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2018年4月4日のブックマーク (6件)

  • 情報公開で国が滅ぶ理由 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    検索用に残しておいたツイッターアカウントで、たまに呟くことがあるのだが、1ヶ月前のツイートをなにか別に気に入らないことがあったのか山一郎氏に晒されて、プチ炎上した。ネットの炎上では、前後の文脈とかまったく読まず脊髄反射で書き込むひとが大半だ。それが拡散されて、誤解、曲解が事実としてまかりとおるという性質がある。 ぼくとしては自分が発言した内容を曲げるつもりはまったくないので、切りとられやすいツイッターではなく、ここであらためて考えをまとめて書こうと思う。 さて、情報公開というキーワードは基ポジティブに受け取るひとが世の中の大半だろう。とくに権力をもっている組織に対して情報公開をしろという主張はまったくの正論に聞こえて、だれも表だって反対をできない。 ここが問題だ。実は日の今の情報公開の制度には大きな問題があって、実際に関わっているひとは、これじゃだめだと思っていて文句をいっている。で

    情報公開で国が滅ぶ理由 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • gRPCを学んでいる - はこべにっき ♨

    マイクロサービスや自作ミドルウェアのAPIをメンテナブルにしたいよねっていう文脈で、OpenAPIGraphQLgRPCといった技術が採用されるのを最近よく目にする。 バックエンドを実装しているWebエンジニアとしては、こういう仕組みが整備されつつあるのはありがたい。APIをシステムの外に公開しようとすると、ドキュメンテーション/バリデーション/クライアントの実装など、意外と副次的な作業が必要なので、、汎用化されたツールに頼れるのは助かる。マイクロサービスを用いたアーキテクチャを考えるにあたっても、システム間のアダプタをイメージしやすくなる。 そういう背景で、最近家ではgRPCを調べている。このあとはgRPCについて調べたことのメモや感想のコーナーになっているので、興味があったらどうぞ。 主な情報源 だいたいこのへんを眺めておくと、gRPCの基については抑えることができる。 grpc

    gRPCを学んでいる - はこべにっき ♨
  • [CSS]「display: contents;」がすごい便利!ラッパーを使った実装が大きく変わるこれからのテクニック

    例えばカードで、見出しが1行・3行、文の量が多かったり少なかったりする場合、それぞれの高さを揃えるのは非常に難しく、かなりトリッキーな実装が必要でした。もしくは、JavaScriptを使用しなくてはできなかった実装です。 こういったレイアウトをセマンティックなHTMLで実装できるようになるdisplay: contents;の基礎知識と使い方を紹介します。 How display: contents; Works 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 【更新】 2021/9/4: 現在の環境に合わせて、内容をアップデートしました。 まずはおさらい、CSSのボックス モデル 「display: contents;」を使用すると、どうなるか 「display: contents;」について詳しく解説 「display:

    [CSS]「display: contents;」がすごい便利!ラッパーを使った実装が大きく変わるこれからのテクニック
  • [Slackbot大全]63種類の事例・ツールをまとめて紹介! botを活用してSlackを便利に【2017夏】|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

    Slackbot大全]63種類の事例・ツールをまとめて紹介! botを活用してSlackを便利に【2017夏】 Slackは、ChatOpsとの相性の良さから、エンジニアにも愛されるビジネスチャットツールです。稿では、Slackを活用している28社1団体にアンケートを実施し、計63種類のbot事例・ツールをまとめて紹介します。 Slackは、エンジニアにも愛されるビジネスチャットツールです。ChatOps(チャットツールを活用してオペレーションの最適化・省力化を図ること)との相性の良さから、もはやSlackなしの業務は考えられない! という方も少なくないでしょう。 Slackには、リマインドなどを実行するslackbotアカウントが最初からいるだけでなく、利用者自身がそれぞれの環境・業務内容に即したbotを自作でき、発言に自動応答してくれるものから業務の自動化まで、さまざまなbotをチ

    [Slackbot大全]63種類の事例・ツールをまとめて紹介! botを活用してSlackを便利に【2017夏】|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
  • さくらと鹿児島のユニマルで共同開発したレンタルサーバの新機能

    さくらインターネットのレンタルサーバで提供される「バックアップ&ステージング Powered by Snapup」は、鹿児島のスタートアップであるユニマルとの協業で実現したサービスだ。ユニマルとさくらインターネットに、創業ストーリーやコラボレーションの概要、サービスのメリットなど幅広く聞いてみた。 「地方にいることをデメリットにしない」ユニマルを立ち上げた2人 今回、さくらのレンタルサーバの機能拡張のためにコラボレーションしたユニマルは創業5年目を迎える鹿児島のITスタートアップだ。「地元にいることがデメリットでない社会をつくる」をビジョンとして掲げ、受託開発ではなく、プロダクト展開をメインに事業を進めている。 ユニマルは地元のIT企業でエンジニアをやっていた今熊真也氏と、都内の大手SIerを辞めてUターンしてきた永田司氏が、地元鹿児島のハッカソンで出会ったところからスタートする。エンジニ

    さくらと鹿児島のユニマルで共同開発したレンタルサーバの新機能
  • MINIXの30年の歴史から学んだこと

    (文書はAndrew S. Tanenbaum教授の許可をいただいて島慶一が翻訳しました。) MINIXの30年の歴史から学んだこと (原題: Lessons learned from 30 years of Minix) 著者: Andrew S. Tanenbaum (収録: Communications of the ACM, Vol. 59 No. 3, March 2016, Pages 70-78) Linuxのことはみなさんよくご存知だと思いますが、その直接の祖先であるMINIXも齢三十を迎え、古参のソフトウェアとしてはまだまだ元気にやっています。MINIXの生い立ち、またMINIXやLinuxの始まりの物語はあまり知られておらず、だからこそMINIXの開発から多少なりとも学ぶべきことがあるのではないかと思うのです。これからお話しすることには、オペレーティングシステム特有の