニスタン航空、東京/羽田〜アシガバート線で6月にチャーター便 東京発往復200米ドル https://www.traicy.com/20190609-T5charter 中央アジアまで200ドルというありえない価格設定 「中央アジアの北朝鮮」との異名をとる独裁国、トルクメニスタン。日本からは経由便で片道24時間以上かかる上、航空券代も底値で11万円はくだらない。パッケージツアーにいたっては、ウズベキスタンとセットで9日間22万5,000円から、である(トラベルコで検索した結果)。 それがこの破格である。さらに直行便だから片道8~9時間で行ける。しかもわずか2泊3日の弾丸旅行なので、休みがとれない人間にはむしろ都合がよい。 詳細も分からない
日本航空(JAL)は、11月21日の東京/羽田発福岡行きにJAL335便(ボーイング777-200型機、機体記号:JA773J)でオーバーブッキングが発生し、座席調整に時間を要したことから、福岡空港の運用時間に間に合わず、同便を欠航した。 同便は午後7時45分に羽田空港を出発し、福岡空港には午後9時45分に到着する予定だった。座席数は375席であるものの、予約人数は401名と26名超過していた。 オーバーブッキングの際に自主的にフライトの変更を行ってもらえる人を募る、「フレックストラベラー」の募集に応じて自主的に降機したのは4名、予約便に搭乗しなかったノーショーは6名だった。最終的に、前便のJAL333便からの振替4名を含む、395名と幼児1名が搭乗を希望していた。 JALによると、午後7時よりフレックストラベラーの募集を開始し、午後7時30分頃に搭乗を開始。飛行機の扉が閉まったのは午後8
ビザは、15,000人を対象に2017年の旅行と観光に関する調査を実施し、結果を公表した。 世界の旅行者は、旅行期間は平均8泊と2013年の10泊から減少している。一方で回数は増加傾向にあり、今後2年間に2.7回となるとみられている。旅行者のうち88%は海外でもインターネットに接続し、半数にあたる44%がライドシェアアプリを活用していることがわかった。過去2年間で、日本は外国人旅行者から人気のある旅行先としてアメリカを上回った。特にアジア太平洋地域の旅行者が選択する傾向が強く、地域的な嗜好性が高いとみられている。アメリカの旅行者はヨーロッパを好むものの、メキシコ、カナダ、日本も人気がある。予約段階や目的地での支出を含めた利用額が多いのは、サウジアラビア人がトップで、続いて中国人、オーストラリア人、アメリカ人、クウェート人の順だった。 旅行者のうち77%が旅行中の買い物の際に現金で支払うこと
フジドリームエアラインズの鈴木与平会長は、12月22日、中日新聞の取材に対し、中部国際空港を発着する国際線チャーター便の運航を開始する意向を示した。 現在、静岡空港と名古屋空港を拠点としているものの、夜間には利用ができず、名古屋空港からの路線拡大には制約があることから、夜間に利用が可能な中部国際空港、関西国際空港、北九州空港を活用して国際線の運航を目指す。また、東京/成田〜名古屋/中部線にも就航を計画し、欧米系の航空会社と手を組むことで、運航費用の一部を負担してもらう仕組み作りを進めたい方針。 フジドリームエアラインズは鈴与が出資し設立。空港無料アクセスバスや、機内での軽食の配布などの独自サービスに定評があるほか、名古屋市内に近い、名古屋空港から路線を展開していることから、ビジネスマンの利用も多い。機体はエンブラエル170型機とエンブラエルE175型機を保有しており、機体のカラーは全機材異
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く