米IDCが先週公表した世界の「スマートコネクテッドデバイス」市場に関する調査結果が話題になっている。このスマートコネクテッドデバイスとは、IDCが定義したインターネット接続機器の総称で、パソコン、タブレット端末、スマートフォンを合わせた市場を示している。 IDCよると、昨年1年間のスマートコネクテッドデバイスの総出荷台数は12億110万台で、1年前から29.1%増加した。内訳を見ると、ノートパソコンが2億200万台、デスクトップパソコンが1億4840万台。タブレットが1億2830万台、そしてスマートフォンが7億2240万台だ。 タブレットは約1.8倍で成長、PCは前年割れ