昨年、第一回大会を開催し、魅力あふれるコンセプトで注目を集めた〈せとだレモンマラソン〉。今年は昨年よりも2倍以上のエントリー数となり、900人を超える参加者が小さな島で健闘した。そして、レースの結果のみならず仲間とともに自然豊かな旅先を満喫していた。 せとだレモンマラソンの魅力 〈せとだレモンマラソン〉の他の大会にない魅力をおさらいしておこう。(昨年mark編集部が実際にレースを走り、レポートした記事はこちら。) 会場は、瀬戸内海に浮かぶレモンの島、生口島。特産品であるレモンの収穫がピークを迎える2月に開催される。ハーフマラソン(21.0975km)、シーサイドラン(9.1km)に加え、今年は小学生と保護者のペアを対象としたキッズラン(1.8km)が追加された。子どもから大人まで、そして初心者から経験者まで、幅広い世代・レベルのランナーが参加できるようになっている。しおまち商店街をスタート