楽天リサーチが6月25日に公開した調査結果によると、電子書籍を利用したいという回答が全体の6割を超えた。その場合の電子書籍端末の価格は、現在の端末より大幅に安い「5000円以下」を望む声が最も多かった。 6月9~10日の間、楽天リサーチ登録モニターのうち全国の20~69歳の男女を対象にインターネット調査を実施。有効回答数は1000件。 電子書籍を既に利用したことがあり、今後も利用したいと考えているユーザーは10.8%。「今後利用したい」という53.5%と合わせ、64.3%が利用したいと回答。昨年の調査から17.9ポイント増加した。 利用したい理由で最も多かったのは、「何冊も書籍を持ち運ぶ必要がなく、手軽になるから」(64.5%)。「すぐに欲しい書籍を購入し、手元にダウンロードできるから」(52.4%)、「1冊あたりの単価が下がり、購入コストを抑えられるようになると思うから」(48.4%)と
「GREE Platform」戦略 「初期投入数を絞り、ホームラン狙う」:IVS 2010 Spring 「Infinity Ventures Summit 2010 Spring」の2日目では、前日のミクシィに続き、グリーの田中良和社長と青柳直樹CFOが「GREE Platformの展望」と題して講演した。青柳氏は、「自社でソーシャルゲームを開発・運営してきた経験を生かしてパートナーのマネタイズを支援する」「月商1000万円のゲームを100本作るより、数本の特大ホームランを狙う」とし、6月下旬の先行リリース時には初期タイトルを40~50タイトルに限定する方針も明かした。 青柳氏はまず、オープン化に踏み切る理由と狙いとして、「会員数が6月末で2000万人という規模になってきた。これから、次のステージとして3000万~4000万人を目指していくために、パートナーのみなさんの力をお借りしたい」
「安全なSQLの呼び出し方」というSQLのセキュリティに焦点を当てたドキュメントが、2010年3月にIPA(独立行政法人情報処理推進機構)から公開された。 これは2006年1月から提供されている、Webサイト開発者や運営者向けのセキュアWebサイト構築のための資料「安全なウェブサイトの作り方」の別冊として書かれたものである。「安全なウェブサイトの作り方」が92ページなのに対して、SQLインジェクションについてだけで40ページもの分量がある。なぜこんなに分厚いのだろうか。 このドキュメント作成に協力したという、独立行政法人産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センターの高木浩光氏にお話を伺うことができた。高木氏は個人ブログ「高木浩光@自宅の日記」で、セキュリティ関連の問題を追求する論客としても知られている。筆者も以前、この連載の「今夜わかるSQLインジェクション対策」の回(2006年11月
漫画を無許諾でスキャンして公開、iPhoneアプリで閲覧 欧米「スキャンレーション」に業界団体が対策へ 小学館や集英社、角川書店など漫画出版37社が参加するデジタルコミック協議会は6月25日、海外で日本の漫画を出版する企業などと協力し、海外の漫画の著作権侵害問題に取り組むと発表した。 欧米では、出版社や著作権者の許諾を得ずに漫画をスキャンし、吹き出しなどのテキストを自国語に翻訳した「スキャンレーション」が広まっており、スキャンレーションを何千点も掲載しているサイトがあるという。最近では、スキャンレーション閲覧用iPhoneアプリなど、スマートフォン用アプリも出回っているという。 協議会はスキャンレーションが「著作権を侵害し、作品の正規販売に重大な損害を及ぼしている」とし、まず米国で対策をスタート。警告しても著作権侵害を停止しないサイトに対して、差し止め請求や損害賠償請求、刑事告訴など法的措
ジョブス持ちとでも言えばいいんでしょうか。 iPhone 4のアンテナバーが減る、受信感度が悪いと世間は騒然ですがこれに対してジョブスが反論。どうやら正しい持ち方はこちらのよう。 どうも電話がつながらないという方はぜひお試しください。もしくはバンパーを買って、ということです。 (野間恒毅)
はやぶさ帰還がゲームに――ボードゲームなどアナログゲームを販売するECサイト「a-game」(エーゲーム)で、商品購入者にはがきゲーム「オカエリナサイ はやぶさ君」をプレゼントするキャンペーンが、6月25日午後10時から始まる。 官製はがきサイズの小さなボードゲーム。プレイヤー全員ではやぶさを地球からイトカワに向かわせ、地球に帰ってこさせる。プレイヤー同士の勝ち負けはなく、はやぶさがイトカワから帰れたらみんな勝ち、帰れなければみんな負けだ。 ボード上にある“回路”にコマを置き、回路をつないでエネルギーを充てんさせ、エネルギーが本体に伝わると、はやぶさが1マスずつ飛んでいく。さまざまなトラブルが起きるが「こんなこともあろうかと」と解決しながら進むという。1ゲーム15分程度でプレイできる。 キャンペーン期間は7月5日午前9時半までだが、はがきゲームプレゼントは、なくなり次第終了する。期間中は、
3Gの愛花さんは起動がもっさりし、ジャギーが気になる。動きも少しカクカクした印象で、30秒ほど経つと動きがほとんどなくなってしまった。3GS、4の愛花さんは、高速起動でなめらかに動き、ジャギーもほとんどない。4はさすがの高精細液晶と処理能力。3GSよりさらに一段なめらかに大きく動き、発色もとても自然でリアルだ。 3Gで愛花さんを愛し続けているある紳士(23)は、4の愛花さんを見て、「すごいんです。iPhone 4だと、愛花さんが動き回るんです! ずっと動いてるんですよ!」と興奮した様子。「でも、僕の(3Gの)愛花さんはおしとやか。僕はおしとやかな方が好きなんです……」と真顔で語っていた。 関連記事 ラブプラスiPhone版発売 ラブプラスのiPhone版が発売。3人のキャラそれぞれでアプリが異なり、各600円。画面をタップすると時間を教えてくれる機能がメインだが、さまざまな機能を追加してい
http://mxcl.github.com/homebrew/ 昨日 mac mini を購入しまして、「さて、mac ports いれなきゃなあ。でも mac ports での環境構築って時間かかるし、CPU パワーもくうし、電気代かかるしエコじゃないし」とかおもっていたところ、そういえば hsbt さんが homebrew ってのをオススメしてたなーとおもって、いれてみたところ、非常に快適。 mac ports は、システムにもともとはいっている perl とか ruby とかもいちいちコンパイルするので、序盤の環境構築が非常に時間がかかるのが難点です。 しかし homebrew は、system にもともとはいっているものはそのままつかうので、初動がはやい。自分の場合、macbook の調子がわるくって、mac mini にかいかえたので、すぐにでもつかいはじめたかったので、非常に
先週東京は白金(プラチナ?)で行ったエンジニアのための起業セミナー、Tech Founders Japan。倍率5倍をくぐり抜けてご参加いただいた皆様ありがとうございました。 今日のブログでは、当日の最初のプログラムであった、サンフランシスコのベンチャーFoodspotting(日本語版iPhoneアプリもあり)のファウンダー、Alexaによるスピーチの全原稿と、その和訳を掲載します。 起業のアイデアがあるときに、それをどうやってブラッシュアップしていくか、エンジニアでない人がエンジニアのパートナーを探すためにどうするか、といったことを、ユーザエクスペリエンスの専門家であるところのAlexaが雄弁に語ります。 Foodspottingは、キュートなiPhoneアプリ。「食べたものの写真をアップする」という機能にフォーカスしたシンプルなものなのですが、そのシンプルさの裏にはこんな努力があるん
社内テスト勉強会でレガシーコード改善ガイド読書会の報告をした。 読書会を地味に開催してテストの価値観を共有できたのは非常によかった。そして実際、自分のプロジェクトに試してみた人たちの報告もあった。 一方で社内読書会の課題も見えてきた。やはり、参加者のスケジュール調整が難しいこと、少しずつ参加者が減ってしまうことなどである。皆忙しいし、時には突発のトラブルでスケジュールどおりに参加できない事はある意味致し方ない。忙しいと読書会どころではなく、それに参加しつづけるモチベーションの確保も難しい。*1 レガシーコード改善ガイド読書会View more presentations from Hiro Yoshioka. 今あるレガシーコードとどう向き合うか 新規にソフトウェアを作る場合はTDDでユニットテストを書いていけばいい。この方法論についての報告、参考書などは豊富にある。 レガシーコードという
memcachedの開発者らが中心となって今年の3月に立ち上げた企業NorthScaleが、memcached互換のNoSQLデータベース「Membase」のオープンソースプロジェクト「membase.org」を6月23日に発表しました。 MembaseはWebアプリケーションのバックエンドに使われることを想定したキーバリュー型データストア。高速かつ高いスケーラビリティを目指したもの。 主な機能として、将来にわたってmemcachedとプロトコルの互換性を保証しつつ、ディスクへの永続性機能(データのディスクへの書き込み)、階層型データストア管理、データレプリケーション、稼働状態での設定変更とノード間のリバランシング機能なども備えると説明されています。 Membaseの特徴はmemcached互換とスケーラビリティ MembaseのWebサイトの情報を基に、特徴を紹介しましょう。 動的なノー
Webサイト制作をしている方には、必需品なんじゃないかと思われるくらい便利なFirefoxのアドオン『Firebug』。HTMLやCSSのコーディングを担当している人の多くはいれているアドオンですね。 Firebugを入れて使っている人は多いようなのですが、意外と知られていない機能が盛り沢山だったということが、先日の勉強会(SaCSS)にて発覚!使っているといっても、一部の機能に限られてしまっているようなのです。 もちろん「そんな機能知ってるよ!」というくらい使っている人も多いと思います。しかし、そんなに使いこなせていないや、活用できていない!という人も勉強会の時に多かったように、実際にも多いはず! Firebugの使い方をもう少し知っていると、Webサイトの制作の時に便利だ!と思える場面が多々でてくるので、是否今回ご紹介する機能は抑えておき、活用してみてください。 HTML&CSSの確認
The periodic table is set to get bigger, now that three labs have independently made atoms of element 114. There’s still one big uncertainty though – should it be classified as a metal or as a noble gas? In February, an element with 112 protons in its atomic nucleus was recognised and named copernicium by the International Union of Pure and Applied Chemistry (IUPAC). A similar honour should shortl
「岡田監督、すみませんでした」「正直、3連敗と思っていました」――6月24日早朝、サッカーワールドカップ(W杯)で日本代表がデンマークを破って決勝トーナメント進出を決めことを受け、Twitterで岡田武史監督に謝罪するハッシュタグ「#okachan_sorry」が生まれ、盛り上がっている。 W杯前、日本代表は韓国を相手にした強化試合で惨敗するなど結果が出ず、岡田監督の采配を批判したりW杯での惨敗を予想するユーザーも多く、監督バッシングも起きていた。 だがW杯グループリーグでは初戦のカメルーンに勝利すると風向きが変わり、デンマークに3-1で勝利して決勝トーナメント進出を決めると、岡田監督の采配を評価する向きが高まった。 Twitterの「#okachan_sorry」では「みんなで謝ろう!そしておめでとう」「岡田監督、申し訳ありませんでした。あなたではダメだと思っていました。心からお詫びしま
朝日新聞社は、ブログなどネット上から「優良な言説」を集めた言論・解説サイト「WEBRONZA」を6月24日にスタートした。各界の専門家、アルファブロガーなど60人の記事を載せるほか、ブログなどから関連する内容の記事をピックアップしてリンクを掲載する。すべての記事を読むには有料登録(月額735円)が必要。 「政治・国際」「経済・雇用」「社会・メディア」の3ジャンルで価値ある情報を選び出し、関連ニュースやブログ、NPOの動きなどを整理して紹介。若手研究者が様々な問題を掘り下げるコーナーも設置した。佐々木俊尚さんや津田大介さんなどネットの著名人や、大学教授、朝日新聞の論説委員など60人が寄稿する。編集長は、朝日新聞編集委員の一色清さん。 6月末までは無料ですべての記事を読める。7月4日に創刊記念シンポジウムを開催。ニコニコ生放送で中継する。
■ アーティストに「100%売上還元」衝撃の音楽流通システムがβスタート - DIY STARS | DDN JAPAN (DIGITAL DJ Network) この「DIY STARS」、なかなかおもしろい試みだね。決済代行に特化した形になるのかな。「mp3、WAV、MOV、JPG、PDFなどZIP圧縮できるファイルであればあらゆるデジタルコンテンツに対応」とあるので、まぁ、ここに乗っていないファイルフォーマットでもユーザが思いつくものなら、何でもござれといったところだろうか。 とはいえ、「アーティスト自身のサイトのサーバーにシステムをアップロード」する必要があるらしいから、決済以外の部分は自前で用意することになるのか。まぁ、ガッツがあるなら、CCミュージシャンでもあるBrad Sucksが提供しているオープンソースパッケージの『Brad Sucks Digital Download
いわずと知れた、アップル社の創業者スティーブ・ジョブス(Steve Jobs)は、卓越したプレゼンテーション力で、世界中の人々を魅了しています。そんな彼のプレゼン術は、ビジネスパーソンにとって模範となる「お手本」。そこでこちらでは、プレゼンテーション中にハプニングに遭遇したケースを想定し、ジョブスがどのようにこれに対処しているのか? について、紐解いていきましょう。 Mac専門誌『Mac World』では、先ごろ開催された「Worldwide Developers Conference」でiPhone 4を披露した際のジョブスについて、『The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience』の著者、Carmine Gallo氏が以下のように分析しています。 プレゼン
iPhone 4版iMovieレビュー、確かにこれはキラーアプリだわ2010.06.24 19:30 iPhone 4用のiMovieは、直感的な操作で、それなりにまとまった映像作品が作れる、超スグレモノアプリです。レビューのために30分くらいいじったのですが、アッという間に使い方は覚えちゃって、それからは夢中...これはヤバいですよ! お値段600円なのですが、まるで気になりません。iPhone 4ユーザーはマストバイだと思います。 以下、使い方などの紹介とレビューを、画面キャプチャつきで懇切丁寧説明します。 これがiMovieを起動した画面。iMovieはまず「プロジェクト」というものを作り、その中に素材動画を入れて、前後を切ったりつないだりして、その後で最終的にムービーファイルとして吐き出すというコンセプトで作られています。全てはプロジェクト内で完結しているので、元の素材動画が切られ
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