マイクロソフトは7月16日、Webブラウザ用メディア再生プラグイン「Silverlight 3」の開発ツールの提供を開始した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。 提供を開始したのは、Visual Studio 2008 SP1向けのアドオン「Microsoft Visual Studio 2008 Service Pack 1 用 Silverlight 3 Tools 日本語版」および開発ツールキット「Silverlight 3 ソフトウェア開発キット日本語版」。 Silverlightは、Webブラウザ上で豊富な表現ができ、操作性の高いWebアプリケーションであるリッチインターネットアプリケーション(RIA)を再現できるWebアプリケーションの実行環境。最新版のSilverlight 3では、H.264、AAC、MPEG-4などのフォーマットに対応するなど、メディア配信機
2015 年 7 月 29 日より提供を開始した Windows 10 においても、Silverlight のブラウザー外実行をお使いいただけるほか、Windows 10 に搭載されている Internet Explorer 11 でのサポートは継続されます。 しかしながら、Microsoft Silverlight 5 は 2021 年 10 月 12 日にメインストリーム サポートが終了いたします。ただし、動作するブラウザーのサポート ライフサイクルが終了している場合がございますのでご注意ください。Silverlight のシステム要件は こちらからご確認いただけます。Silverlight のサポート ライフサイクルについての詳細は マイクロソフト サポート ライフサイクルでご確認いただけます。 関連リンク Silverlight の機能 | バージョン別機能比較表 | 開発者向け情
デスクトップに新たな価値をもたらす新プラットフォームたち--Adobeの「AIR」(開発コード:Apollo)に引き続き、今回はMicrosoftが推進する「WPF」と「Silverlight」の基礎を押さえよう。 WPFはマイクロソフトが推進するアプリケーション開発環境で、「Windows Presentation Foundation」という正式名称の通り、アプリケーションの見た目であるプレゼンテーションレイヤーを担当するプラットフォームだ。これをベースにデスクトップアプリケーションとウェブアプリケーションの両方を開発することができる。 WPFがサポートするOSはWindowsのみだが、それをクロスプラットフォームに対応させるのがSilverlightだ。現在の名前を得る前は、「Windows Presentation Foundation/Everywhere」と呼ばれていた。 Si
11月中旬に,米国のロサンゼルスでPDC(Professional Developers Conference)09が開催された。PDCは,米Microsoftが不定期に開催する開発者向けの技術カンファレンスである。今年のPDC09でも,キーノートやブレークアウト・セッションの中でMicorosoftが開発を進めている新技術が数多く発表された。その中で,筆者が最もインパクトを受けたのは2日目のキーノートで,開発者部門を担当するCorporate Vice PresidentのScott Guthrie氏(写真1)が説明した「Silverlight 4」だった。 クロスプラットフォームのブラウザ拡張技術として登場したSilverlight MicrosoftのSilverlightは,Webブラウザに組み込んで使うRIA(Rich Internet Application)フレームワーク。H
新野淳一 Publickey 2009/11/27 オペラソフトウェア(以下、オペラ)は、グーグルやモジラと同じように積極的にHTML5への取り組みを見せる企業だ。同社はなぜHTML5を支持し、実装するのだろうか オペラは、当初からHTML5策定に深くかかわっていた 現在、HTML5の仕様策定としてW3CのHTMLチームでエディタを勤めるグーグルのイアン・ヒクソン(Ian Hickson)氏は、元オペラの社員であり、HTML5の策定母体となったWHATWG(Web Hypertext Application Technology Work Group)の設立当初はオペラに所属していました。 この話が象徴するように、オペラはHTML5の策定に当初から深くかかわる企業の1つであり、現在もその姿勢は変わらず、積極的にHTMLを実装し、また普及にも積極的です。同社はHTML5について、いまどう考え
[速報]Internet Explorer 9初披露、HTML5対応、DirectXで描画。Silverlight 4は今日からβ公開 マイクロソフトの開発者向けプライベートイベント「PDC09」は2日目。マイクロソフトが初めて、現在開発中のInternet Explorer 9の情報を明らかにしました。Internet Explorer 9は開発から3週間目で、HTML5対応、JavaScriptなど性能の向上、そしてハードウェアアクセラレート機能の活用などがポイント。 また、リッチメディアコンテンツのプラットフォームであるSilverlightは、次期バージョンのSilverlight 4を紹介。Webカメラなどの外部メディアサポート、グリッドや画像なども埋め込めるリッチテキスト機能、Adobe AIRのような独立したアプリケーションとしての機能などの強化と、Visual Studio
在庫限り。人気のSurface Duo 2 が再入荷され、最大 36% OFF 中。ご購入はお早めに。
シドニー発--当地で開催のMicrosoft主催のTech.Edカンファレンスで講演した専門家たちの見解によると、Microsoftの次世代ウェブ技術である「Silverlight」最大のライバルは、Adobe Systemsの「Flash」ではなく、「JavaScript」だという。 MicrosoftのシニアプログラムマネージャーであるScott Hanselman氏は現地時間9月5日、カンファレンスに集まった聴衆を前に「今後、JavaScriptの処理速度は向こう18カ月間に100〜1000倍向上し、GoogleやMozillaの人々がわれわれをせっついてくるだろう」と述べている。Googleは2日に、より高速なJavaScript技術を搭載したブラウザ「Google Chrome」をリリースしている。 コンサルティング会社Cap Geminiのシニアコンサルタント、Jonas Fo
米Microsoftは4月1日、米ラスベガスで開催のCTIA Wireless 2008で、携帯向けOSの最新版「Windows Mobile 6.1」を発表した。また、携帯端末用ブラウザ「Internet Explorer Mobile」の最新版を、年内に提供開始する計画も発表。「デスクトップレベル」のWebアクセスを実現するとしている。 Windows Mobile 6.1では、ホームスクリーンを刷新。不在着信や今後の予定、新着メッセージなどの通知をホームスクリーン上でチェックし、直接対応できるようになったほか、ワンクリックでお気に入りの楽曲やビデオ、写真などにアクセスできる。また、テキストメッセージのスレッド表示が可能になり、画面やWebのズームイン機能も搭載。 新たに追加された「Getting Started Center」では、メールやBluetooth、Wi-Fiなどのセットア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く