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ブックマーク / project.nikkeibp.co.jp (8)

  • Vol.3 楽天出身経営者が積み上げた「やめない工夫」の数々。東京・三鷹の無人本屋さんへ行ってみた

    こんにちは。PANTSの滝口です。ふだんは「思い込みを脱いじゃおう。」を合言葉に、映像・イベント・ゲームなどの企画開発を行っています。この連載は「思考のタガの外し方」をテーマに、これはタガが外れちゃってるぞ、という街おこし活動をされている方にインタビューして、タガの外し方のコツを探る、というもの。今回は、三鷹にある無人古屋さん。無人だから24時間365日年中無休で営業しているのですが、は盗まれないんでしょうか。さっそく行ってみました! 無人なのに盗まれないの? さっそくやってきました、三鷹にある無人古屋さん「BOOK ROAD」。三鷹駅から徒歩10分の商店街にある小さな店内。

    Vol.3 楽天出身経営者が積み上げた「やめない工夫」の数々。東京・三鷹の無人本屋さんへ行ってみた
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2020/02/23
    「ぼくは自分のお店を開きたいんじゃなくて、本屋さんを開くしくみを広げたいんです。でも、しくみを広げるにはまずだれかがやってみないとはじまらない。だから、ぼくが実験的にやってみた、という感覚です」
  • スピッツと個人店がコラボ、山口のパン屋「とげまる」の化学反応

    人気ロックバンド・スピッツのニューアルバム『見っけ』のプロモーション向けで全国に16店舗ある公式ショップの1つになった、山口県のパン屋「とげまる」。公正な審査を経て偶然のように生まれた人気アーティストと地域密着パン屋の組み合わせが、思わぬプラスの化学反応を生んでいる。「デジタルでサブスクな時代」に歯向かうようなアプローチが、地域のコミュニティを活性化し、音楽業界に新たな風を吹き込もうとしている。地域の個人店の可能性を見る。 「閉塞感」の三文字がスマホ画面に頻繁に浮かぶ世の中だが、全国を旅すると、ありふれた町のどこにでもあるような「小さな個人店」から新しい文化やビジネス、その可能性が生まれ育っている。 山口県の湯田温泉という古いひなびた温泉街の外れにパン屋があるのだが、その話を知った時は驚いた。きっかけはWebメディア「みんなの経済新聞ネットワーク 山口宇部経済新聞」の小さな記事。若い夫婦が

    スピッツと個人店がコラボ、山口のパン屋「とげまる」の化学反応
  • 「貸し出さない図書館」が大賞受賞、Library of the Year 2019

    パシフィコ横浜で開催された「第21回図書館総合展」(2019年11月12日~11月14日)。13日には「Library of the Year 2019」の最終選考会が行われた。事前に優秀賞に選ばれていた4機関による公開プレゼンテーションが行われ、札幌市図書・情報館が大賞とオーディエンス賞をダブル受賞した。 「Library of the Year」(以下、LoY)は、これからの図書館のあり方を示唆する先進的な活動を行う機関を表彰する賞だ。NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が2006年に創設した。 11月13日、パシフィコ横浜で開催された「第21回図書館総合展」の会場で、LoY2019の最終選考会が行われた。優秀賞に選ばれた4機関(恩納村文化情報センター、京都府立久美浜高等学校図書館、県立長野図書館、札幌市図書・情報館。登壇順)が、それぞれ8分間の公開プレゼンテーションを行い、審査

    「貸し出さない図書館」が大賞受賞、Library of the Year 2019
  • 洗濯+カフェが街のあらたな“文化施設”に:ウォッシュサロン(東京・目黒区)

    インテリアストリートとして有名な目黒通り。スノッブなリノベーションホテルやおしゃれなカフェも散在している。そんな目黒通り沿いに、ランドリーとカフェからなるサロン「フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー」はある。 ガラス越しに見えるその空間に、ひっきりなしに利用者が訪れている。24時間使えるコインランドリー、12時間営業の洗濯代行とカフェ。いったいどんなサロンなのか。株式会社藤栄のフレディ レック・ウォッシュサロン トーキョー担当プロデューサーでクリーニング師、ジュニア洗濯ソムリエでもある松延友記さんにお話を伺った。 コインランドリーは、洗濯よりも乾燥機能が充実 フレディ レック・ウォッシュサロン トーキョーがオープンしたのは2017年7月1日。通りに面しているサイドはすべてガラス張り。中の様子は一目瞭然だ。左手に14kgタイプのガス乾燥機が8台、25kgタイプの大型ガス乾燥機が1台

    洗濯+カフェが街のあらたな“文化施設”に:ウォッシュサロン(東京・目黒区)
  • 図書館と大型書店が同居、「本のまち」明石のシンボル施設に

    1日当たり延べ約13万人が乗降するJR明石駅と山陽電鉄・山陽明石駅。両駅の南側約2.2haの地区で進められていた市街地再開発事業が2016年12月に完了し、衰退していた駅前商業地に賑わいが戻ってきた。駅前を通行する歩行者数は2017年2月時点で約2万8000人と、工事期間中だった2015年10月時点の約2万人から4割増えている。 賑わいの回復に大きく貢献しているのが、駅前再開発ビル「パピオスあかし」の4階にある「あかし市民図書館」と、2階のジュンク堂書店明石店だ。前者の蔵書数は約60万冊で、後者は約40万冊。個別にはこの数字を上回る施設はいくつかあるが、公共図書館と民間書店が同居するこれほどの大型施設は、国内に例がないという。 市民の声で役所を図書館、子育て支援施設に変更 順調なすべり出しを見せている再開発ビルだが、完成までの経緯がスムーズだったわけではない。 明石駅の南約300mには明石

    図書館と大型書店が同居、「本のまち」明石のシンボル施設に
  • 規則で縛らない「図書館」に人が集まる――大和市の複合施設「シリウス」

    神奈川県大和市が2016年11月に開設した施設「シリウス」は、図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場などの複合体だ。各施設の融合・連携を図ろうと、運営には指定管理者制度を取り入れた。施設全体を一つの図書館空間とみなし、誰もが居場所を見つけられるようにした運営が好評だ。2017年3月半ばには、オープン135日で早くも来館者100万人を突破した。 大和市文化創造拠点「シリウス」は、小田急線と相鉄線の大和駅近くの再開発ビル「YAMATO文化森」の大部分を占める神奈川県大和市の複合施設だ。市の図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場などを施設内に集めた。 様々な機能が集まっている施設ではあるが、第一印象は「図書館」だ。館内に入ると、3層吹き抜けのエントランスホールが広がり、新刊の展示台を兼ねたワゴン式の書架や座面が広くゆったり座れるいすなどが点在する。一角には

    規則で縛らない「図書館」に人が集まる――大和市の複合施設「シリウス」
  • 地域おこしに「知の創生」 八戸ブックセンターの挑戦 | カンパネラ

    摩擦を起こさないように、ただ無難に生きている。そんな人生、面白いですか? もっと枠を外れた生き方をしたいビジネスパーソンに贈るこのコラム。今回は、青森は八戸にできた新しい知の拠点、「八戸ブックセンター」が人を集めたマジックについて。 みなさんが仕事上で頻繁に使う言葉のひとつが、ブレークスルー。壁を破って前へ進むこと。では、その壁とはいったい何なのでしょうか。ベルリンの壁ではありませんが、みんなが思っていてもなかなかできないことをやってしまうこと。それによって、社会が変化する、人も変化する。まさに、マジックの出番。今年は、多くなりそうな予感がします。 さて、みなさんは行列のできる屋さんを見たことがあるでしょうか。まちの屋さんの凋落を考えてみても、あり得ない光景。1999年に約2万2000店舗だったのが、2015年には約1万3000店舗。1日1店舗が消えている勘定です。 屋業界の常識とし

    地域おこしに「知の創生」 八戸ブックセンターの挑戦 | カンパネラ
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2017/02/03
    「儲かることよりも、誰もが本と出会える場にする。ハイカルチャーな本をあえて置く。本を書くきっかけをつくる」「気軽で洒落たスペースであること」
  • 民間提案で図書館の託児サービスが実現、八千代市

    事前予約不要・無料で利用できる託児サービス付きの公共書館が千葉県八千代市にある。2015年7月、千葉県立八千代広域公園内に開設した市立中央図書館だ。0歳児から図書に親しんでもらおうという考えだ。今回はこの託児サービスにスポットを当てて紹介する。 エントランスを入ってすぐ左、ガラス張りで中を見通せる研修・会議室が、託児サービスの提供場所だ。週3日(火・水・土曜日)、午前10時から午後2時まで、保育士3人が生後6カ月以上の未就学児を、原則1時間を限度に預かる。空きがあれば、延長の希望も受け付ける。

    民間提案で図書館の託児サービスが実現、八千代市
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2016/02/12
    TRCは先日の図書館総合展でも明日香のパンフレットを併せて配ってたもんね。この分野にますます力を入れてくるんだろうなという意気込みを感じた。
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