公開: 2011年11月27日13時40分頃 こんな記事が……「「IT中毒」の会社が陥る会議漬け [14]仕事を減らしたくない事務方が導く無限ループ (business.nikkeibp.co.jp)」。 本当は必要か不要なのか分からないのに、ITを導入検討したくなる人たちがいる。それが、いわゆる「事務方」と呼ばれる人たちだ。企画部や社長室といった、企業の事務方部門はIT化の検討、導入サポート、お守りをするのが仕事の大半を占めていたりする。最初はそのつもりがなくとも、結果的にそのようになっているケースが多々あるのである。 私もIT企業に勤めていたのでよくわかる。IT企業の営業がターゲットにしている部門は、まさにこういった企業の「事務方」である。彼らは事務方部門に出入りし、営業攻勢をかけて、多額なシステムの導入を検討してもらっているのだ。 「なぜ経営者は使えない情報システムを採用するのか」と