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2013年12月24日のブックマーク (4件)

  • 新208.5日問題 - Systems with Intel® Xeon® Processor E5 hung after upgrade of Red Hat Enterprise Linux 6

    Linux の連続稼働時間が 208.5 日を過ぎた段階で突如 Kernel Panic を引き起こすという過激な挙動で2011年の年の瀬に話題となった "旧208.5日問題" ですが、あれから二年が経った今、Linux Kernel 内の bug と Intel Xeon CPU の bug の合わせ技により再度類似の不具合が発生することが分かっています。 旧 208.5 日問題の発生原理に関しては以下の blog が参考になります。 okkyの銀河制圧奇譚 : sched_clock() overflow after 208.5 days in Linux Kernel 追記(2014/1/4) 新208.5日問題の簡易チェックツールを作成しました。よろしければお使い下さい。 tsc_checker - 新208.5日問題簡易チェックツール また、Linux Kernel における時間

  • コマンド実行でシェルが怖いなら使わなければいいじゃない - 拡張 POSIX シェルスクリプト Advent Calendar 2013 - ダメ出し Blog

    http://blog.ohgaki.net/os-command-escape-shell-spec-command-implementation 「えすけーぷじゅうよう!!」を強調して言いたいからなのかシェルの理解が足りないからなのか、 意図がよくわからない文言やら説明が散見されますが、きりがないのでそれらはスルーします。 (シェルについては、なんで関係ない tcsh の話が出てくるんだとか、 位置パラメーター展開に $* 使うなとか、色々) 特に気になったのが以下の文章です。(強調は私によるもの) OSコマンドはOSが提供するシェルで実行されます。 シェルはテキストインターフェースを持ち、 テキストでコマンドとオプションを受け取り実行します。 例示した脆弱なPHPプログラムの場合、 ユーザーからの入力に対しセキュリティ処理を一切してないため、 簡単にサーバーを乗っ取られる可能性があり

  • MySQL 5.6で追加されたICPを追ってみました。 - Qiita

    この記事はMySQL Casual Advent Calendar 2013 on Zusaarの19日目です。 yokuさんの記事「日々の覚書: あなたのMySQL 5.6トレンド力をチェックする15の質問」を見て、新しく加わったオプティマイザのことをちゃんと調べていなかったと思いまして、改めて調べてみました。 まず、どういう種類があるでしょうか。例として、ひとまず5つあるようです。 Index Condition Pushdown(ICP)の追加 BKA-Joinの追加 Multi-Range Read(MRR)の追加 FROM句サブクエリーの最適化 Optimizer Traceの追加 これら、Block Nested-Loop(BNLJ)やBKA、ICP etcに関して、nippondanjiさんの記事がわかりやすく説明してくださっています。 ここでは、第一弾(?)としてICPを改

    MySQL 5.6で追加されたICPを追ってみました。 - Qiita
  • 208.5 日問題の逆襲

    昨年の始め頃、 208.5 日以上連続稼働すると動作が停止したり kernel panic が発生したりする可能性があるという TSC 絡みの不具合が話題になりました。 Linux カーネルの sched_clock() が 208.5 日の連続稼働でオーバーフローする現象について https://access.redhat.com/site/solutions/121233 Does Red Hat Enterprise Linux 6 or 5 have a reboot problem which is caused by sched_clock() overflow around 208.5 days? https://access.redhat.com/site/solutions/68466 しかし、上記の不具合を修正したカーネルには落とし穴があったようです。(誰も話題にしない

    208.5 日問題の逆襲