『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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[読了時間:3分] Yahoo JapanがGoogleの検索エンジンを採用したことを受け、楽天が公正取引委員会に申告書を提出した件で、楽天の執行役員の関聡司氏に話を聞いた。 ー申告書提出とはどういう手続き? 独禁法違反の疑いがあると思えば、独禁法第45条第1項に基づき誰でも提出できる。それを公正取引委員会が受理すれば調査してもらえる。10月5日に受理された。 ー調査はどれくらいの期間かかるものなのか? わからない。一般的な話として、1年以上かかる場合もあると聞いたことがある。 ー楽天としては何が問題だと判断したのか? 両社の提携は、Google,Inc.による情報独占につながり、これは検索のみならず、国内の多くのインターネット関連サービスの発展と成長を阻害する恐れがある。 細かく言えば、検索エンジンの話と、広告配信プラットフォームの話だ。検索エンジンに関しては、日本に主要な検索エンジンが
楽天は10月20日、ヤフーと米Googleの提携について、独占禁止法第45条第1項に基づく申告書を公正取引委員会へ提出したことを発表した。 楽天は、「両社の提携はGoogleによる情報独占につながり、これは検索のみならず、国内の多くのインターネット関連サービスの発展と成長を阻害する恐れがある」としている。改めて公正取引委員会による検証が必要との考えだ。 ヤフーとGoogleは7月にポータルサイト「Yahoo! JAPAN」の検索サービスに米Googleの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用することを発表していた。両者はその際に公正取引委員会に相談しており、問題ないとの回答を得たとしている。
今日は、広告の「インプレッション」について。FacebookもGoogleも、短い広告表示をインプレッションとみなさない方向に進んでいます。 日本でも「いいね」ボタンなど盛り上がりつつあるFacebook(フェイスブック)ですが、9月11日に次のようなアナウンスを出しました。 Facebookユーザーはかなりアクティブにサイトを利用するので、ときとして短時間に多くのページを行き来します。ということは、その際に広告がほんの少ししか表示されていない状況があります。 広告主がFacebookに広告を出稿することから得られる価値をさらに改善するために、「広告が表示された」とみなす時間(最低表示時間)を増やします。これにより、各インプレッションの価値が全体として上がり、広告のクリック率が増加したように見える広告主が多くなることでしょう。 わかりやすく言うと、「短時間だけしか表示されなかった広告に対し
Googleは米国時間9月8日、同社検索エンジンでの検索をより高速にした「Google Instant」をローンチした。ユーザーが検索語を入力するや否や、検索結果の表示を開始する。 同社によると、同機能では、自動サジェスト機能に対する結果とほぼ同程度の速さで検索結果を表示するため、ユーザー検索は2〜5秒短縮されるという。実際、同機能では、Auto Suggestの第1候補に対する検索を、ユーザーがそれを選択する前から自動的に実行する。 Googleは、すべてのユーザーがこのインスタントインターフェースに移行した場合、1秒あたり11時間の検索時間が短縮されることになると見積もっている。 インスタント検索結果にかかわらず、ユーザーは、検索語を入力してEnterキーまたは検索ボタンをクリックすることにより、従来どおりにGoogleを使用することもできる。ユーザーは、自分の検索ページではインスタン
2010年7月27日、このタイミングでは誰もが予想もしていなかったであろう「Googleの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用」というリリースがヤフー(Yahoo! JAPAN)によって発表された。 2010年6月中旬には、米国におけるYahoo! Inc.とMicrosoft(Bing)による検索結果統一化のテスト開始が報じられ、世間の関心がそちらに向いた矢先の出来事であった。米国、中国に次ぐ、世界第3位のインターネットユーザー数をほこる日本に突如押し寄せた検索エンジンテクノロジーのパラダイムシフト。ウェブプロモーター達は不安と期待を感じつつ、Googleの底知れぬパワーをまざまざと思い知らされたことだろう。 今回は、Yahoo! JAPANがGoogleの検索エンジンを採用した背景について述べたい。大きく3つにまとめたが、その他のさまざまな理由や要素も存在することをあらかじめ
Googleは、昨年12月にスタートしたリアルタイム検索の機能を強化したと発表した。Twitterのツイートなどリアルタイム性の高い情報を検索できるという。 今回の機能強化のポイントは、(1)独自のドメインを持った(www.google.com/realtime)(2)地域で絞り込める(3)特定のツイートの前後のツイートを表示できる(4)アラート機能を使って特定のキーワードに関するツイートなどをメールで受信できる、などだ。 蛇足:オレはこう思う 一言で言えば、Google版Twitter検索。今回FacebookのTweet(とは言わないか、何て言うんだろう?News?)も取り込んだらしい。でも日本のSNSなどが提供しているTwitter系サービスは当然検索できない。検索してもFacebookからのデータはあまり見かけない。 まだ日本語版の機能強化が完了していないのだろうか。使ってみた正直
ヤフーがYahoo! JAPANの検索サービスに米Googleの検索エンジンを導入することを決定した。あわせて検索結果画面への広告配信システムもGoogleを採用する。 Yahoo! JAPANはこれまで、米Yahooが開発する検索エンジン「Yahoo Search Technology」(YST)を使用していた。国内最大手のポータルサイトがここに来てGoogleを採用することは検索業界にどのような影響を与えるのだろうか。2007年3月に日本に進出した中国の検索サービス「Baidu.jp」を運営するバイドゥの社長、井上俊一氏に聞いた。 2年前までヤフーの検索事業部長として、Yahoo! 検索に関わるビジネス全般を率いていた井上氏は、「YSTがなくなるのは個人的に寂しい」としながらも、ヤフーとGoogleの提携はバイドゥにとって追い風であると話した。 「利用者の視点でみれば、1つの結果しか出
日本のヤフー株式会社が7月27日に、検索エンジンを自社開発のものからGoogleの検索エンジンに切り替えたと発表した。これまで究極のライバル関係にあると思われていた両社なのに、なぜYahoo!JapanはGoogleの検索エンジンを使用することに決めたのか。 一般マスコミやネットメディア、ブログを含め大騒ぎになっているが、ほとんどの解説記事は、今回のYahoo!Japanの決定を理解できないでいるようだ。だが、ウェブの大きな潮流を読めば今回の出来事は非常に簡単な話。だれにでも納得できるシンプルな話なのである。 あるブロガーは「ヤフーは検索サービスにこだわっているが検索エンジンにはこだわっていない。どこの技術であろうと最高のサービスを顧客に提供しようと考えているだけ」と、もっともらしい解説をしていた。しかしそんなことは当たり前の話。他社開発の検索エンジンを採用するほうが、自社開発よりもコスト
日本のヤフーとグーグルが提携した。このことは何を示しているのだろうか。 もともとYahoo!JapanはGoogle検索エンジンを使っていた。ポータル事業全体の中で検索は1つのサービスに過ぎないと思っていたから、グーグルに任せていた。餅屋は餅屋。そのほうがコストパフォーマンスがいい。理にかなった考え方だ。 ところが米国Yahoo!、日本のヤフーともに、検索こそが、勝負を決める主戦場であると思うようになった。検索連動型広告がドル箱であり、そこの市場を押さえた者が時代の覇者になる。そう思ったからこそ、開発、改良コストがかかろうとも、独自開発の検索エンジンに切り替えたわけだ。 ところが、それを再びグーグルに任せることに決めた。ということは、経営陣の認識に変化があったということだろう。 どういうように変化したのだろう。ヤフー、グーグルの経営陣は、今はどこが主戦場であり、だれが最大の敵だと考えている
ヤフー株式会社は27日午後3時10分に2010年度第1四半期決算を発表、その中でポータルサイトYahoo!Japanの検索サービスを独自開発のシステムからGoogle提供のシステムに乗り換えることを明らかにした。 発表文は以下の通り。 Yahoo! JAPAN の検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびに Yahoo! JAPAN からグーグルへのデータ提供について 当社は、本日、Yahoo! JAPAN の検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびに Yahoo! JAPAN からグーグルへのデータ提供について、下記のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。 記 1.概要 日本において利用者数で圧倒的 No. 1 を誇るインターネット総合サービスカンパニーである Yahoo! JAPAN は、様
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米Wall Street JournalのブログAllThings Digitalは独自情報として、Yahoo!JapanがGoogleの検索エンジンを採用する可能性があると報じた。 複数の消息筋の情報として伝えたもので、午後3時10分からの決算発表の際に発表されるもよう。 日本では検索市場の56%をYahoo!Japan、31%をGoogleが占めており、Yahoo!がGoogleの検索エンジンを採用すれば、日本の検索市場をGoogleが事実上独占することになる。 米国のYahoo!はMicrosoftのBingを検索エンジンとして採用している。 蛇足:オレはこう思う 米国のYahoo!がBingを採用したことで、Yahoo!独自の検索技術を改良維持していく全コストをYahoo!Japan一社で負担しなければいけなくなった。とてもそんなことはできないので、どこかの検索技術を採用するしかな
グーグルは6月21日、ウェブ検索サービスで提供しているリアルタイム検索に、2つの新機能を追加した。 リアルタイム検索は、検索キーワードに関連した、最新のニュース記事やブログ、Twitter、Google Buzzでリアルタイムに更新されたつぶやきなどの情報を検索可能にするサービス。新機能では、リアルタイム検索の検索結果に表示されたつぶやきの中で最も言及されているニュース記事やブログ記事などが、「トップリンク」として、検索結果の右隣に並べて表示されるようになった。 さらに、もう1つ追加された新しい機能では、検索した時点でのつぶやきだけでなく、過去のつぶやきも検索できるようになった。リアルタイム検索の検索結果の上部に表示される、各時間帯におけるつぶやきの量を示す棒グラフをクリックすることにより、好きな時点のつぶやきを見られる。
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