"A Computational Approach to Automatic Prediction of Drunk-Texting"読んだ 2015-08-06 www.cse.iitb.ac.in/~pb/papers/acl15-drunk-text.pdf ACL2015のshort paper.@mhagiwaraさんのtweetで紹介されていたので読んでみた. 概要 “Drunk Texting”という,いわゆる酔った状態で書かれた文章かどうかを自動分類しようという論文.Twitterのハッシュタグを元にデータセットを作成し,n-gramやその他の素性を元にSVMで分類器を作成.最終的に人間の正答率68.8%のところを自動分類で64%程度到達できた. 背景と問題設定 言うまでもなく,酒を飲んだ状態では理性が効かなくなってあとあと後悔することがある.例えばGmailでは算数の問題